mama-ushi の島生活

子牛との愉快な日常と伊江島のことなど、ボチボチ書いています。

母子の試練

2008年11月11日 | 日常

ご無沙汰しております。

いつもの、さぼりグセが・・・・・と、言いたいとこですが、
私、ママうし ちょっとした病気を こじらせてしまって・・・・・
入院しておりました・・・・・12日間も

詳細は・・・・。話せばながくなるので 書きませんが、要は 簡単にかんがえて
すぐに専門の病院に行かなかったので、重症化して、ひどくしてしまい
入院して、点滴やら 処置やらが必要になったと言う感じ。

病気的には、原因がはっきりしているので 治療も スムーズだったし
入院2、3日目には もう 熱も出ないし 快調なかんじ
私 自身もきちんと自分の状況が 理解できて 不安などはなかったので
よかったのですが・・・・。

なにより、心配なのは・・・・そう、子牛のこと。

なんせ、生まれてこのかた 1度だけ 友人の結婚式のために子牛を
預けて、一泊で那覇にいったとき 以外、まったく 離れたことがない

毎日のように じぃー・ばぁーの家には行っても、絶対にお泊りはしない

そんな、子牛と 何日も離れることが、一番の不安

どう、あがいてもしょうがないと、ふっきれたものの、常にやっぱり
子牛のことばかり考えてしまう・・。

子牛は・・・?というと。
(入院前から 寝込んでいて 具合が悪いのを理解しているせい)
私が、体のどこかが痛くて、病院にお泊りして 先生に注射されている
だから、しばらくは お母さんは 帰ってこないので 、お父さん、じぃちゃん・ばぁちゃんと
じぃー・ばぁーの家で お利口にして待っている

と、意外と理解しているかんじで、ものすごく 聞き分けのよい、おりこう子牛に
大変身をとげたとの情報・・・・

本当か?無理してるのか?かえって、心配になったりもしたのだけど
パパうしと一緒に病院に来てくれた子牛も、なんか クールな感じ。

病衣を着て、点滴の針が手に固定されてる私が 怖いのか・・・・
さほど、べったりではない。そして、仕舞いには 「お父さん、恐竜買いにいこう
と、さっさと パパうしと 病室を後に・・・・。

残された、ママうしは、かなり複雑な気持ち。
そりゃ~、泣かれたりするよりはいいけどさ~

とにかく、子牛なりに 状況判断して 頑張ってくれているのか
子供って、意外と 適応しちゃうのか、私の心配をよそに
子牛は、マイペースに 生活しているよう

普段でも忙しい、じぃーちゃん・ばぁーちゃん も、仕事にも支障を
きたしているなずなのに、「子牛が、とってもおりこう」と絶賛し
子牛との 生活を楽しんでくれているのが、救い

なんとか、9日の日曜日には 無事退院してきました

結構、たっぷりな 入院期間と、なんだか半端な情報から
「ママうし・重病説」なるものも あるとか、ないとか・・・・・

まだ、完全復活とまではいかないけど、私は もう大丈夫です

あっ、そうそう@
退院してきた日には、やっぱり いつもの子牛にもどりつつあり
「じぃーちゃんと、ばぁーちゃんと 遊ばん」などと言い放つ恩知らずぶり

「子牛、お母さんが痛いの治って、帰ってきて嬉しい」
「お母さん、寂しかった?」などなど、私には これまでになく
優しい言葉をかけてくれる子牛。

しばらくは、無条件に べたべたしちゃお~








コメント
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