告別式

今日は告別式。

子供達は寝坊もせずに起床。
しかし寝不足なのか、カホは車中で寝てました。

告別式もお通夜の時同様
ハヤトはキチンと参列。
カホはお焼香の時のみ参列。

あまりに大騒ぎしているからか
斎場の方から「よかったら控え室でお待ちください」と言われるほど・・・
結局、告別式の間控え室にいました。

３歳のＲくんも飽きてしまい、車の中。
こういう時、２～３歳前後くらいが一番大変だよね。

最後に棺の中にお花を入れる際
みんなが泣いているのにハヤトはちょっと驚いていて
不安そうな顔をしていた。
義母に「ちゃーちゃんにお花をあげてキレイにしてあげようね」と言われ
一生懸命お花を入れていました。
周りの人を見て、カホも何度もお花を入れていました。


告別式終了後、火葬場へ。
ハヤトは「ハヤトもやる」とパパと一緒にお骨を拾い、骨壺に収めました。
「骨になってしまう」と言うのを目の当たりにし
「ちゃーちゃん、かわいそう」と言っていました。

そしてまた斎場へ戻り、初七日の法要。
ハヤトはここでもいい子に頑張り
カホは終始大騒ぎ。

その後、精進落とし。
火葬の間、いろいろお菓子を食べていた子供達は
すでにお腹いっぱい。
食べる気はないらしく、すっかり遊びモード。
すでに１４時半。
お昼寝の時間はとっくに過ぎているカホも
非日常な環境で眠気も飛んでいる様子。

精進落としを終え、義実家へ。
この移動の１０分ほど、カホは仮眠。
そのまま寝てくれると私も少し休めると思ったが
そうはいかずに、義実家に到着したらお目覚め。

義実家でおやつを食べ、子供達３人はまた遊ぶ。
Ｒくんたちとは１７時頃にバイバイ。

私達は義父母と一緒に夕食を食べて
２０時に義実家を出て
２０時半過ぎに自宅に到着。

子供達は車で熟睡。
寝ている状態で着替えさせて、寝かせました。

長丁場の一日。
この２日間、よく頑張ってくれました。


大好きなちゃーちゃんがいなくなってしまったことは
子供達にとってとても悲しいことだと思うけれど
今までちゃーちゃんと接して
いろいろなことを学んだと思う。

お年寄りは走れないとか、大きな声でゆっくりと話をしたほうがいいとか
自力で歩くのが大変になると歩行器や車いすを使うとか
そういう日常的なことを身近で感じることが出来たのは
子供達にとってとても意味のあることだと思う。

これからも義実家に頻繁に顔を出し
お線香をあげながら
いろいろお話してあげてね。