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音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

音楽の森 終了しました!

2022-10-14 | CONCERT
“音楽の森”コンサート
 
 
お蔭様で、先日無事終了しました。
左から佐々木倫子さん、西尾朋子さん、そして谷藤。
札幌、釧路、名寄、紋別などなど、遠方からも連休のお忙しい中、多くの方にご来場いただきました。
 
ありがとうございました✨
 
「森の中で深呼吸している様でした」
 
「感動で何度も涙がでました」
 
「地域の音楽家が地域のホールで素晴らしい企画をしてくだった事が嬉しいです」
 
メッセンジャーやLINEにたくさんのコメントや、心のこもった差し入れも届きました。
私たちも感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
宣伝にご協力くださった方、頼もしい当日スタッフの皆さんにも助けていただきました。
ありがとうございました🍀
 
次は札幌時計台ホールでコンサートを企画しています。
近々お知らせ、のつもりでしたが先ほどチラシが校了したので、この場をお借りしてちょこっとお見せしちゃいます。



札幌周辺にお住まいの方や、お知り合いがいらっしゃる方で宣伝にご協力いただける方は
ぜひ♪ご一報ください。
 
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弟子屈2公演ふり返り♪

2022-09-20 | CONCERT

音がつなぐ人と大地【弟子屈編】

9/11-12は弟子屈公民館主催によるライブin弟子屈2公演でした!

(↑一般公演のチラシ)

2日間でナント!約600名の町内外の皆さんにお聴きいただきました〜🎶

会場の釧路圏摩周観光文化センターは2000人収容の大きな施設です。

照明や音響設備もスケールが大きいので前日入りしました。

お宿はペンション Biraoさん。初めて泊まりましたが、掛け流しのいいお湯〜♨️

しっかり疲れを癒して本番に臨めました✨

 

初日、一般公演のプログラム。

絶好の行楽日和で行事もたくさん重なっていたと思うのですが、そんな中、ホラネロのコンサートを選んで下さった皆さんに感謝です!

初めましての方や、中には4回目、5回目のリピーターの方も多く、コロナ禍を経て今も応援していただいていることに胸が熱くなりました😭

弟子屈生まれの曲「摩周湖を渡る風」は去年のクリスマスコンサートの引き続き、真音さんが共演してくれました。

演奏も佇まいも、ステキ!成長が感じられて嬉しかったです!(親戚のおばちゃんになった気分♪)

初演で共演してくれたお姉さんの美音さんも会場に駆けつけてくれて・・・嬉しかった!物販コーナーでも大活躍してくれて、感謝です!

もう一人の共演者、紅山さんは弟子屈にもファンがたくさん!
日本のうたシリーズで尺八、打楽器、掛け声で大活躍でした✨

びんささら、締め太鼓で公民館の職員さん2名にも共演していただきました!
和楽器の響き、皆さんの心にはどう届いたでしょうか?

 

二日目は“児童生徒芸術鑑賞事業”として、小学生〜高校生が揃って聴きにきてくれました♪

子供たちが大勢いるのを忘れるほど会場は静かで、子供たちが集中してしっかり聴いてくれていたのがわかりました。

 

最前列はステージ明かりでお客さまの姿がよく見えるのですが、小学1年生くらいの小さなお客様が、最後の「ヒグマのうた」を演奏していたら二人ほど、スクリーンを観ながら何度も何度も袖で目を拭っているではないですか。。。。

もしかして・・・泣いているの??

そういえば訓子府でもアンケートに「なきそでした」って書かれていましたっけ。
感性に年齢は関係ないのかも知れませんね🍀

私も「もらい泣きしそでした」。。。

今回は新曲「風の声、光のうた」も初披露しました。

長年、ご遺族の元で眠っていた弟子屈産ギターをホンさんがメンテナンスして、その音色を蘇らせました。
とーーーっても温かい音色です。
急きょリクエストいただき「見上げてごらん夜の星を」も演奏しました♪

↑写真後ろ側のが弟子屈産ギターです。

最後は「上をむいて歩こう」!

途中からシャボン玉がふわふわー!

差し入れもありがとうございます♪(Tさん差し入れの地ビールもあったのに写真撮るの忘れてしまいました💦美味しかったです!!)

全部終わって、帰りは硫黄山でエネルギーチャージ。

あ!ここも行きました。

摩周湖カムイテラス。

ここで星を見る会もやっているそうです。さぞ素敵でしょうね〜

弟子屈での3日間、弟子屈町教育委員会の皆さま、何日もかけて舞台を作ってくださったスタッフの皆さまには、大変感謝しています。
お世話になりありがとうございました。

音がつなぐ人と大地に感謝します!

マッキー

(阿寒編に続く)

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ホラネロ ライブ in 弟子屈のお知らせ♪

2022-09-04 | CONCERT
昨年のクリスマスコンサートに続き今年も弟子屈に呼んで頂けました〜
 
ぜひっ!来て頂けましたら嬉しいです!!
 
9/11(日)14時開演(開場13時)
 
ホラネロ ライブ in 弟子屈
 
会場:釧路圏摩周観光文化センター
 
入場:無料
 
ゲスト:尺八・谷藤紅山さん(新都山流尺八楽竹琳軒大師範)
 
問い合わせ:弟子屈町公民館015-482-2340
 
会場がとっても広いので密が気になる方でも大丈夫ですよ!
写真は去年のコンサートの模様です。
 
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訓子府小学校&居武士小学校 子ども劇場

2022-09-03 | CONCERT

昨日は「令和4年度訓子府小学校・居武士小学校合同子ども劇場」ホラネロ公演でした!

感染症対策のため一回でやる予定のコンサートを3回に分けて30分に短縮しました。

選曲は・・・悩みました。
(ポピュラーな曲も入れるべきか、オリジナル曲だけにするか?)

悩みに悩んだ末、この日は全曲オリジナル!で養蜂、開拓、自然、共生の各テーマから、

「たんぽぽの咲くころ」
「北のひかり」
「雪根開き」「いのちの森」
「ヒグマのうた」

を演奏しました。


イタドリ笛

30分公演なのでトークも大幅にカットしなければならず、歌詞のないオリジナル器楽曲が子供たちにうまく伝わるか、やや心配でした。

ステージが始まって、一曲目「たんぽぽの咲くころ」。

移動養蜂では春、タンポポが咲くと北海道に帰ってくるんだよ、という菅野養蜂場さんで聞いたお話から生まれた曲です。

ステージの背景にはたんぽぽ畑が鳥の目線で映し出され、やがて綿毛になってゆっくり飛んでいきます。


最後のピアニッシモの音が消え、余韻が残る体育館。


訓子府小学校のスクールバンドの子供たちと作った「北のひかり」。高学年には当時一緒におと探しをした子の姿が!

・・・結局コンサートの最後まで、私たちが心配していたようなことは全くなく、子供たちは目を大きく開いてこちらを見つめ、時にはパチパチと手拍子しながら、楽しく集中して聴いてくれたのです。

朝一番のステージで聴いてくれた一年生は、コンサートの直後にすぐ感想文(似顔絵付き!)を持ってきてくれて、その気持ちに感動してウルウルしました。

そして帰ってきてじっくり読んで、本さんとまたウルウル。。。

「なきそだった。ありがとう、楽しかったよ。」

「ひぐまのうたがかんどした」

「ひぐまのうたがなきそうになりました」

「ぜんぶきえいだた」

「すごいねいおなってびっくりした」

「もしあえたらいしょにフルートとギターしてみたいな。」

「たんぽぽのうたがすごかった。。」

ジオミュージックは低学年の子供たちには難しいのではないか、と思っていた懸念は子供たちからの感想を聞いて吹き飛びました。
時短コンサートだったため普段している説明をかなり省き、特に「ヒグマのうた」では作曲のきっかけになったソーセージ(人里に居着いて駆除された若いヒグマ)の下りはごっそりカットしていました。それなのにこの反応。

子供たちの音に対する感性、想像以上に豊かで驚かされました。

先生方には映像効果や照明など、ステージ作りで色々わがままを聞いていただいたのですが、その甲斐あって子供たちに素敵な体験を届けることができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

次の訓子府公演は11月22日(火)10:00-11:30 公民館講堂にて若返り学級コンサートです。
一般公開ですので、よろしければ聴きにいらしてください!

 

*** * *** * ***

ホラネロ 今後の予定

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音楽の森 開催決定!

2022-08-05 | CONCERT
「音楽で人々に笑顔を届けたい」
そんな想いから、北見ゆかりの音楽家が意気投合してコンサートを企画しました♪
 
 
室内楽の多彩な響きを、秋の森で森林浴をするような気分で楽しんでいただけたら嬉しいです。
 
今日はそのリハーサル第一回でした。
西尾朋子さんとは4月に遠軽のメトロプラザのピアノ試奏会でご一緒して以来再共演で、佐々木倫子さんとは初共演です。
「一音一音が雫となって音楽の森を潤し、生命のハーモニーで満たされていく・・・」
この感覚を皆さんとも共有できると思うと今からワクワクが止まりません!
 
まだ北見芸術文化ホールにいらしたことの無い方、クラシカルなステージが初めての方にも是非足を運んでいただきたく、親しみやすい作品もたくさんご用意しました。
ぜひお誘いあわせてご来聴ください。
 
 
音楽の森
〜フルート、ヴァイオリン、ピアノによる室内楽の夕べ〜
 
日時:2022年10月8日(土)19:00開演(18:30開場)
会場:北見芸術文化ホール 音楽ホール
(北見市泉町1丁目3−22)
 
出演:谷藤万喜子(フルート) 佐々木倫子(ヴァイオリン) 西尾朋子(ピアノ)
 
【プログラム】(予定)
イベール/2つの間奏曲
パガニーニ/無伴奏ヴァイオリンの為の24のカプリスより 第24番 
ショパン/ノクターン 第20番 嬰ハ短調《遺作》 革命のエチュード 作品10-12 
森 亮平/フルートとヴァイオリンとピアノのためのトリオ
久石 譲 / あの夏へ 〜 君をのせて 〜 人生のメリーゴーランド
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス メドレー
マンシーニ/ムーン・リバー 〜 ひまわり 〜 小象の行進
村松崇継/Earth
ピアソラ/リベルタンゴ    ほか
 
チケット 一般 2000円 高校生以下 1000円
 
主催:音楽の森実行委員会
後援:北見市 北見市教育委員会 北海道新聞北見支社
NPO法人北見文化連盟 経済の伝書鳩
 
◆チケットお取り扱い◆
【北見】北見芸術文化ホール 北見市民会館 リブラぴあ〜の
【遠軽】計文堂   【津別】ゲストハウスnanmo-nanmo
 
♪チケットのお申し込みは最寄りの販売所、またはこちらへメッセージをお願いいたします。
 
 
【出演者プロフィール】
 
 フルート:谷藤万喜子(たにふじ まきこ)
 
東京学芸大学音楽科を卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科(室内楽専攻)を修了。同大学院在学中に、野村学芸財団より奨学金を授与される。
‘98年度大曲音楽祭コンクール入賞。NHK-FM洋楽オーディション合格。同局「午後のリサイタル」に多数出演、2010年にモーツアルトのフルート四重奏曲全曲演奏を行うなど、首都圏を中心にオーケストラ、室内楽、リサイタルなど多岐にわたるステージを展開。
首都圏での活動を経て、現在はオホーツクを拠点に作編曲家の本田優一郎氏とともにフルートとギターによる音楽ユニット「ホラネロ」として活動中。地域の音素材で地域住民と作りあげてきた“ジオミュージック”の演奏は、地元愛を再認識できる『音育コンサート』として定評がある。
これまでにフルートを槇本吉雄、山﨑 衆、三村園子の各氏に、室内楽を故・金昌国氏に師事。
北見芸術文化ホール主催「オホーツクの風土が生んだ音楽家シリーズ⑦」「第45回北海道議会議場コンサート」に出演(オホーツク圏からは初)。ホラネロミュージックスクール フルート講師。
北見市留辺蘂小学校、中学校および北海道遠軽高等学校卒業。
 
 
 ヴァイオリン:佐々木倫子(ささき のりこ)
 
東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。東京藝大において安宅賞、同声会賞受賞。
第8回シュポア国際ヴァイオリンコンクール現代曲部門最優秀演奏賞受賞。同年、ゾンダースハウゼン音楽祭出演。東京藝大にてモーニングコンサート、同声会新人演奏会、藝大ドヴォルザークプロジェクトレクチャーコンサート出演。
第7回AOCC海外派遣コンクール最優秀演奏者賞受賞、併せてコンセルヴァトワール賞、知事賞受賞。
第20回東京国際芸術協会新人オーディション合格、同新人演奏会出演。
第15回東京都練馬区新人オーディション弦楽器部門最優秀賞受賞、同新人演奏会出演。
第60回練馬区アトリウムコンサート出演。
札幌コンサートホールキタラ主催、メシアン生誕100年記念クラシック入門講座に出演。
ソリストとして東京ニューシティ管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団等と共演。
2022年秋、帯広市にてソロリサイタル開催。これまで浦川宜也、 W.Marschnerの各氏に師事。
元札幌交響楽団第一ヴァイオリン奏者。現在、各地でソロ、室内楽を中心に活動中。北見市在住。
 
 
 ピアノ:西尾朋子(にしお ともこ)
 
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業。
ポーランドのワルシャワ国立ショパンアカデミー夏期セミナーにて、カジミエシュ・ギエルジョド氏のクラスを修了。これまでに、ピアノを宗廣祐詩、神西敦子の両氏に、チェンバロを菅哲也氏に師事。
1998年に北見芸術文化ホールオープン記念事業、2008年には北見芸術文化ホール開館10周年記念協賛事業の一環として、ソロリサイタルを開催。
各地で、ソロ、室内楽、伴奏等、各種演奏会に出演、様々な演奏活動を行っている。
オホーツク地域にて、これまでに多くの合唱団の伴奏ピアニストを務める。
弟であるサクソフォン奏者 西尾貴浩氏と各地でコンサートに出演。
2000年から7年間、NHKテレビ「オホーツクきんよう広場」の音楽のコーナーにてピアノ演奏をレギュラー生出演。北見市にて、フォレストエコーズ西尾朋子ピアノ教室主宰。
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