都内や京都を中心に、旧宮家や旧華族の邸宅を見るのがジブンは好きです。
そのときの歴史を思いながら、
そこで暮らしていた人々の戦後の変転に思いをはせていると、
人生や運命というものまで考えてしまいます
旧宮家の中心的存在であった閑院宮(Wikipedia) 。
今の天皇家はこの宮家の流れを引いていることからも
その重さはご理解いただけるでしょう。
戦後廃絶してしまったこの宮家の邸宅は知られているだけで3カ所あります。
都内の本邸は、今は衆議院・参議院議長公邸(Wikipedia)となっています。
赤坂エクセルホテル東急(旧赤坂東急ホテル)の裏手にあります。
google Mapで航空写真を見てみると、建物は建て替えられていますが、
庭はある程度残されているようです。
その立地のよさと敷地の広大さに、閑院宮の皇族におけるポジションの高さが想像されます。
京都御所にある邸宅は、旧宮家の邸宅として現存しているものとして数少ないものです。
まだ行ったことはありませんが、
その日本邸宅は一見の価値があるものといわれていますので、
秋が深まったら見に行きたい場所のひとつです。
箱根には、1920年竣工の別邸があります。
(やっとこタイトルのネタまで来た^^;)
今は「懐石料理 花壇」として、食事をいただくことができます。
ムカシの邸宅をレストランとして解放するという方法は、
歴史のある建築物の保存・活用方法としてはベストだと思っています。
高い天井、気品のある調度や内装など、利用客が相応のコストを負担して
その建物を維持していく。
そうは言ってもここのように旧宮家邸宅をまったくそのまま利用している例は、
とても珍しいのではないでしょうか。
戦災を受けなかった箱根には、このような建築物が多く残されています。
建物にふさわしく、ここではとてもおいしい懐石料理(Wikipedia) をいただくことができます。
ひとつひとつ吟味されたその料理は、充実した時間を与えてくれます。
ジブンではすべて伝えられないので、ほかの方の口コミ(食べログ)もご覧になってください。
子供づれではとても入ることができないここは、とても穏やかな大人の空気が流れています。
(ま、入る気もしないでしょうし、おカネももったいないでしょう)
こういった場所にいると、ジブンまで上品なヒトになってしまいます。
それはきっと、ダイニングのカベにかかってる、閑院宮載仁親王(Wikipedia)の肖像画がいつも睨んでいるからかもしれません^^;
「懐石料理 花壇」はかなり有名なお店ですので、ご存じの方もおられると思います。
ここは料理だけではありません。
メインは旅館です。
しかも日本で最高級レベルといっていい旅館「強羅花壇」です。
スタンダードルームでも2人なら1泊2食で
10万円(!)
というチャージを要求する強羅花壇は、施設やサービスが超一流の評価を受けています。
それは、ミシュランなんかよりもレベルの高いフランスの「ルレ・エ・シャトー」の認定を受けていることからもうかがえます。
日本では13カ所のホテル・レストランしかココの認定を受けていないそうです。
竹山 聖設計の建物も高い評価を得ています。
→1989年竣工。バブルまっただ中らしいっすね^^;
パブリックとプライベートをきっちり分けていて、ゲストはきっと最高にリラックスした時間を過ごすことができると思います。
えっ、オマエも行ったのかって?
いえいえとてもとても
10万円出すなら都内のシティホテルで3泊くらいしたいほうですので
そのときの歴史を思いながら、
そこで暮らしていた人々の戦後の変転に思いをはせていると、
人生や運命というものまで考えてしまいます
旧宮家の中心的存在であった閑院宮(Wikipedia) 。
今の天皇家はこの宮家の流れを引いていることからも
その重さはご理解いただけるでしょう。
戦後廃絶してしまったこの宮家の邸宅は知られているだけで3カ所あります。
都内の本邸は、今は衆議院・参議院議長公邸(Wikipedia)となっています。
赤坂エクセルホテル東急(旧赤坂東急ホテル)の裏手にあります。
google Mapで航空写真を見てみると、建物は建て替えられていますが、
庭はある程度残されているようです。
その立地のよさと敷地の広大さに、閑院宮の皇族におけるポジションの高さが想像されます。
京都御所にある邸宅は、旧宮家の邸宅として現存しているものとして数少ないものです。
まだ行ったことはありませんが、
その日本邸宅は一見の価値があるものといわれていますので、
秋が深まったら見に行きたい場所のひとつです。
箱根には、1920年竣工の別邸があります。
(やっとこタイトルのネタまで来た^^;)
今は「懐石料理 花壇」として、食事をいただくことができます。
ムカシの邸宅をレストランとして解放するという方法は、
歴史のある建築物の保存・活用方法としてはベストだと思っています。
高い天井、気品のある調度や内装など、利用客が相応のコストを負担して
その建物を維持していく。
そうは言ってもここのように旧宮家邸宅をまったくそのまま利用している例は、
とても珍しいのではないでしょうか。
戦災を受けなかった箱根には、このような建築物が多く残されています。
建物にふさわしく、ここではとてもおいしい懐石料理(Wikipedia) をいただくことができます。
ひとつひとつ吟味されたその料理は、充実した時間を与えてくれます。
ジブンではすべて伝えられないので、ほかの方の口コミ(食べログ)もご覧になってください。
子供づれではとても入ることができないここは、とても穏やかな大人の空気が流れています。
(ま、入る気もしないでしょうし、おカネももったいないでしょう)
こういった場所にいると、ジブンまで上品なヒトになってしまいます。
それはきっと、ダイニングのカベにかかってる、閑院宮載仁親王(Wikipedia)の肖像画がいつも睨んでいるからかもしれません^^;
「懐石料理 花壇」はかなり有名なお店ですので、ご存じの方もおられると思います。
ここは料理だけではありません。
メインは旅館です。
しかも日本で最高級レベルといっていい旅館「強羅花壇」です。
スタンダードルームでも2人なら1泊2食で
10万円(!)
というチャージを要求する強羅花壇は、施設やサービスが超一流の評価を受けています。
それは、ミシュランなんかよりもレベルの高いフランスの「ルレ・エ・シャトー」の認定を受けていることからもうかがえます。
日本では13カ所のホテル・レストランしかココの認定を受けていないそうです。
竹山 聖設計の建物も高い評価を得ています。
→1989年竣工。バブルまっただ中らしいっすね^^;
パブリックとプライベートをきっちり分けていて、ゲストはきっと最高にリラックスした時間を過ごすことができると思います。
えっ、オマエも行ったのかって?
いえいえとてもとても
10万円出すなら都内のシティホテルで3泊くらいしたいほうですので
ほんとに
この上なく美味しい懐石料理でしたよ~♪
幸せでした
いい親孝行ができました