子牛よ。

ここ最近の子牛の言動は、さすがのママ牛も驚くほど。

・・・・・感受性が強いというのか、優しいというのか・・・。

もともと、「涙」に弱い子牛。TVでも誰かが泣いてるシーンのみで
「可哀想～」と泣き出すようなことが度々ある。
絵本も同じページで泣くし、「再会」ものなら　『再会シーン』のみで号泣。

さて、これは１週間ほどまえの話。
ばぁちゃんから電話で「牛に蹴られて、足が痛い」と・・・・。
子牛に「ば～ちゃん、牛に足蹴られて怪我してるって」というと
「子牛、その牛大嫌い！！もう怒るよ・・。じゃ～
　明日の朝、牛小屋でば～ちゃんのお手伝いにいこうね」
そのときは「そうだね。いこうね」と話したが
実際朝になると・・・・・。眠い。
でも、せっかくの子牛の優しさなので・・・行きましたとも。
６時に。もちろん、ブーブー文句言ってるパパ牛も一緒に

そこでも、「ば～ちゃんにキックした牛のお名前なに？」
と、（聞いても探せないだろうに）息巻いてる！！
ま～、ば～ちゃんの怪我もたいしたことなく済んだようで
ちょろっと、お手伝いして、日常の朝へ・・・。


そして。今日。世の中GWが始まりましたが、ママうしは
仕事だったので、子牛とパパうしはお留守番・・・・・のはずが。
新聞で「ウルトラマンメビウス＆ゼロ」のショーを発見したらしく
二人でお出かけすると電話。
ま～、悔しがったところで、仕事なのでどうしようもないママうし。
そんななか、お昼にば～ちゃんから電話が！
話によると、出かける前にば～ちゃん家によった子牛が
「ば～ちゃん、お父さんの電話番号わかる？」
「わかるよ～」と答えると
「足が痛くなったら、お父さんの電話に電話してよ、子牛すぐくるからね」
・・・と言ったらしい。
ただでも溺愛してる子牛にそんなこといわれちゃ～・・。
やや興奮気味のば～ちゃんでした。


そんな、優しさ満載の子牛がちょっと不思議に思える私・・・。
先日、就寝前の子牛に、かなりデリカシーのないことを言っちゃって・・。
何からか、「ロー太」（我が家の次男である人形）の話になって
冗談で『もう、ロー太　誰かにあげよう～か？』なんて言ったら
子牛・・・・マジ泣きも、マジ泣き。号泣しちゃって

『子牛、ロー太と　ずっと一緒にいたい』と繰り返し・・・泣く。

自分の無神経さを痛感・反省しつつ
「なに？この子？」と、愛しいような、おかしいような？

しばらく、思い出しては泣いてました（ヒドイ親）