音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

東大入学式に参列してきました

2023-04-15 | 北海道暮らし
長男が東京暮らしをスタートし、昨日ドキドキしながら東京大学の入学式に夫婦で参列して来ました。

新入生だけで3000人なので日本武道館で執り行われます。

厳かな式で、想い出深い貴重な体験となりました。

 
来賓・馬渕俊介様 祝辞より
 
「他人の評価を気にする他人の人生ではなく、自分がやりたいことに突き進む自分の人生を生きてください」
 
「夢は、待っていれば突然降ってくるものではありません。探し続けて、行動してみて、その中で少しづつ「彫刻」のように形作っていくものだと思います。周りに流されず、自分の興味のままに、探し続けてください。そしてそれが一番自由にできるのは、今からの4年間です。」
 
実体験に基づいた力強いスピーチ。
ぜひこちらで全文をお読みください。
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おうちで極寒焼肉

2022-01-25 | 北海道暮らし
順調に流氷がやってきたオホーツクよりこんにちは!

凍れてますが元気です😊


昨日はゲストハウスnanmo -nanmoさんのラウンジをお借りして、219日の北海道吹奏楽個人コンテストに出場される喜多純菜さんのレッスンでした。
純菜さんおめでとうございます!
 
純菜さんのご両親が経営されている「みるとんハウス」の美味しいお肉を差し入れいただきました!

ということで、おうちで極寒焼肉しました!寒さを楽しまなきゃ💕
最近ハマっているスウェディッシュトーチ。
今回はとーちゃんと長男が火おこし頑張りました!


受験生の長男にとって雪のある環境はいい気分転換になってます。
これは先日作った・・・かまくら、かな?


 

ひたすら煽いでます!



美味しそうに焼けました。

焼けたところからあ〜ん。

結構火力あるんですよね。
愛用のハッピーコール・グルメパンも活躍です。

こんがり💕



残り火が勿体無いので、最後はコンロに乗っけてアレコレ焼いてるうちに・・・
焼くものがなくなった!
ので、肉汁で玉ねぎの蒸し焼きします。ジュ〜ジュ〜。



最後に、

スウェディッシュトーチの炎を

どうぞ。。。



 

 

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庭で山葡萄収穫しました

2021-09-27 | 北海道暮らし

去年、下草を刈っておいたのが良かったのか、

庭で自生している山葡萄が豊作でした!




庭葡萄って呼んでます。

このあと少し干して、ジャムにしようかな。

果実酒もいい。



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オンネトー

2020-10-01 | 北海道暮らし

津別から車で40分ほどで行ける

 
 
両親に誘われて久々に行ったら、
 
あまりの美しさに
 
すぐまた行きたくなってしまいました。
 
数日後のお昼、あいおい道の駅
 
お蕎麦食べよう!となって、
 
ほんさんと出掛けたところ
 
・・・定休日😢
 
それならばと、
 
クマヤキとがんもを買い込んで
 
再び行ってきました オンネトー!
 

噴煙の上がる雌阿寒岳から
常に蒸気の音が聴こえてきます
最初に行った日。母撮影


ほんさんは、結氷した早朝のオンネトーに寝そべるために、わざわざ遠軽から来たことのある人

居心地の良い夜営場にて


なんて青いんだろー


走り根の道を両親と


ネイチャーガイドでもあるほんさん。
いつの間にか植物にも詳しくなってる!


次は雌阿寒岳に登って、
 
噴煙の音が発生している辺りまで
 
行ってみたくなりました。
 
湯の滝方面や森歩きもね!
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頑張ろう、それぞれの道

2020-06-25 | 北海道暮らし
しょく〖植〗 ショク・うえる・うわる
1.木をまっすぐに立てる。草木を地に立てて根がつくようにする。うえる。
 
しょく〖殖〗 ショク・ふえる・ふやす
1.生物の子孫がふえる。ふやす。ふえて多くなる。
 
*********************
 
いつも芝ざくらまつりでお世話になっている滝上町観光協会の 畠山 尊行 (Takayuki Hatakeyama)さんが、ご来訪。知る人ぞ知る『陽殖園』の園主、高橋武市さんとクリンソウ咲き乱れる “ノンノの森” を歩きに来られたそうです。
 
「あの森をそっくりそのまま持って帰りたいくらいだった」
倒木更新、湧水とせせらぎ・・・クリンソウの咲き乱れるノンノの森は、整備されつつも自然そのままの姿が残されていて素晴らしい、とたいそうお気に召したご様子でした。
 
65年前、鉛筆を買うこともままならない、そんな時代に農家育ちの高橋さんは農作物の配達を手伝う中で、庭の切り花を持って歩いたところ、需要があることに気づき、起業しました。
当時、中学2年生だったそうです。
 
それから、花園一筋。
 
植えて増やすのではなく、太陽が増やしてくれる。だから『陽殖園』。
 
他のガーデンと同じではない、ここでしか見られない風景を作り続けて半世紀。
自分が杖をつくようになっても持続可能な花園のスタイルを追求して、この名前にしたのだそうです。
 
「壁はたくさんあるよ。でも、頑張って一つ破れば、あとは次々破れるようになるもんだ」
「長続きさせるには、背伸びしないことだね」
「園で生まれた小鳥と時々目が合うよ。あいつらにとっちゃ、俺のことは“歩く切り株”くらいにしか思ってないべ」
  
今では全国各地からリピーターが後を絶たない、知る人ぞ知る観光地。
私も訪れたことがありますが、植物も鳥も虫も、自由に生きていて、それでいて調和がある。
花だけを愛でる派手な観光スポットではありませんし、インスタ映えを狙うような場所でもありません。
スイーツも売ってませんし、入り口もわかりにくい(笑) 
 
でも・・・晴れた日も雨の日も、花が咲く日も枯れた日も、ありのまま “いのちのストーリー” を感じられる。
そんな花園です。
 
あの日、園の出口で身につけていた “くま鈴” をお返しした際、 
「2週間後に来たら、まったく違う表情が待ってるから。またおいで」
とお声がけいただいたのを想い出しました。
  
自由ノートには、全国からいらっしゃったビジターさんの手書きメッセージがびっしり。
「今回は〇〇でした」「去年より〇〇でした」「また来ます」・・・
 
また来たくなるのは、花だけではない価値がここにあるからだと思いました。
 
********************
 
ご来訪のお礼にヒグマ笛やオオイタドリの笛を聴いていただきました。
 
「この辺に暮らす人はよく、“なんもない”っていうべさ。でも、道端の草一本も宝物になるどうかは、その人の感性次第なんだワ・・・」
 
聴き終わって第一声にこの言葉をいただくとは。
感無量です。
 
いつも芝ざくらイベントでは駆け回ってお忙しい畠山さんとも、久しぶりにゆっくりお話しできて嬉しかったです(*^_^*)
 
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