まだ暖かかった秋に、今回の記事を下書きした。
台風が近づいているときだった。
たしか15号の前だったか。
夕暮れ時、ふと外を見ると。
燃えるような空。
写真よりもっと、実際は赤かった。
不気味さを感じていたら、あの被害だった。
さて。今年の夏はゴーヤーはからきしだったが、なぜかクロトンは絶好調。
冬が近づいてクロトンを室内に避難させる前にと、わが家のクロトンを総括して写真に撮った。
わが家の最初のクロトン。100均で買った小さなものが、すっかり巨大化。
5月はこんなふうだった。
↑これを見るだけでも、大きくなったなーって感じなのだが。
今年の夏は、さらに葉がわっさわさ。高さは1m20cm強。
見栄えはよくなったが、バランスが悪いので、風が強いと必ず倒れる。
外に出していると、クロトンは葉がきれいになる。
クロトンは千変万化する性質がある。葉の形や色がさまざまに。
それに、必ずしも親と同じように育つとは限らないらしい。
別名は「変容木」というくらい。
この第1号クロトン、今まで何度も挿し木をしているが、人に分けたり失敗したりで、今残るのはこの一本だ。
次は、やはり100均出身。
これも、挿し木をさんざん失敗して、今はこの一本。
私は、「広葉」と表現している。
「丸葉」でもいいのかもしれないが、園芸店で、本当にまん丸い葉っぱのクロトンを見たことがあるから、これは「広葉」と認識。
葉先に切れ込みがあったりと、これもいろんな葉の形が楽しめる。
次は、お気に入りの鉾葉。
ホームセンターで購入したもの。
これも、元気なんだけど…。
葉ばかりが大きくて、バランスが悪い!
かなり昔、この葉形のかっこいい鉢物を花店で見たのがきっかけで、クロトンに興味を持ったのだ。
花店で見たのと同じように、もっと背が高く、かっこよく成長してくれたらと思うのだけど…。
この株から挿し木した、ほかの一本もある。
これも葉が大き過ぎ。
もう一種類。
葉が、まる細い。左が親、右が増やした子ども。
これも、格好が悪い。実は…。
こんなことになっている。
太陽と反対向きに置いてどうにかなればいいのだが、どうなることやら。
このクロトン、もともとは「飛び葉」だった。
葉のなかから、さらにミニ葉が飛び出していたのだけど、うちで育てているうちに、飛び葉ではなくなってしまった。
飛び葉の名残を残す葉も、時どき出現する。
わかるだろうか。葉のなかから、ひとつの筋が飛び出ている。
この先に、数ミリの葉っぱが付いているのが飛び葉。
もっと別の形、色のクロトンを購入したことがあったが、今わが家に定着しているのは以上。
冬に室内に入れないといけないから、やたらと増やせない…。
古参のオリジナルクロトンと鉾葉クロトンを、リビングに「おしゃれに」置けるのが目標、ではある。
以上の下書きから時は流れて…。
現在、ほとんどのクロトンを室内に入れている。
理想の姿には、ほど遠い。
盆栽みたいに、針金などを使って、かっこよく仕立てられないかなあ(笑)。
わが家のクロトン、計6鉢。
いつの日か、もっと美しい葉っぱにフォーカスしてご紹介したい。
しかし、難しいクロトンをこれだけに育てられ、どれも見事ですね!
クロトンって難しいんですかね…。
よく考えたら、私も結構な数ダメにしてます。
あと、環境変わったらよくないようです。
会社の子が、会社で育ててたクロトンを家に持って帰るとダメになる、みたいな。
運よく環境に馴染むことができれば、長く元気でいてくれるのかもしれないですね。
そういう私も、すっかりブログの更新が滞っていますが・・・
最初の夕焼け画像…
嵐の前の…とはいえ、美しいですね〜。
実際はもっと赤かった… それも分かりますよ。
都会の夕焼けシルエットですね。
撮影もグッド!です。
クロトン、大きくなりましたね〜。
すごい、すごい!
私もまきやんさんの真似して、何本かのクロトン栽培に挑戦したけど、すぐにダメにしちゃいました。
なぜか、葉っぱが全部落ちてしまって…
育て方云々よりも、育てる環境が大事なのかもしれないですね。
私的には100均の一番大きくなった細い葉のクロトンが好きです。
ここまで大きくなったのだから、そろそろ細い支柱を立ててあげてみたらどうでしょう。
追伸:剣先なんば、了解しました〜!
そっかー、クロトンはやっぱり難しいかあ。
考えてみたら私も、けっこうダメにしているからなあ。
ほんと、環境かもしれません。
いや環境の善し悪しというより、個体にマッチするかしないかなのかも。
たとえば、わが家の一番大きいクロトン、日差しを浴びて葉がわっさわさですけど、会社の部下が育てているクロトンは、同じ100均出身の同じ種類のクロトンなのに、ほんの1時間、午前中の日に当てるだけで、くた〜ってなるんです。笑えるくらいのしょぼくれぶり(笑)。
お日さまが好きなクロトン、きらいなクロトンなど、育った環境とかで性質が変わるのかな。
支柱の前に、鉢を大きくするべきかもしれない…。頭でっかちなんですよね。
安定が悪いからか、斜めに育ってる…。
でも、冬は内、あとは外で育てることを考えると、大きな鉢にするのを躊躇します。