音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

旧白滝駅のお別れセレモニー

2016-03-28 | MAKIKO
北海道新幹線が開業の陰でオホーツクでは4駅が廃止されました。

遠軽町では3つの駅が廃止。

「旧白滝駅」もその一つです。



最後だけ行くなんておこがましいなあ、と思いながらも鉄旅好きの一町民として見届けたくて息子たちとお別れ会に参加してきました。

踏切の音がコラボするなか、息子と「ふるさと」「春の小川」を駅舎で演奏させていただきました。





「賑やかなセレモニーだったけど、フルートの音色を聞いた時

本当のお別れの気持ちになれました」と、地元の方。

またとない貴重な想い出になります。

ありがとうございました。

白滝じゃが、酪農、黒曜石やヒンメリ、何よりも素晴らしい景色が広がって、

旅人を温かく迎えてくれる人が白滝にはいます。



是非遊びに来てください!

下の写真は白滝のごちそう、エゾ鹿&ヒグマ。差し入れでいただきました!


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1 コメント

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ありがとう~ (れのん)
2016-03-28 11:04:37
当日ネットで見ていましたが『ふるさと』はおじさんの涙腺を緩ませるほど素晴らしかったですよ! 道北道東と年に一度は行っているのですが、何故か遠軽地方はいつも素通りなので今年はぜひ訪ねてみたいと思います。
最後になりましたがステキな演奏、ありがとうございました!
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