#593 - 2016年11月 ラフ・シモンズ

ラフ・シモンズ


友人宅に到着し、夕食時までちょっとのんびり。リビングには暖炉があり、ヒーターとはことなる包み込むような温かさに満ちていました。本当に本当に心地の良い温かさ！


在宅で仕事をされている友人の旦那様のデスクもこのリビングにあり、ここに住む2人のセンスがそこここに散りばめられている素敵空間でした。音楽にも造詣の深いお二人・・・造詣が深いというと、ただ知識を詰め込んだというイメージかもしれませんが、本当に音楽を、アーティストを愛しているからこそもっと知りたい！という純粋な愛情が2人からは伝わってきます。


そしてもう一つ私の目に止まったのは「ラフ・シモンズ」の文字。ご存知、メンズウェアのデザインアーで、ディオールのデザインもしています。なんと旦那様、ラフ・シモンズが注目された90年代後半から彼の大ファンだそうで、当時はセレクトショップによく足を運んだとおっしゃっていました。


そうなんです！90年代後半の彼の発表したコレクションの衝撃といったら！当時メンズノンノで組まれていた特集のページの写真が、いまだにありありと思い出されるほど、本当に新鮮で素晴らしかった。こんな所でまさかラフ・シモンズの話になるとは思いもよらず、嬉しいサプライズでした♪

#594 - 2016年11月 友人宅のカワイコちゃん

友人宅のカワイコちゃん


Zilch Studioで、爆笑の2時間を過ごした後、友人宅へ移動。初めて旦那様にお会いました。2泊3日、お世話になります！


そして、一緒に迎えてくれたのはこのカワイコちゃん。ミニチュアダックスのジュル様。彼はとっても人懐っこく、この日の夜は私のダウンコートの上でゴロン。はぁ、かわええ。

#595 - 2016年11月 Zilch Studio

Zilch Studio


弘前市、青森県内のみならず、広たくさんのファンに愛された伝説的カフェ「ジルチ」。私も、友人からそのステキな空間の話を聞いており、いつか行ってみたいと憧れていたのですが、2015年に惜しまれながら閉店。しかし、オーナーの千鶴さんは『Zilch Studio』という新プロジェクトを立ち上げ、現在は店舗を持たずにカフェやイベントへのお菓子の卸し、ケータリングを行っています。


そしてなんと、この新形態のスタジオのお二人とお会い出来ることに！私の友人がお二人と仲良しなのです。


仕事が一段落つき、一緒に働かれているまりさんは梱包作業をしながら、一緒にお茶をさせていただきました。もちろん初対面なのですが、初めて会った気が全くしないこの感覚！！！映画のこと、イギリス生活のこと、そして途中からは集金に来られた食材卸会社の方も交えて、出会ったその瞬間から爆笑しっぱなし（笑）。


この時にいただいたクッキーは、ホロホロの食感で絶妙な甘さ加減！さすがっっっ！…なんていうと、プロに向って失礼ですが（笑）。


次回弘前に行く時には、必ずやZilch Studioのタルトを食べたい！
ちなみに、ハチカフェさんでもZilch Studioのタルトが食べられますので、皆様ぜひ足をお運びください。

#596 - 2016年11月 ハチカフェ、青森県弘前市

友達とハチカフェへ




弘前駅で友人との再会を果たし、その足で向ったのがハチカフェさん。住宅地に忽然と表れる北欧風の赤いお家です。


仕事帰りの友人は軽食を、道中にシュウマイ弁当に舌鼓をうった私は、ハチカフェさんのホームメイドのチーズケーキと自慢のドリップコーヒーをいただきました。





こちらで出されているコーヒーは、秋田のロースター『08 COFFEE』の豆を使用されているとのこと。この時いただいたのは、時々で限定で入荷する豆でとてもおもしろいネーミングでした（名前を失念！）。


コーヒーは、ガツンとインパクトのある味わいですが、後味スッキリ！とても面白い、そしてまた飲みたくなるお味でした。お水の美味しい地域ですが、さらに特別な浄水器を使って最大限にコーヒーのおいしさを引き出す努力と研究を惜しまない！…こんなふうに言うと、頑固一徹でガチガチに肩に力が入っているように聞こえるかもしれませんが、お店の雰囲気はその真逆。とことんリラックス&のんびりできる、とっても居心地のいい場所です。オーナーの佐藤さんのコーヒーやお店に対する愛情とお人柄のなせる技なのかもしれません。


こんなカフェが近くにある弘前市民は、本当に幸せ者！