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Music♪

劇団四季好きの私が自由気ままに綴る日記でございます。

びっくりしました

2006年12月16日 | Weblog
福岡マンマの記者会見、井上智恵さんがドナとして登場していたんですね!
ふぇ~若い~!渡辺サムとは丁度良いかもしれませんが。
という事はソフィやダイナモスやダディズも若返り計画ですかね?
吉沢さんなんて井上さんと年もかわらな・・・(失礼)。
え~どうせなら柳瀬サムとかないのかしら~?(笑)

予想としては濱田ドナ、阿久津サムあたりが世代交代かなぁと思っていたのですが、濱田さんはまだまだアイーダで活躍していただかなくては!ですものね。


明日はオペラ座へ行ってきます~♪
久々の高井ファントムと沼尾クリスの組み合せに、初の沼尾クリスと涼太さんラウルの組み合せです。肩乗せ楽しみ~!
思えば今年は沼尾クリスを観まくった年だったなぁ。沼尾さんにとっても成長の年だったと思うし。
涼太さんの真剣なのに突っ込み所満載なラウルもまた楽しみ(私が偏った観方なのか)。


明日は地元で某赤いサッカーチームの優勝パレードがあるみたいなのでいつものバスの道が通行止めになるそうな。
早めに家を出なきゃな~。

大阪PV

2006年12月14日 | Weblog
オペラ座の大阪PVが公式にアップされてますね。
あぁ、大阪へ上洛してしまうのね・・とちょっと寂しくなってみたり。

ちょっと前って東京の劇場でも大阪や名古屋のPVやCMを流していたんですが、最近は関東のPVのみですね。
やっぱりチケットが売れないからでしょうか(苦笑)
東京マンマを観に行っていた時、海劇場でしょっちゅう大阪アイーダのPV観ていた事を思い出します。
まさか未だに東京へたどり着かないとは・・・・(涙)

そういえば東京でオペラ座開幕しますよ~っていう時はオペラ座のPVは確か沼尾クリスと柳瀬ラウルだったと思います。よく四季劇場で観かけては、まだその頃柳瀬さんの素敵さに気づかなかった私は「柳瀬ラウルは石丸ラウルに比べて結婚焦ってる子爵っぽいよねぇ」などと無礼極まりない会話をしていた記憶がございます(笑)
その後はご存知の佐渡クリスと石丸ラウルのPVになってしまったわけですが。

結構他の公演のPVを観るのが好きだったので残念だなぁ。
LKとかは最近まで昔のPVも観れたし。
阿久津さんのシンバと日下さんの489444とか。
北澤さんはその時LKのCMキングだったわけですが、ラーメン屋から出て来る編に、シリアスな王となる編。
一番好きだったのは5周年記念CMだからもう流れていないけれど東京タワーでお祝い編。
北澤シンバが東京タワーに昇るのを阻止する光枝さんと藤原君の警備員コンビ(笑)
あ~懐かしい。
王となる編の時、散々東京で流れていたクセにあの時期名古屋に行って東京公演に一度も戻ってこなかったっけ・・・(遠い目)。

北澤シンバの復活ないのかな~??
ラウルを観てもやっぱり北澤さんはシンバのイメージが強いんですよねぇ。
突然年末に現われないかな~~~??


大阪PVのついでに久々にソングページも聴いてみたら・・・。
なんだか懐かしいですね、佐渡クリスと石丸ラウル。
CDで初めて聴いたラウルが石丸さんで、もう演じる事なんて無いんだろうなぁと思っていたら12月のアルプの高井さんと佐渡さんと石丸さんの対談で登場して、これは開幕は石丸ラウル!?と狂喜乱舞。
初オペラ座にして最前列にて石丸ラウルを拝みました。

石丸ラウルはやはり原点ですね。
ルックス、表現、甘い声、ハマリ役です。

そしてアムネリスのイメージしかなかった佐渡さんのクリスにはびっくりでした。久々に佐渡クリスの声を聴いたらやっぱり凄い。クリス通り越してカルロッタレベル(笑)
しかし華やかな2人だ・・・。
ある意味東京開幕にぴったりな2人だったわけですね。

沼尾クリスだ~

2006年12月11日 | Weblog
うっかりまたしても1週間ぶりです。
は~本当に忙しさを乗り切ってきました。11月は苦しかったぁ。

そんなこんなで金土日で恒例の京都へ行ってきました。
豊臣家や徳川家に縁のある場所を巡り、歴史という重み、人生、日本人の土台の姿、・・・学ぶ物も多く、悟る事もありました。
関ヶ原の戦の前に伏見城で鳥居さんが自害した際の血痕姿が残る床を見た時は涙が出そうになりました。

最近京都へ行くと色々な事を語ったり思いを馳せたり、自分を見つめなおす良い場所でもありますね。
やっぱり素晴らしい場所だ~。


さてさて、また旅行の思い出に浸る事もままならず今日から早速仕事。

四季の方は・・・沼尾クリスが戻って来た!!!!!!!
わ~土曜か日曜にオペラ座に行こうかなぁ。
土曜はゆっくり休んで日曜の方が良いかな。
今週のコンディション次第かしら。

風邪がかなり流行ってますね。
うちの職場でも続々と感染してます。
たっぷり睡眠とビタミンを取って年末年始乗り切らなきゃね!!

三者三様

2006年12月03日 | Weblog
この1週間パソコンも開く時間が無い程忙しく、体調管理も気をつけて乗り越えた訳ですが、やっぱりこの行き詰った状況にはあれが必要です。
やっぱり観劇ですよねぇ。
という訳で、先週まではキャッツに行く気満々だったわけですが、岸スキンブルと松島ミストが1週間で消えてしまったので、何を観たかというと。

「オペラ座の怪人」です。

高井さんの久々のファントム復帰。
思えば今年はひたすら村さんと佐野さんを観ていたんですよね。
高井ファントムを観たのが4月の初旬以来でびっくり。

高井ファントム、西クリス、鈴木ラウル。
いつもとはガラリと変わったキャストさんでの観劇です。

で、どうだったかといいますと。

大満足な舞台でした。

ここの所大体同じキャストで観続けていたせいか、とても新鮮な気持ちで観れましたし、何より驚いたのは高井さんの歌の表現がにわかに変化があった事。

そして、西クリスには泣かされました。
4月に初めて観て以来、だったのですがずいぶん成長されましたね。

それぞれの役者さんのアプローチが作品を盛り立て、まとまりがあり、最後には涙と鼻水がとまらず。
カテコの最後のバイバイで一番最後まで照れながら手を振り続ける高井さん(←もんの凄く可愛かったんですけど~笑。今までササッと履けてしまっていたのに、最後の最後までお客様に手を振られて拍手に応えていらっしゃいました。)を見届けた後、暫く椅子から立てなかったです。

う~~ん、あれですね。やっぱり壁抜け男の舞台を経てから高井さんがにわかに違います。
具体的にはいえないんですけど、微妙なニュアンス、演技方法が違うんですよ。
それまで声と歌のノビで勝負して来た所をあえて伸ばさず感情で勝負して来るというか。
音楽の天使の高井ファントムがまた新たな挑戦をしてファントム役に挑む、今後が益々楽しみですね。

パワー全開とまではいかずも、相変わらずな良い歌声で安心しきって音楽に浸りました。
ラストの部分もまた違った雰囲気でした。
クリスが去った後一人佇む姿は孤高の武士の様で、高井ファントムは最後の最後まで感情を抑えている分爆発した時のむき出しの姿が非常に哀れさがあるというか。
でもそういう部分を西クリスは拒絶せず正面から向き合って包んであげてました。

三者三様の怪人、どのファントムも切なく、愛おしく、素晴らしいファントムです。
良いサイクルで後何回東京でこの3人のファントムを観る事が出来るんだろう。

さて、高井さん復帰に小躍りしていたんですが、それ以上に周りのキャストもよかった。

良くなかったのはちょっとテンポが速くて相変わらず金管を外してしまうオケと、後ろに居た女性の上演中のガサガサと何かを飲食する音。
それを除けば素晴らしい舞台でした。

●西クリス
周囲から西クリスの成長っぷりを聞く度に見たい観たいと思っていたんですが、中々足を運べずだったのですが、今回こそは観なくては!!と意気込みました。

歌も演技も凄く良くなっていて驚かされました。
ナマリも殆ど気になる事無く、舞台に入り込んでいきましたよ。

沼尾さんの声が澄んだ声なら西さんの声は柔らかい声。
とても優しいほんわかした性格が現われる声でしたねぇ。
シンクオブミーのカデンツァの声の伸びは圧巻でした。

おおらかで優しくてみんなから慕われてそうなクリス。
演技部分も観ていて本当に解りやすく、細かくなりましたよね。
西さんのクリスも高井さんのファントムと一緒で最後の最後で感情を爆発させてきますね。
墓場にて とPONR 、最後の3重奏、こういった陰の部分の表現と歌声がとても合っていて感情が高ぶりました。
PONRなんて現クリスでは一番色気があるかもしれません。艶っぽかった~。
イルムートのボーイッシュな部分も可愛いし、オールアイアスクオブユーのラストでラウルと笑いながら抱き合う時、ピョンっとラウルに抱きつく姿も妙に可愛らしかったです。

一番好きなのはラストの3重奏の演技。
さっきまであんなにぽや~んとしていたクリスが怒り、必死にラウルを守り、ファントムに懇願する。
首を吊られるラウルに寄り添う時に顔に手を添える姿がかなりツボです。
そして身体一杯でラウルを守ろうとする。
その姿に涙でいっぱいでした。

まだまだ課題は多いけれども、胸を打つ芝居を見せてくれました。
いや~西クリスの今後も楽しみですね。

●鈴木ラウル
1年以上ぶりな涼太さんラウル。
前回は佐渡クリスとだったからか弟分と言った感じでしたが、今回は良い意味で予想を裏切ってくれました。
正直鈴木涼太さんを見直しました。
今まで涼太さんの役を幾つも観てきましたが、役によってはちょっと苦手意識のある役者さんだったんですよ。
でも今回は良いラウルを見せてもらいました。
声が通りすぎるせいかラウルにしては調和が無いバズーカーな声量と相変わらずなブッコミなラストでしたが、色々と面白い部分も発見できてまた鈴木ラウルが観たいなぁと(笑)
柳瀬さんと一緒に涼太さんのカレーを一緒に食べたいと思ってしまいましたよ(笑)

西クリスと声の相性も良く、声がとにかく良く通りますね~。
ラウルが何を歌ってるのかがここまでクッキリパッキリわかるのも凄いと思いました。
低音が得意な北澤ラウルとは逆に高音が得意な鈴木ラウル。
声の出し方とかは佐野さんに似ていて、ラウルの雰囲気は石丸さんっぽかったかな。(北澤さんはその逆っぽく見える)

良い所で育ったのだから扱いが良い事が当然というかの如く振舞う在り方は中々よかったです。体格のせいもあるのかな。スタイルが良い事に気づいてみたり。
非常にマイペースでおっとりな性格。そのせいかあまり深く考えずに無鉄砲で甘ちゃんな所と若さが前面に出ていて、それでいて嫌味さは無い澄んだ良いラウルでした。


ここの所の北澤ラウルの連続観劇でしたが、鈴木ラウルを観る事で北澤ラウルの良さが分かったり、鈴木ラウルの良さも分かったりで、やっぱりダブルキャストの醍醐味はこうでなくっちゃねぇと実感。
弟ラウルズもますます頑張って頂き、新ラウルも期待。

今度は沼尾クリスや苫田クリスで鈴木ラウルを観てみたいなぁ。

●荒井メグ
荒井メグはますます磨きがかかっていました。
もぅメグとして人生を歩んでいる様にしか思えないくらい一体化してます。
声は届いていないんですがそのまなざし、口の動きで何をおしゃべりしているのか考えているのかわかる。
クリスに「いつの間にそんなに上手くなったの?」という問いかけの後も西クリスが一度は話し出そうとする時に笑顔で「何々??」という表情。クリスがためらい一度楽屋に目を向けてから「パパが送ってくれた~」という流れもクリスとの会話なんですよね。クリスの言葉一つ1つにちゃんと反応が返ってくる。
演技のキャッチボールが物凄く上手い役者さんです。
細かさを追求したらキリが無いくらい細かい。
踊りも上手いし。
荒井メグはイルムートの演技も非常に可愛いです。シラバブみたいです。
ラストが荒井メグだと感動が一入ですね。
本当に素晴らしいメグです。

●寺田アンドレ&小林フィルマン
久々の異色コンビ。2人とも演技が面白い。
壁抜けからソッコーかえって来ましたね。
ただ林さん、深見さんが同じ舞台にいらっしゃるとかなり困惑して、え??だれがアンドレでルフェーブルなの??あ、レイエは深見さんかぁとゴチャゴチャになるのがたまに傷ですね(苦笑)


あ~こういう舞台を観るとオペラ座の千秋楽も寂しくなってしまいますね。
次は大阪かぁ~。
残り、観られる限り1回1回の観劇を大切にしていこうと思いました。


カレッタはクリスマス仕様で青のイルミネーションでした。
そして帰りに地元駅に着くと街が赤一色でした。
そうです、あのチームの優勝で赤一色なんですよ。
歌う踊るで大騒ぎ。楽しそうでなにより。嬉しいですねぇ。
あ、住んでる土地がバレバレですね(笑)

海の男の心は~いつも夢見る~♪

2006年11月26日 | Weblog
近頃日記もほったらかしでしたが、なんとか11月も忙しい中過ぎ去りました。
本当に忙しかったし、精神的に詰まってたなぁ。
しかし来月は京都旅行なのでゆっくりほぐされてきます。

あ~12月はジョン万テレビ放送が楽しみで楽しみで仕方ありません。
CD出して歌詞を知りたいです。いつも適当に「ふふ~ふふん~♪」とか歌ってるので(笑)
ジョン万といえばNHKの収録の時の臼倉さんが歌が上手かったなぁ~と記憶に残ってるんですが、アンサンブル以外にも今後活躍されるのでしょうか?
岸さんもスキンブルデビューされたみたいですし、石井さんも今後が楽しみですね(石井さんもスキンブル似合いそうですね)。
岸さんが猫シングルになったら松島ミストと共に観たいかも~。

さて、突然登場したマルシアさんのアイーダですが、本当に複雑です。
大阪公演を観て惚れこんだ「アイーダ」。
濱田さんとの強烈な役との出会い。福井さんとの出会い。森川さんとの出会い、そして別れ。
どうしても最前列でオリジナル3人が観たくって遠征した京都公演。
そして、いつ東京公演は始まるんだろう???

・・・・・・・噂では名古屋に行くかもしれないアイーダ。
それでも、それでもやっぱり観に行くと思うんです。
凄く凄く好きな作品だから。
もっと東京の方に観て頂きたい!あのエジプトの世界を東京で観たい!!と焦がれて2年過ぎ。
結局東京では別作品が・・・と思っていた矢先のこの出来事。

外部の方がタイトルロールを演じられる事で劇団内に緊張が走って切磋琢磨して良い影響があれば良いのですが・・・。
本当に実力があって、良い舞台を魅せていただければ外部の方が演じられても面白いかもしれない、と思うようにしました。
いわば他流試合みたいですものね。
その分四季の役者さんも外に出しても面白いのかもしれない。

・・・・・・それならいっそオペラ座にも面白い風を吹かせて貰いたい。
森麻季さんのクリスとか(笑)
な~~~んて思っちゃうのはルール違反ですかねぇ。

「遅くまで引き止めないからっ」

2006年11月14日 | Weblog
↑ご存知ラウルの台詞。
私は柳瀬ラウルのこの台詞のインパクトが強すぎてこの台詞=柳瀬ラウルです。
柳瀬さんが好きなクセにリトルロッテの場面はいつも笑ってしまうのです。
バックで流れている本来ならファントムが登場するであろう音楽が柳瀬ラウルの誘惑に聴こえて来るんですけど~。
あぁぁぁぁ~~~!!!!!!柳瀬ラウル観たい・・・(枯渇)
お正月は沼尾クリス&柳瀬ラウルでお願い・・・。
ファントムは誰が来てもオッケーです!


あ~忙しさにかまけてネットを繋ぐのもおろそかだったせいか、調子にのって日記2回目カキコ。
今週はやる事が多いのに職場に居る時間に制限があるのでなんとか切り詰めてやらねば。書庫の書類漁りに必死。
それが落ち着いて金曜は久々のラーメンツアー。
職場の人に連れて行って貰うんですが、足が無い身としてはラーメン廻りはありがたいです☆

日曜は試験。これまたどうでも良いものなので勉強してないんですけど~っ。
終わったらコート買いにブラブラしようかな。

来週は祝日もあるし、火曜はお給料日だし。
24日の歓送迎会の幹事の任務が終わったらひと段落かな~っ。
って・・・気がついたら月末で、まだまだ勉強しておかなきゃいけない事は山ほどあるんだけどねぇ。

後輩や友達との食事会や、買い物、観劇したいし、ディズニーランドにも行きたい・・・・・・。
うわぁぁぁ・・・時間が本当に無いよぉ・・・。

以上、予定見直しと愚痴でした。
はぁ、本当にこれじゃあっという間に年越しちゃう(涙)

後もうちょい

2006年11月14日 | Weblog
どうにも職場の山は後もう少し・・・。
月末頃にはのんびり→12月の京都へといった感じかな。
それまで頑張らねば!!
というかもぅ12月がすぐそこまで・・・。
恒例の年末LK→年始オペラ座もすぐなんだろうなぁ。
その前にジョン万テレビですが。

さて、そんな慌しくも11日にはちゃぁんとキャッツに行ってきましたよ!
芝さんのマンカス面白かった~。
そしてやっぱり福井さんはカッコイイ。
歌が上手い!!!!!
あれだけオペラ座の世界に浸ってる生活を送っていたのに、福井さんの歌声は本当に心地よくって、聞かせてくれますよねぇ。
改めて自分は福井さんのファンである事を思い知りました(笑)
観客もお祭りモードで、記念日カテコも面白かったぁ!!
やっぱりマキャビティは赤瀬さんだよね・・・しみじみ。
奥田さんのグリザも今後が楽しみな歌声でした。
奥田さんといえば強行福岡BBの時にポット婦人だったなぁとこれまたしみじみ。

そんな満腹なキャッツの観劇をして、葵に夢中になっていた私に思わぬ落とし穴が・・・。
日曜のキャッツの先行チケット発売だって事忘れてました(爆)
いや・・・ここの所あまりに先行チケに熱が無かったもので。
まぁ、自分が観たい時に行ければ良いという事で。

・・・・・・・でもここ最近キャッツで前日予約をしてないという事は、先行予約じゃないと行って無いという事なわけで。
専らオペラ座に通っていたので、来年オペラ座が終わったらどうなるんだろうなぁ~。


勿論、アイーダを東京で上演していただけるなら毎週(濱田さんと福井さんと飯野さんの為に)通いますけど!!!!!!!!
アイーダに会いたいよぉぉぉ(T-T)
大阪公演時代が懐かしいなぁ・・・・・。
アムネリスの森川さんも戻って来て欲しい。

観たい・・・・

2006年11月09日 | Weblog
今週1週間他の支店でお仕事してるんですが、それが通勤時間5分の場所にある支店なのでいつもの1時間コースの音楽タイムが削除されるのって大きいなぁって重いました。

気がつけば後もう少しでコーラスライン、壁抜け男が終わってしまう。
なんだかんだで1度づつしか観てな~い(涙)でも時間が無いんですけど;
色々と観たいのに~。

でも西クリスが戻って久々にオペラ座も観たかったりするんですが、ラウルは変わらず・・・・・。
いや、北澤さんが嫌なわけではないんですが。
流石に長すぎるというか・・・。なんか折角なら鈴木ラウルと西クリスで見たいかも・・・。
苫田クリスもご無沙汰ですが、そろそろ戻ってくるのかな~?

というか新作ミュージカルには誰が借り出されるんでしょうかねぇ。
とりあえずせめて秋劇場にアイーダを上演するとか、沼尾さんがジェリロデビューとか、北澤シンバ復活とか私の心をわしづかみにする事態が起こって欲しい今日この頃。


話は変わって・・・。
ケーブルテレビで「葵三代」の放送が昨日から始まった訳で。
初回90分、みっちり関ヶ原の戦だったわけですが、疲れ果てた私の身体は睡魔に襲われることしばしば・・・ですが、やっぱり葵の関ヶ原は良いですねぇ。
緊迫感があります。
津川さんの家康も良いのですが、やっぱり石田三成の真っ直ぐさが嫌いじゃないんですよねぇ。
小早川が本当に憎らしく思えてしまう(笑)

そんなこんなで山口祐一郎さんも登場でごわす。そして美しく散ってました。
う~~ん若い~!「利家とまつ」に出演されていた頃よりも前ですものね。
本当に、大河ドラマの主題歌歌って良いのに(笑)
いや、鎧姿で突然歌われても違和感無いっす。

で、「功名が辻」でも先日関ヶ原の放送だったのですが・・・。
その前からず~~~っと気になっていた事がありました。
それは黒田長政の兜・・・・・。
なんであんな形なんだろうなぁと。
だって、風の抵抗があったり、首が疲れないだろうか。

そんな疑問を麟子ちゃんにメールで聞いたら、ネットでわざわざ調べてくれました。
どうやら源平合戦の一の谷がモデルらしい。つぅか崖を兜のデザインにするのがファンタスティックだわ・・・。
しかも元は福島正則の物で、水牛兜と交換したらしい。
つぅか福島正則の趣味だったならなんだか納得(笑)
ありがとう麟子ちゃん。おかげでスッキリ。

いや~兜といえば直江さんの愛兜ですが、色々あるんだなぁと。
因みに石田三成のあのナマハゲみたいなのも気になるんですけど(笑)

是非四季でも歴史モノな作品を上演していただきたいっす。

は~~~

2006年11月01日 | Weblog
アルプが来てからテンション下がりっぱなしです。
オペラ座の後の海劇場・・・・・。
「WICKED」が来るみたいですね。
いや・・・この作品を四季で上演というのも面白い試みだと思うし良いんですよ。
でも何故海劇場???


というか・・・・・・アイーダは????(号泣)

今週は職場もバタバタで、ちょっとびっくりな事があったりでしたが・・・気が向いたら観劇行きたいような・・・連休はのんびりしたいような・・・。

進化するオペラ座(10月21日マチネ観劇レポ)

2006年10月29日 | Weblog
さて、先週の土曜日の話ですが・・・。
水魚ちゃんと行ってまいりましたオペラ座。
今回凄く面白かったのは佐野ファントムと沼尾クリスの2人のアプローチ方法が確立されつつある事。
佐野ファントムがデビューして1ヶ月置きぐらいで同じキャストで観ていますが、沼尾さんとお互いに手探りさがあったのです。それはそれで面白かったのですが。
そんなお二人が演じられていた今回のオペラ座・・・やけに色っぽかったです。
PONRでねちっこく絡むお二人の姿を観ていてちょっと照れました(笑)

全体的にアンサンブルのコーラスが弱くて、聴こえてこない部分が多くてちょっと残念でしたが、メイン役者さんのバランスがとても良かったです。

深見さんのルフェーブル、冒頭のオークショナーもそうですが、台詞に聞き入ってしまいます。深見さんがオークショナーだとオークション部分からとても引き込まれるんですよねぇ。さすがです。

田代さんのレイエもお久しぶりでしたが凄く行動が細かくてコミカル部分も合わさって(本人いたって真面目なのですが)、面白かった。
クリスにカルロッタの代役を指導する部分も最初は渋々だったんですが、いざ歌声を聴いてみると、おぉ!とメグと顔を見合わせて中々やるじゃないか・・・と。
その時のメグの嬉しそうな顔も好きなんですけど。

宮内メグも歌はまだまだ弱いものの慣れた感じですよね。
♪シンクオブミーが終わった後にマダムが「すぐに稽古よ!」とぴしゃりという部分でもメグはレイエに細かい指導を受けているクリスの後ろ姿をず~~っと見つめて凄く感動して嬉しそうにしているんですよねぇ。それが凄く可愛い。

秋山さんのマダムジリーもまだ歌に心配がある箇所もあってもそれを補うぐらいのパワーと演技力に引き込まれます。
というかジリー親子も役者不足なんだなぁとつくづく感じますが・・・。

種子島さん、半場さん、秋本さん、林さん、青木さん、も~安心して見れますね~。東京開幕メンバーは安定感があります。

●北澤ラウル
肩乗せリフト!!!ついに見ました!!
(佐野ラウルと坂本クリスの時に1度しか観てないんだよねぇ)
いつ乗せてるかが確認できないまま、気がついたらリフト。

お~~~みゆきちゃんが北やんの肩の上で座ってる!!!!!
と感動していたら北澤さんがヨチヨチしはじめ「ふぇ~」と思っていたらそのまま低速回転らしきもの(←苦笑)を始め、下ろしてお姫様だっこへ。
肩乗せがあると得した気分。やっぱり華やかだなぁ~と思いつつ、なんだか沼尾さんのお尻とスカートが気になって仕方が無いリフトでした(笑)
沼尾さんもとても楽しそうでしたが、北澤さんにはもうちょっと闇練が必要かな。
今後も楽しみなマスカレードの見所ですね。
マスカレードといえば北澤さんの歌声が毎回楽しみです。
階段で合唱する時に一番目立つのが北澤さんの声なんですよね。凄く良く通るなぁと。
現ラウルの中では一番低音が安定して綺麗に出せる北澤ラウル。
(おなじみのひっくり返りポイントに来るとドキドキしちゃう時もありますが)

9月末に観た北澤ラウルが絶好調だっただけにちょっと今はお疲れ気味だなぁ。
そういえば私が一番お気に入りの北澤ラウルはドンファンの稽古警備の時にうかつに銃を打ってしまう警官に「ばか者!!行った筈だその時が来たらと!!」と激しく怒った後に猫の様にシャー!!!!と威嚇するのが妙に可愛くて好きです(笑)これならガスグロタイできますよ!

ラウルも、当初そんなに共感する部分は少なかったんですが、「命は惜しくない」という言葉があまりにも重過ぎて、そこまでクリスを思って突っ込んでくるラウルにも愛が芽生えました(笑)
やっぱりラウルが居ないとこの作品は成り立たないわけですしね。

北澤ラウルはきっとこれからもクリスを見捨てずに一緒に歩んで行ってあげるんだろうなぁ。それだけ心が純粋そう。この時代の子爵様だったらクリスぐらいの身分差のある女性なら遊び相手、楽しむだけのパトロンだったりするんですよね。
原作を読むとやっぱり一番近いのは北澤ラウルだったりします。
子どもっぽくて被害妄想強そうな所とか(笑)

●沼尾クリス
1幕はやや抑え気味でしたが(いつもソワレを観てるからマチネ公演はそう感じてしまうのかしら)、それがかえって柔らかさを出していていつもよりフワ~っとした感じで可愛らしかったです。
芯が強いんだと解るからこそファントムへの心酔も強く感じる。さっきまで恐がっていたのにファントムの音楽の世界を思い出すだけで心に羽根が生えて飛んでしまう。
危ないですね~。特にこの時代の娘さんはノイローゼになりがちな・・・(世紀は違えどもベルバラなイメージが消えないフランス。笑)

2幕はこれが佐野ファントムへのアプローチかぁ~と終始ドキドキしながら見守っていました。
少女が抱く音楽の先生という憧れと執拗に自分を求める恐怖心を抱きつつも、父の死をファントムの存在で埋めて不安定にバランスを取って来た。
大人の男性の魅力に惹かれる気持ちと、男性を「男」と意識し、危険な未知なる世界への恐怖心のギャップを父親を慕う気持ちというもので誤魔化している。
そんなアプローチが見受けられました。
PONRの歌声がいつにも増して色っぽく歌い上げ、それがまた佐野ファントムのセクシーさと合うんだわこれがっ。

墓場のシーンの歌がとても心地よかったというか、沼尾さんがのりにのってました(笑)久しぶりに感情高ぶる沼尾さんの♪墓場にてが聴けました。
今日の「パパに会いたい・・・」は歌バージョンでした。
個人的に「会いたい」は台詞バージョンが好きなんですが、その時の沼尾さんの心境によって変わるんでしょうかね。

三つ巴の部分も恋人のラウルが首を吊られているという以上にファントムの暴走に心を痛めている。ちょっとラウルを忘れている感も見受けられたり(苦笑)
ファントムに「2人して出てゆけ」と言われた下りはクリスの動揺の動きがいつもより凄くハッキリしていて、「どうして??私はこの場に残るんでしょ??え??どういうこと??」という表情のままラウルに連れて行かれる。ラウル勝手にクリス引っ張って行くな~~!!と思ってしまいました(笑)
ラストもいつになく名残惜しそうにファントムに添えられた手から去る時間が長くて・・・。
指輪をファントムにあげるのは、クリスもファントムと繋がっていたいんだろうなぁ。
クリスとファントムの関係は魂の片割れであっても、求めあったとしても結局共に人生を歩む存在ではなかったんだと思う。
やっぱりそういう部分では完全に恋愛の愛じゃなかったからかな。
勿論クリスもファントムに憧れ的な恋愛感情はあったかもしれないけどねぇ。それは男女として育む愛情とは違う・・って2人の愛情については無限ループだわぁ・・・・・・・・。
直江さんに愛の兜借りて考えたいぐらいです(笑。マニアックなネタだ)

ファントムが何の駆け引きもなしに、ただ1人の人間として素直な心でやっと向き合えた「Iloveyou」の言葉。
その言葉を受け取ったクリスは、とても幸せ物ですよね。
同時に、消えることの無い呪いの様な苦しみも背負ってしまうのだと思う。
もしかしたらこれによってクリスがラウルに「Iloveyou」を言えなくなってしまうかもしれませんね。

いや~最近絶好調ですね沼尾クリス。
今年に入ってから沼尾クリスを追っかけてますが、勿論毎回凄いなぁと思うんですが、どんどん磨きをかけて演じられているのがわかるので沼尾さんという役者さん自身に感動してしまいます。

●佐野ファントム
歌に安定感が出てきました。声量も相変わらず重厚。
というか♪ミュージックオブザナイトの所の息遣いが荒くて、こっちがどうしようかと思ってしまいましたが(笑。いやね、クリスに大興奮なのかと・・・爆)
それ以上に演技が・・・やっぱり良いですね。

♪ミュージック~ではクリスの操り方も上達され、沼尾クリスも魂抜けてるみたいで本当に佐野ファントムが動かしてるみたいでした。

佐野ファントムを観ると、ホントに感情の中身が子どもで身体や頭脳だけが大人になったという感じで。やっぱり人との関わりで人間は成長するものですからね。
それが全くなく育った感があり、ワガママ、ヤキモチ、横暴が悪い事だとわからずに生きて来た感じがして、可哀想で仕方が無い。子どもの感覚だから罪の意識も薄いのかもしれないから殺人鬼~なんですかね。
悪いことを悪いと導く人も居なかった訳ですからね。
そんな子どもだからこその残酷な無邪気さが垣間見られる佐野ファントム。
墓場の「行くな!!」は他の2人が怒りに任せるのと違って「行くなよぉっ!」的な雰囲気がちょっと可愛い(笑)

守って、正しい道へ導いてあげたくなる。佐野ファントムをクリスがキスをして包み込んであげるのはそんな理由かなぁ~とも思ってしまいます。

それでも最後の♪我が愛は終わりぬ の歌は、いつも悲しい気分で終わるのですが、彼はクリスの愛に満たされているんだ・・・と思うと・・・温かい気持ちにもなれたのです。いや、実際満たされては居ないのかもしれませんが。
知ってしまう事で辛くなる事もありますからね。

佐野さんのファントムに惹かれる理由はクリスに対する執拗さかなぁ・・・。
男性の女性に対する執着心って・・・かなりの恐怖じゃないですか?
逆もまたしかりだけど、やっぱりメスを追い求めるオスほど恐いものはないっす(苦笑)
そういう部分をオープンにすればするほど佐野ファントムはクリスを追い詰めて行くんですよねぇ。
そういうスリル感が緊迫、なおかつ臨場感が・・・というか自分に置き換えちゃうんだよねぇ(苦笑)


佐野さんのカーテンコールを見守ると凄く幸せな気分に包まれます。
感極まり目を潤ませ、仲間と舞台の成功を喜び、お客への感謝を忘れない。

佐野ファントムのバイバイを見ると「佐野さんかっこいいよねぇ」とこぼれてしまいます(というか今日も水魚ちゃんの前でこぼしてしまったし)。
この日のバイバイはファントムではあまり見せないちょっと口元が緩やかな佐野さんでした。


♪追記
やっぱり水魚ちゃんの目線は面白いなぁと関心してしまいます。
基本的に主人公の方へ目が行かない子なので「今回はメインを注目してみて」とアドバイスを入れたり(←余計なお世話が・・・。笑)
というか自分が事細かに説明を入れる毎に、「自分ってオペラ座マニアだな・・・」と痛感したり(笑)

でも私が見慣れて自分では当たり前に思っている部分を新鮮に感じてくれたりするとこちらも新鮮ですね。

彼女の感想も楽しく読ませて頂きましたが、この世界を由貴香織里さんが書いたらまさに「美的オペラ座の怪人」だなぁ~なんて思ってみたり(笑)
そんな美を追求するファントムも面白いかも。

ともあれ私の(押し付けがましい)観劇ライフに付き合ってくれてありがとう~☆