まさとん。のダイビング&ツーキニング

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で固めた(?)アラフィフのひとりごと。

LASIK体験。

2007-12-16 | Weblog
ついに12/1にLASIK手術を受けましたぁ

おかげでこの2週間遠くが良く見える生活を送っています。


あ、LASIKについてはいつものWikipediaを見てくださいね。

手術後1週間くらいはあんまり眼を使わない生活をするようにいわれ、そうはいっても会社に行けばパソコンばっか見てる生活ではどーそよーもないとゆーことで、イエではを開きませんでした。

もういいかと思ったら今度はTAが不調(おとりかえ)でネット接続ができず、こんなに時間がたっちゃいました。



以下手術レポです。

手術は会社の後輩の紹介で品川近視クリニック(坂下千里子サンがCMしてるとこ)を選択。

やっぱ口コミも大事かも。




予約時間は17時。

それまでにできることをしておこーと、にガソリンをいれにいったり、散髪をすませたりと大忙し

やっぱ眼に髪の毛が入ったらやだもんね。

クリニックに行ったら視力検査などまたひととおりの検査。

手術後の目薬(3種類!)や帰宅時の保護メガネの説明。

これはレンズがカラーのものと、クリアのものが選べる。安っぽいが一応UVカット仕様。

でも夜間のサイクリングのときにはつかえそうなヤツでした。

花粉症のヒトにもいいかも。



1時間くらいして、ようやく名前を呼ばれて手術フロアへ。

控え室のようなところでアタマに不織布の頭巾をかぶらされ、炎症防止の飲み薬を飲む。

メガネを預けて、今度はオットマン付きリクライニングチェアの部屋に移動。

ここではこのようにしょっちゅう部屋を移動することになる。

ここでは麻酔目薬を点眼されてしばらくお休み。寝てしまいそう。



順番にナースが迎えに来て一人ずつ手術室に歩いていく。

ナースは若い女性のようだが、なにしろメガネを外しているために顔はよくわからない。チョット残念。


最初に角膜にフラップ(「ふた」でんな)を作る。

手術台に仰向けに横たわる。右眼に筒状の器具を当てられまばたきができないようにする。

なんか光が当たっている。痛くはない。

ただこの瞬間視力が瞬間的に無くなる。

外側から暗くなっていく。最後は真っ暗。

もうまばたきしてるのかどうかもわからない(ま、麻酔もしてるし)。

失明するときのカンジを味わえて興味深かった。



術中、筒状の器具が眼球の周りを圧迫していくのが少し痛いカンジがする。

あっというまに終わる。

「終わったかぁ。よかった。」と思ったが目は実はふたつある。

もう一度左目を同じように圧迫&光キラッ。終了。



とりあえずこの段階でもうっすら見える。

少なくともメガネはもういらない。全体に白くキリがかかっている。



また部屋を移動。ナースに手を引かれていく。

ちょっと余裕がでてきた。話しかけるが軽く受け流される。またザンネン。


次の部屋もやはり手術室イメージ。

横になって今度は開胸器みたいな器具で眼を大きく開かされる。

テープも貼られて、こっちのほうが痛くない。




最初にさっき作ったフラップを開く。開いていくカンジはわかる。

「光を見つめてください」と言われているウチに、ジリジリ焦げるにおい。

HPでは角膜実質層にレーザーを照射して視力を矯正するということだが、やられているほうはさっぱりわからない。

手術イラストはコチラ

これもあっというま。

終わると相当見える。たぶん0.5~0.7くらい。

今日はこの視力で帰る。




手術後には麻酔がきれるまで、20分程度リクライニングチェアでおやすみ。

全体で2時間くらい。かなりベルトコンベア的にものごとが進む。何しろ患者さんが多いのだからしかたがない。

今の視力は1.5(!)とはいっても今までこんなに見えたことがないので実感はないが、とりあえず遠くはくっきり。

あらフシギ。

見えちゃうし



前に作った遠近両用メガネhttp://blog.goo.ne.jp/making99/d/20070606はまったく使わなくなる。

このメガネはあとでサングラスに作り変えちゃいました。



翌日はクルマで翌日検診に行くくらい回復する。



21世紀はえらい世の中だとつくづく思う。

視力矯正後の生活はまた今度。



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