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Music♪

劇団四季好きの私が自由気ままに綴る日記でございます。

久々のLK

2007年04月22日 | Weblog
この4月で四季生活4年目をスタートしました。
そのきっかけのLKは大体この時期にチケットを取ってあるもので、今回も土曜に行ってきました。

正直・・・・・・・観劇前の足裏マッサージの方で気持ちがリラックスしすぎてあんまり集中して観劇してませんでした(苦笑)

またまた川地スカーに逃げられてしまい、新しいシンバと対面する事になり。
心配は色々とありましたが、瀧川シンバ、訛りも少なくてびっくりです。
歌は少々辛そうでしたが、ダンスはこれまでにないくらいなハイジャンプを見せてくれました。

声も田中シンバに似てるなぁ~と。
若さ溢れるシンバでした。

ただ、何度も通うほど好きだったLKの頃とはガラリと雰囲気が変わってしまって。ちょっと寂しくもあるのでした・・・。

来週はユタです。
キャストがどうなるか本当に楽しみでもあり不安でもあり・・・。

ウィキッド!!!

2007年03月31日 | Weblog
出演予定キャスト決定しましたね~!!
年度末でバタバタしていたので実際知ったのは一昨日ぐらいでした。

まずショックだったのは福井さんの名前が無かった事・・・。
てっきり新作のお稽古だとばっかり思っていたので・・・じゃぁ何の稽古だろ~?と心配になってきました。
う~~ん、アイーダがメインになるのかなぁ。

で、嬉しかった事、エルファバ役に濱田さん、グリンダ役に沼尾さんっ!
予想通りといったところでしたが、やっぱりこの2人を東京で観られるという事が何より嬉しい。
濱田さんにいたってはアイーダでお目にかかりたかったというのが本音ですが。
新作も歌の感じからするとやっぱり濱田さんなんだろうなぁ~と思っていたのでやっぱり嬉しい。

そして沼尾さん、オリジナルキャストとして出演される事を願ってます!!

なんだか楽しみになってきました♪
その分他の演目のキャストがどうなるかが大問題ですよねぇ(汗)

今回のオーディションキャストでも思いましたが、アイーダの時と代わり映えしないのは・・・・若手が育ってない証拠なんでしょうね。
若い人は居ないのか・・・とガッカリもしました。
ともあれチケット発売ももうすぐ。
頑張らねば!!

佐野ファントムと私、時々今在家メグ

2007年03月19日 | Weblog
オペラ座の怪人1月17日ソワレ公演。
ついにこの日のチケットが使う日が来たんだぁ~と悲しくなりましたが、実際舞台を観終わった後は凄く満たされていました。
本当に良い舞台でした。

まずキャストには予想外に佐野さんでしたが、実は佐野ファントムで観たかった私としては嬉しいサプライズでもありました。
観たかった組み合せはありましたが、それはやはり人それぞれですからね。
むしろ佐野ファントムに集中するにはもってこいの組み合せでした。

舞台が始まってからオーバーチュアを聴いて暫くは、これで東京オペラ座は暫くないんだなぁと感慨深く舞台を目に焼き付けようと、時々涙が浮かぶぐらいの気持ちで観ていたんです。
が・・・・その声は突然響いてきたのです。

(=3=)<クリスティーヌ、しっかりしてっっっ!!!!!(怒)

・・・・・・・・?????????
今何が起こったのでしょう??
いつもなら荒井さんの柔らかい可愛らしい声で聴こえてきたその声は・・・。

もうそれから笑いが止まらなくて・・・最後の舞台なのにハンニバルではヒクヒクヒクヒク痙攣してしまいました。

(=3=)<こっわ~~いわファーントムのけっはっ~いよ~~!!!(ゴン太声)

なんじゃこりゃ~~!!!!!!!????
これメグだよねぇ・・・・・???(汗)

今まで好きな役に妙な役者さんがキャスティングされると怒り心頭で拍手すらする気が起きないぐらいだったんですが、怒りすら通り越して、もはや喜劇。
まさに笑劇です(By解ってたまるか!)

千秋楽前なのにこのメグをキャスティングした代表の耳を疑ってしまいました。

周りの役者さんが最後に向けてベストな状態で挑んでいるからこそ引き締まった良い舞台になっているのに・・・なんかメグ1人だけ素人が紛れてしまったような舞台。

荒井さんのメグを数週前に見ただけに、キツかったですよ・・・。

さて、毒を吐いた上で本題のレポに行きましょう。

■オペラ座の怪人@佐野正幸さん

今回は佐野ファントムで始まって佐野ファントムで終わった舞台でした。
あれだけファントムしか観ていない舞台が初めてで、よく高井さん、村さんファンの方々が「ファントムしか観ていないのでクリス、ラウルの歌を覚えていません」というコメントを目にしていましたが・・・まさにそんな感じでした。
ほんとにこういう事って起きるんだなぁと。

今まで佐野ファントムを観る時は常に沼尾クリスだったので、注意が2つに散漫してしまったんですよね。
しかし、この日は佐野ファントムに釘付け。
席も今まで最前列は下手という事が多く、上手は初めてだったかも。
いや~~最前列の上手はヤバイですね。
どうしてもファントムの表情が見えまくってしまいます。

というかファントム席ですよ、最前列センター上手。

佐野さんは、数ヶ月の連投後お休みをして、ペロンを経験した事もあってか歌もとても安定されてきて、表現に磨きがかかっていました。

ファントムに感情移入せざる得ない状況でした。
存在自体でクリスを思う気持ちが溢れていて、1幕の♪ミュージックオブザナイト
の時点で涙が溢れてしまいました。
この歌で泣いてしまうのも初めてです。あぁ、これから物語が始まるのね~と。
こんな自信満々なファントムが仮面を取られる事で弱々しくなってしまい、佐野さんの演技が物凄く細かいので仕草、手の動きからもファントムの心が伝わってしまい、涙がポロポロと・・・。

それでいて佐野さんはファントムの格好が似合いすぎる・・・。
もうカッコよすぎて、ちょっとナルシストな部分も垣間見られるんですが、それが1幕の自信みたいなものが満ち溢れていて、2幕の自身を省みず振り乱す姿とのギャップを感じ、どんどんどんどんファントムとしてのドラマが描かれている。
凄いよ佐野さん、佐野さんカッコイイ~~~!!
しゃらくせぇ~~~!!!と左ストレートを食らいそうですが(笑)
とにかく、姿存在、立ち振る舞い、後姿すらもカッコよすぎてみていてウットリしてしまいました・・・。

やはり高井さん、村さんは歌の部分では別格の方ですが、私は佐野さんのファントムも大好きで大好きで仕方ありません。
歌に関しても高井さんや村さんと比べるという事も無く、佐野さんの歌声もファントムで聴く方が好きかもしれません。
ラウルの時はオペラっぽくて逆に苦手だったので・・・。

2幕の演技はどんどんエスカレートしていきますよね。
クリスティーヌを追い詰めて行く。
PONRからは涙が止まらず・・・。
あの眼力がクリスへの愛をなによりも物語っているというか、完全に自分がクリスだと勘違いしてしまいます。

佐野さんだとマダムジリーが話すファントムの過去のバックボーンを背負っているのも納得するし、愛を受けなかったからこそ1つのクリスへの愛に執着し、ドラマが進む肯定もわかる。
久々にミュージカルの演技で鳥肌が立ちました。
オペラ座では高井さんの歌声を初めて聴いた時、沼尾さんのスィンクオブミーを聴いた時以来です。
いや~本当に素敵なファントム、ドラマティカルなファントムです。
お見事です佐野さん。

自分でも佐野ファントムにここまでハマるとは思っていなかったし・・。
佐野ファントムと柳瀬ラウルが来たら絶対遠征しちゃいますね。
凄く観たい組み合せなんですよ。

通常カテコ、特別カテコでは目を潤ませ、挨拶を聴きながらオペラ座の歴史を共に歩んだ者として感慨深い表情を見せられていました。
なにより佐野さんが怪人の格好でマスカレードを踊っているのが素敵でした。
なんか佐野さんしか観ていなかったので周りが佐野さんの為のアンサンブルに見えてくる始末・・・(失礼)

東京公演後半で佐野さんのファントムに出会えたこと、佐野さんのファントムに出逢って益々この作品が好きになった事、とても良い思い出でMY楽を迎える事が出来ました。
本当にありがとうございました・・・・・・・(涙)

■クリスティーヌ・ダーエ@苫田亜沙子さん

正直、苫田さんのクリスに苦手意識があって観に行く事が無くなっていて、気がついたらほぼ1年ぶりぐらいになってしまいました。
ファントム派の方からは凄く良い!!という評判で、マコやミストレスを経験されて久々に見る苫田さんが楽しみでもありました。
個人的に佐野ファントム、苫田クリス、鈴木ラウルで観てみたかったのもあったので、最後の最後で観れてラッキーでした。

苫田クリス、成長されましたねぇ。
他のクリスが陰が強いキャラクターなら苫田クリスは陽が強い。
蝶よ花よと育てられた感じがします。
本人は気づいてないが、女の武器で男性を惹き付ける、非常に男性受けしそうな女性でもあります(笑)
身長差があるせいか3人のバランスがとても良い。
ファントムにもすっぽり包み込まれ、ラウルにもギューっと包まれ、そんな小さなクリスが最後はファントムを心で包んであげられる。可愛いクリスでした。

佐野さんばっかり観ていたのであまり演技がどうとか記憶に残ってないのですが、以前あったブリッコ演技が無くなっていたし、オペラ声もずいぶんミュージカル声に変わっていて歌も聴きやすかったですね。

ただ陽の演技が強いのでクリスとしての悲しい過去が背景に見えて来なかったり、どうも19世紀の女性には見えず、現代の表参道を歩いている女性に見えてしまったりしてしまいます。
歌も声量はあるにせよ息が続かないのか、息継ぎの音が気になってしまったりと・・・まだまだ課題はあるにせよ声が綺麗だし、小さな身体をめ一杯使って声をだしている姿がとても素敵だったので頑張って頂きたいです。

ん~~~~それでもやっぱりクネクネした動きと・・・顔が苦手だなぁ(←失礼。苦笑)
声は佐野ファントムと涼太ラウルと凄く合ってました。
3人の組み合せの声が心地よかったです。

今回一番良かったのは涼太ラウルとの演技。
も~~~~~~~~ラッブラブなんですよ!!!!!!
しかもサプライズでマスカレードで肩乗せがありました!!
これにはびっくり!!

涼太ラウルも苫田クリスが大層お気に召したご様子で苫田クリスのアイコンタクトや微笑を全て受け止め、本当にラブラブでした。
肩乗せが成功した後も二人で微笑み合って、やったね!みたいな感じで、この2人のいちゃつきっぷしは凄く大満足でした(笑)

そのラブラブっぷしがファントムにまた怒りを買うんだよ・・・(笑)
良い事だ。

2幕の歌の感情表現や間がとても良いので、どんどん役の人生を深めて良い役者さんになるだろうなぁと思いました。
以前はご自身がファントムが大好きで大好きで、最後も地下へ残りたい!!!という演技で、物語としては????だったのですが、ちゃんと今回はラウルへの愛が築かれていて・・・・というかラストに苫田さんがどういう演技だったか覚えてないんですが(佐野ファントムロックオンだったので・・・)、佐野ファントムも涼太ラウルも愛していたクリスだった様に見えました。
ちまっこくて可愛い苫田さん、今後の成長に期待大ですね。

■ラウル・シャニュイ子爵@鈴木涼太さん

涼太さんは年下のクリスの方が合ってますねぇ。
なんか今日の涼太さんはやけに凛々しいぞ・・・・と思ったと同時になんだかオジさんに見える・・・と思ってしまったのはやはりクリスが若いからでしょうか(笑)

今まで涼太ラウルを観て一番良いと思える出来でした。
苫田クリス効果でしょうか?とても良いラウルになってました。
2人とも初々しくって、苫田さんの不安を受け止めようと真剣になってくれる涼太ラウル。
カッコよかったですよ~。

苫田クリス同様、こちらもかなり甘やかされてお育ちになったご様子。
人を疑わない素直な性格が現われていますね。
だからこそ周りがギャギャー言っている事に口を突っ込めないというか、控えめではあるんですが、クリスの不安にはしっかり応えたいという彼の成長が頼もしくもあったりするんですよね。

涼太ラウルのラストでいつも気になるのは、首を吊られている所にクリスが寄ってきた時に微笑みを見せる事。
結構あの演技は好きだったりします。なんだか大人っぽくって。
自分はこんなに窮地に立たされているのに、絶対クリスに心配かけまいぞという意地なのか・・・。
そんな気持ちが最後の「テロ」に現われているのか・・・(笑)


・・・・・しっかし今回は見事に佐野ファントム以外の記憶が薄いなぁ・・・。

大阪では新ラウルが登場するんでしょうかねぇ。
あぁ・・・どのタイミングで遠征したら良いのか分からないですね。

■その他
カルロッタの種子島さんはまさに東京オペラ座を支えてらした方。
本当にいつ聴いても安心した歌声と演技。素晴らしいです。
ピアンジの半場さんもピアンジそのものとして存在していらっしゃいます。
あまり登場が無い2人なのにここまで個性をみせらるとプロ意識を感じますよね。

林アンドレは演技に一層気合が入ってました、小林フィルマンは歌がちょっと辛そうだったかな~。

秋山さんのマダム・ジリーは本当にクリスを自分の娘同様に思っている気持ちが伝わってきます。声が辛い部分はまだありますが、東京オペラ座ではかかせない方でした。

最後に今在家メグ・・・・・。
あなたが何故メグなのかが不思議で仕方ありません・・・・(失笑)


通常カテコ後、特別カテコのオーバーチュアが流れると、今までの事が色々と思い浮かんで涙止まらず。
化粧が崩れまくって、目が痛いくらいでしたが、良い楽でした。
ロングランを見届けて楽を迎えるのは寂しくもあるけれど、舞台は常に一期一会。
これからもオペラ座の怪人は凄いらしいという舞台であって頂きたいです。

そして新キャストにも期待ですね。
大阪では芝ファントム、柳瀬ファントム、石丸ファントムとかあったりするんでしょうか~??
次は10代目でもありますからね。

今日はお休み

2007年03月19日 | Weblog
どうしてこんな時間に日記を書いているかと申しますと、今日は急遽のお休みなのです。
残っていた振休を3月中に消化しないとリセットされてしまうので、空いている日を探して休もうかと思っていたら月曜に。
それも急だったので何をする予定も立てられず、結局のんびりとした平日休みを楽しんでおります。
あ~久々。

という訳でオペラ座のMY楽レポでも書こうかなぁ。
日記を更新していないのにも関わらず、結構閲覧件数が多くてびっくりしました。
やっぱりオペラ座楽が近いからですかね。

MY楽レポを書くにあたり、私とオペラ座の短い歴史を・・・。
実際舞台を観たのはまさに今回の東京公演からなんですが、初めて歌声を聴いたのはMフェアの高井ファントムと井上クリスでした。
しかし・・・あの頃ディズニーミュージカル大好きだった私には全く興味が無く、オペラ座の部分を早送りしてしまうという暴挙に出てました(苦笑)
それが8ヶ月後からリピーター生活が始まるとは・・・予想もしていなかったです。

で、オペラ座開幕にあたってCDを借りて予習してました。
それもロングランバージョン。
未だに、やっぱり自分のオペラ座の世界観はこのCDの影響が強いです。
このCDのラウルが石丸さんですが、もうきっと石丸さんはラウルなんてやっていないんだろうなぁ~と勝手に思っていたんですが。
12月のアルプを見てびっくり。
石丸さんラウルやるんかい!!!!
というか・・・・佐渡さんがクリスやるんかい!!!!
と、初オペラ座を前にドキドキでした。

開幕前や初観劇の日、番宣をちょこちょこ観て、「素顔が一番」の石丸さんにも魅了され、楽しみで楽しみでその日を迎えました。
しかも初観なのに、何故か最前列です。

で・・・・終演後は涙で溢れていました。
これといって物凄く共感したわけではなかったのですが、ファントムが可哀想という気持ちだったんですかね。

それから、チケットは先行予約で観ていたものの、1年目はさほど観ていませんでした。
クリスも佐渡さんと坂本さん、途中から新人の高木さん苫田さんで回していたので、どうもしっくり来るクリスが登場しなかったのもあるんでしょうか。
柳瀬さんの登場も少なかったですし・・・。

で、1年後の1月。
沼尾さんのクリスに心を打ちぬかれました。
それまで沼尾さんは2回は観ていたのですが、1回目はなんて低音に妙な地声を使う人なんだ・・・と大して気にしてもいませんでした。
そして2回目は柳瀬さんと観て、柳瀬さんの魅力に取り付かれていてあまり記憶が無く。

結局1年クリス役者さんに心動く事は無いけれど、自分の中でクリス像はどんどん出来上がってしまったんですよね。
それを完璧に表現してくれるクリス役者さんが居ないなぁ・・・・と。

そして待ちに待った沼尾クリスの復活。
ベルや李香蘭の抜擢で中々クリスにキャスティングされる事が無かったけれど、きっと違った演技を見せてくれるはず・・・と。

沼尾クリス、確かに私の理想とするクリスという感じではなかったんですが。
それ以上に沼尾さんが表現したいクリスという物を見せていただいた気がしました。
それが凄く心に響いたんですよね。
よくファントム派、ラウル派の表現を使いますが、私はクリスティーヌ派なのかもしれません(笑)

自分でも不思議なぐらい沼尾さんという役者さんに心惹かれてしまいました。
脚本には沿っているけれども、役者さんの世界観で表現したいものが変わってくるものなんだなぁと。
こういうクリスもありだなぁと思ったのです。
それからは大抵沼尾クリスが登場すると前日予約というパターンがお決まりでした。
それからちょっとしたサプライズもありましたし・・・沼尾さんって本当素敵な人だなぁと関心してしまいました。

そして、佐野ファントムの登場にまたまた心を打ちぬかれる。
自分としては佐野ファントムと沼尾クリスで観た10月末が色々な意味で完全燃焼の千秋楽でした。
物凄く充実感があって、千秋楽が来てもきっと悔いは無い舞台だなぁって。

とにかく、今のオペラ座通いがあるのは沼尾さんのお陰だなぁと思うのです。
今後はクリスティーヌ以外での沼尾さんを観る事が目標かなぁ。
新作に携わっていれば・・・きっとまた東京でお会いできますものね。

思えば2年って長かったですねぇ。
オペラ座の次がアイーダじゃ無いのが残念でならないんですが、ウィキッドも通わせて貰うぐらい良いキャストさんに登場していただきたいです。

心を亡くす

2007年03月06日 | Weblog
皆様ご無沙汰しております。
忙しいという言葉を使いたくないのですが、今本当に忙しくて。
ストレスが溜まると買い物に走る一方でございます。

そんな中でも3月3日はオペラ座へ行ってきました。
なんというか・・・感動で勿論泣いたは泣いたんですが。

やっぱりですね、私個人の勝手なお願いとしては、東京の〆は。
沼尾さんのクリスティーヌが観たいんです。
先々週、沼尾クリスがこのタイミングで来るとは・・・と思ったものの、せめて翌週も観れるだろうと確信してました。
そして、月曜の交代発表に驚きました。
正直・・・・長野で結婚祝ってる場合じゃなかった!!!!!とか・・・思ってはいけない事をチロッと思ってしまったのも事実です(涙)

という訳で、残りの手持ちチケットは3月17日ソワレ。
この日がmy楽になりそうです。
最前列です。

素敵なキャストでの観劇を心待ちにしたいと思ってます。
最後はそうなるのだと信じてその日を待ってます!!

それにしても荒井さんのメグは凄いな~。
3日も運良く荒井さんのメグを観る事が出来たんですが、全体的にみんな演技に熱が入ってて、良いカンパニーでした。

指揮者の西野さんもお久しぶりで、ファントムタキシード(?)でコスプレしてました(笑)

この調子のまま良い千秋楽へと突き進んでいただきたいです。


李香蘭

2007年02月17日 | Weblog
先日のドラマ放送を観て、無性に舞台が観たくなりました。
仕方が無いのでCDで凌いでおりますが、やっぱり舞台が観たい!!
舞台は1度しか見た事が無いのですが、今だったら通ってしまうかも。
というか沼尾さんの李香蘭が観たい。

沼尾さんのベルも凄く観たかったのですが、その数ヶ月前に柳瀬ビーストを観たいが為に莫大な交通費を使って遠征してしまった為身動き取れず・・・。
名古屋の李香蘭もなんだかんだで行く気がなかったのですが・・・今頃になって「あの時に行っておけばよかった・・・」と非常に後悔します。
思えば大阪アイーダの千秋楽付近もそうでした。
その頃は「遠征」という言葉が頭に無く、アイーダもそろそろ東京に来るだろうし、とのんびり構えていたら・・・いつになったら来るのでしょう??
森川さんのアムネリスももう観れないし。
京都まで遠征した時には福井ラダメスは観れないし。

そういえばオリジナルの杉本は芥川さんなんですよね。
こちらも観てみたかった・・・。
昔テレビでも「李香蘭」を放送していたみたいですが、また再放送してくれないかなぁ(涙)
退団されている方もいらっしゃるから当時の再放送は難しいかもしれませんが、どうせなら壁抜けみたいにビデオ販売してくれれば良いのに~。


オペラ座も千秋楽が近づいて、本当は行きたい気持ちで一杯なのですが沼尾さんのクリスティーヌのお帰りを待ちます!!
やっぱり好きなキャストさんで残りを満喫したいので・・・。
佐野さんのファントムももしかしたら戻ってくるかもしれないしっ!!

千秋楽に向けてオペラ座についても色々と感想を述べたいのですが、本当に時間が無いのよねぇ・・・。
忙しいという字が心を亡くすという組み合せなのをヒシヒシ感じる今日この頃です(涙)

祝日ですが

2007年02月12日 | Weblog
ご贔屓さんや観たい役者さんが出演されてるわけではないので劇場には行く事無く、本当は京都へ行きたい気持ちが一杯でしたが、まったり過ごしております。
土曜日は久々に地元の友達に会って、日曜は江戸東京博物館へ江戸城展を観に行きました。

そして「李香蘭」のドラマを観ました。
内容は思ったより良かったけど舞台が観たくなったなぁ。
歌が・・・・・沼尾さんの歌声が聴きたい(苦笑)
そして久々に李香蘭のCDを聴いています。
今更ながら名古屋のキャストは沼尾さん、芝さん、濱田さん、五東さんだったのに・・・遠征しておけば良かった~と悔やまれてなりません。
また再演しないかな。

江戸城展ですが、3連休という事もあって博物館始まって以来の来客数だったらしく、人が多すぎてびっくりしました。
正直江戸展に皆さんこんなに興味がおありだなんて(苦笑)
内容より人の多さに疲れて常設展併用チケットを買ったのに常設展には行かずに帰ってしまいました。
う~~ん、内容は期待より薄い物でした。
築城の歴史がメインで、観たい歴史のドラマがあまり無くて。
最後の大奥の小物や天障院と和宮の部分がちょっと良かったぐらい。
もっと将軍の事についてツラツラと書いてあればなぁ。

江戸城もどうせなら残してもらいたかった。
そういう歴史が根付かなかったのが東京の悲しい所。だからたまにこういう展覧会を開催するとドッと人が押し寄せるんですかねぇ。
それが本当に興味を持っているか持っていないかは定かではないけど。

京都へ行くと当たり前の様に歴史が生きている。
お寺や神社へ行けばそこにドラマと出会える。
だから京都が好きなのかもしれないけれど、どちらかといったら京都は公家文化だからな~。武家文化の方が好きだったりするので、それが関東に残っていればよかったんだけど。




良い舞台でした

2007年02月06日 | Weblog
土曜日のオペラ座。凄く良かったです。
佐渡さんにあんな愛らしさが潜んでいただなんて・・・しかも村ファントム限定で(笑)
佐渡クリスはですね、村ファントムを本当に愛していたんでしょうね。
ラストのキスは悲しいキスでした・・・・・。
凄く大人の、涙が零れる、切ない愛情。

佐渡さん、いつの間にクリスの演技が細かくなったのかしら。
以前あった自立しているキャリアウーマンみたいな強さが抜けて、大人びているんだけど、独りで生きてる感が無くなっていました。
佐渡さんの持ち前の天然さ(石丸さんの「素顔が一番」を観る限りなんだか天然っぽいんですよね。笑)やホワ~っとした感じが素直に出ていて、佐渡さんとしてのクリスが確立されていました。

それにしても・・・・・・華やかですねぇ。
あまり笑顔が無いのが残念なんですが、いつも夢見ているというよりは不安を抱えていて時々挙動不審な部分もあったりします(笑)

台詞の言い方や演技も色々な場面を取っても他のクリスと違って凄く新鮮ですね。
同じ台詞なのにこんなに感じ方が違うんだぁ~と。
佐渡さんの強みはしっかりと役のバックボーンを背負って来る役者さんだという事。
私はその手の役者さんに弱いです。大好きな濱田さんもそうなんですけれどね。
台詞や行動にきちんと役の人生が観えてくるんです。

1幕では佐渡さんの声が抑えられているのが少々物足りなかったりするのですが、2幕は凄いです。
♪墓場にて はソロ部分も彼女の魂の響きが聴こえるのに感動。
さらにさらに、村ファントムとのデュエットになると・・・・地響きすら起こりそうな迫力でした。鳥肌立ちそうでした。
PONRの演技もお酒を飲まされる部分の演技、凄く上手いんですよ~(笑)

ラストの決断も高井ファントムの時には即決?と思わせた部分。
村ファントムの時にも「絶望に生きた~」は間が短かったんですが、声を震わせ、ファントムへ向かうクリス。心が打たれました。
そして切ないキスをするんですよ・・・・・・(号泣)

東京公演開幕、衝撃的なクリスティーヌとしてデビューをした佐渡さんも、千秋楽付近でこんなに素敵なクリスになったんだなぁと感慨深かったです。
本当にこの時期に村ファントム&佐渡クリスで観れてよかった。
佐渡さんには次回はアムネリスでお会いしたいです。

そんな佐渡さんを優しく包み込む村ファントム。
歌声は圧巻でした。
声量、艶、表現、あの声にはα波が流れているに違いない・・・本当に心地よすぎて寝そうになった(笑)
村ファントムはどのクリスに対しても包み込む愛情を注ぎますよね。
お人柄なのかな~。
ここまで佐渡クリスと相性が良いと思っていなかったので、もっと早く村&佐渡&柳瀬を観ておけばよかったなぁ~。

村ファントム、東京公演も今回の登板がラストになるのかしら。
大阪で観られるか・・・わかりませんが、お身体大切にして頑張って頂きたいです。

涼太ラウルが思った以上に長丁場になってきて、涼太さんもちょっとこなれた感じがあって物足りなかったです(笑)
佐渡さんが相手で、おしゃまラウルになってきてました(笑←おしゃれキャット風に)。
ただかな~りお疲れのご様子で、カテコではいつぞかの北澤ラウルと同じ現象が・・・・。
めちゃくちゃゲソッと疲れてる・・・・・・。

この時期に北澤さんが戻らないのは・・・壁抜け稽古特訓でしょうか?
それとも新作のオーディション稽古でしょうか??


後オペラ座のチケットも先行分は2回。
ひな祭りの日と千秋楽前の土曜日。

とりあえずキャストによっては前日予約で週末は行ってしまうかもなぁ。

今週は苫田クリスがお久しぶりですね。
私的に4月ぶりだし、涼太ラウルとの組み合せが観てみたいような・・・。
連休なので行こうかと悩んでるんですが・・・・・。
他の方の感想を参考に考えようかな。

苫田クリスはもうちょっと時間を置いてから観たいクリスなんですよね。
演技は定評があるんですが、オペラをずっと歌われていた様なので歌も上手いと思うのですが、ミュージカルになると声がまだ不安定でフワ~としてしまうのがちょっと苦手だったりするので、舞台経験を沢山積んで慣れた頃にまた観たいなぁと思っているんですよね。

こういう歌い手さんがミュージカルの歌のコツを掴むとグンと良い役者さんになりますよね。
苫田クリス、お若いしこれからの方なので楽しみです。


このペースだと2月末から西クリスか沼尾クリスですかね。
どちらのクリスでも楽しみですが・・・個人的には東京楽は沼尾さんが良いなぁ。
沼尾さんのクリスが好きになって通っていた部分もあるので。
色々な役者さんの組み合せで色々なドラマが観られたし、この舞台で千秋楽でも良い!と思った舞台も幾つもあった。
・・・さすがに千秋楽が近づくと寂しくなりますね~。

明日はオペラ座

2007年02月02日 | Weblog
ソワレ行って来ます!村ファントム&佐渡クリスが初めてなので楽しみ~~!!
相変わらずの涼太ラウルも楽しみです。

仕事の忙しさがピークです。
久々に週中、界王拳2倍ぐらいのスピードで仕事をしていたら体力消耗しすぎて今日の監査の対応をマンツーマン勝負してたらぐったり・・・。
ここ数年稀にない変な汗かきました(苦笑)

家に帰ってからも放心状態でしたが、これから「花より男子」を観て、「特命係長」を観て、ぐっすり寝ます。
金曜日はこの2本のドラマが楽しみで楽しみで。
学生の時、「花より男子」の原作も途中まで読んでいたのですが、漫画以上にドラマを見て泣いてしまっている自分が居ます(苦笑)
も~どうしてそこで2人とも意地張ってるの~~!!ともはやオバちゃん目線(笑)

そして特命係長。ちょっとアダルトな匂いがありつつも、お正月の連続放送でハマりました。


明日は歯医者に行ってからオペラ座へ~~~。
今回こそはちゃんとしたレポを書けると良いな~。

ここのブログでも色々と書きたい事があるんですが、仕事の疲れからどうもパソコンの前に座る時間が減っておりまして・・・。
アルプの事、浅利氏のインタビューの事、保坂さんの事。
色々と、本当に色々と四季について語る為にこのブログがあるのになぁと、仕事に追われる日々に詰まってしまってる自分も居ます。
ちょっと立ち止まって、落ち着いた時間を過ごしたいなぁ。
・・・ってさらに忙しい時期が来るのはこれからなんですけどっ。

夢の国

2007年01月27日 | Weblog
ちょっと夢に国へ逃亡する為、関東人なのにガイドブック買ったりしてしまいました(笑)

昨日、かなり嫌な事がありました。
自分の上司への不信感がまたひとつ募ってしまって。でもその分支店の他のメンバーは一生懸命で真面目な人が居る良い環境なので、職場というひとくくりが嫌なわけではないのです。

職場で嫌な事があっても今まで乗り越えて来たけれど、人に対しての不信感を抱くのは初めてかもしれない。
久々にダメだ・・・・と思うタイプの上司です。

だからこそ土日は嫌な事はすっぱり忘れる!!!と気分転換したいんですが、今週は観劇の予定も無いです。
LKが観たかったのですが今週は保守点検だし、久々に谷内ナラが観たい。
突然北澤シンバが復活なんてないかな~(笑)

来週の土曜ソワレはオペラ座です。
村ファントム、今回が東京ラストの登板に成りかねないのでじっくり味わってきます。
村さんと佐渡さんの相性は良いとの事なのでまたまた楽しみ。
ラウルは・・・柳瀬さんは難しいよねぇ。