山種美術館で開催されている「上村松園/美人がの粋」展に行った。
今展は美人というテーマで松園以外の作品も展示されている。一部油絵もある。
上村松園は女性でありながら、美人図の描き手である。
少女漫画家で影響受けた人は多いだろうな、と思った。
細かい首の傾け加減とか、指の動きとか、本当に丁寧に書かれている。
人気があるのもうなずける。
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泉屋博古館分館(東京)で「板谷波山をめぐる近代陶磁」を見てきた。
板谷波山は東京美術学校の彫刻科で学んだ後に工業学校で陶芸の指導をするようになって陶芸を始めたそうだ。
すごく研究熱心な方なんだと思う。はじめて見たので本当のことは分からないけれど、作品からそう感じ取れた。
しかし、私にはやはり工芸って分かりにくい。
art・芸術の場合実用を考えないものである。でも工芸は実用できないといけないはず・・ . . . 本文を読む
東京芸術大学大学美術館陳列館で開催されている「資生堂・サントリーの商品デザイン展」に行った。
シンプルな展示である。同じ形式でできあがり商品が並べてある。
つい、デザイン画等、その他の説明的物を並べてありがちなデザイン製品の展示としては、これ以上なくシンプルである。
サントリーはウイスキーボトルにはじまり、コーヒーやビール、缶酎ハイなど、飲料瓶である。最近の酎ハイや清涼飲料水はネーミングも含めて . . . 本文を読む
国立西洋美術館で開催されている「ルーヴル美術館展ー17世紀のヨーロッパ絵画」に行った。
・・・凄く込んでいた。混雑のこれまでの傾向というものもあるんですね。帰ってきてから見ました。
作品数は71点、多いとは言えないけれど、満足感があるのは、込んでるせいか、それなりの作品だからか。
テレビ局が付いてるせいか、HPが充実してます。動画!も見える。
それにしても、やはり芸術作品を見るのには、社会的背景が . . . 本文を読む
東京都美術館で開催されている美術館連絡協議会の創立25周年を記念した「日本の美術館名品展」を見た。
展示作品は『西洋絵画50点、日本近・現代洋画70点、日本画50点、版画・彫刻50点の220点により、日本のコレクションのひとつの到達点をお見せします。』と言うだけあってなかなかの量である。
日本という国は本当に世界中の芸術作品を保有していることがわかる。
しかし東京の美術館を年中見れる環境にいる者と . . . 本文を読む
ジミー大西の個展 に行った。
タレント画家という表現はよくないかもしれないけれど、
どうしても、有名人はそれだけで売れる。みたいな揶揄がなされがちだけれど、
表現者という意味では、方法は違っても秀でている人たちなのは確かなことであり、学ぶところも多いのではないだろうか。
ジミーの絵は、強い、色のせいでもあるけれど、圧倒的に埋め尽くされた画のせいでもある。
画業10年だそうで、スペイン修行など . . . 本文を読む
FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2009の東京展は銀座のソニービルで行われている。
入り口を入ると液晶モニターに囲まれた感じ、でやたら外国人の方が多い。さすが世界のsonyであるのだ。
展示については、「ヤングアート、大阪から、世界へ。」なんのこっちゃ、と思ったら、『digmeout「ディグミーアウト」とは、大阪のラジオ局FM802が主催するアーティスト発掘プロジェクト。 . . . 本文を読む
相田みつを美術館に行った。この美術館は東京国際フォーラムガラス棟地下1階にあり、地下鉄地下道からも連絡していてとても便利なところである。
いろいろな見本市などが開かれている場所である。就職フェアのようなものが開かれているのか初々しいスーツを着た若者が多く来場している。
その地下通路の奥の方に相田みつを美術館がある。
現在の企画展は「夢はでっかく・・・」であった。 . . . 本文を読む
銀座の画廊を回った。
藍 画 廊は引っ越ししてから初めて行った。
中谷欣也展をやっていた。
新しくて白いスペースにはっきりとした黄色が気持ちいい。
白いスペースと感じたのは、蛍光灯のみの展示だからかもしれない。
いや、もちろん白い壁と床なんだけれども、
あえて蛍光灯のみを使ったようだ。
なんとなく、違う色味を感じるのは、作品の裏側に仕掛けられた色のようだ。
このサイトは写真が十分でとても場所の感 . . . 本文を読む
「島袋道浩展:美術の星の人へ」がワタリウム美術館で開催されているのを見た。
いったい『美術の星の人』とは誰なんだろうか?
だいたい島袋の作品を美術というカテゴリーでくくることが出来るのだろうか?
作品「やるつもりのなかったことをやってみる」に選ばれたスポーツが美術館に来る人々には『やるつもりがなさそう』であることは確かだと思う。
そして、それをやってみることで、「さあ次はどんなやるつもりのなかっ . . . 本文を読む
ART SALON LIVE PLAZA ポランで開催されている高村自朗ー回顧展ーに行った。
まだ40代半ばで回顧展?と思ったが、密度の濃い作品が並べられていて、迫力があった。 . . . 本文を読む
府中でやっているグループ展では友人よりお花をいただきました。うれしいです。
府中から京王線と井の頭線を乗り継いで渋谷駅『明日の神話』では岡本太郎の壁画を見つつ銀座線に乗り換え、京橋の藍画廊「京橋3-3-8」を見ました。
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日本芸術院会館というのは上野公園内にある。
隣は上野の森美術館なので、その前を何度も通っているが入ってみたのは初めてである。
日本藝術院所蔵美術作品特別公開「秋に想う」という題名の所蔵作品展を見た。
少ない作品数であるが、日本を代表する芸術家の作品が並んでいるわけで、見ごたえがある。
HPに
「日本藝術院は,芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関です。
また,芸術の発達に寄与する活動 . . . 本文を読む
東京都庭園美術館はアール・デコ建築の旧朝香宮邸であり、室内を美術館として改築している訳ではない。
そんな宮邸をこの夏の時期「夏の邸宅」として舟越桂とコラボレーションしている。
この舟越桂「夏の邸宅」では、80年代の作品や、版画、ドローイング、そしてスフィンクスシリーズの新作まで見ることができる。
いきなり玄関に「戦争をみるスフィンクス」があり入ってすぐの大広間に「森に浮くスフィンクス」がある。
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朝倉彫塑館に行った。
朝倉文夫は申し分ない大彫刻家であることがわかった。
もうそれ以上の言葉もない。
作品も具象彫塑としてこれ以上望むところのない立派な作品である。
それが私の興味を引かない理由でもあったのだが。
この住まいでもあり学校でもあるアトリエを中心としたこの場所も本当に申し分ない。
昭和10年に完成したアトリエは鉄筋コンクリート造りであり、外壁としてコールタールを塗って防水して有るため外 . . . 本文を読む