米通信(まいつうしん)

米屋のじいじ独り言

舎利尊勝寺から北に5軒目

2006年08月31日 | Weblog

「米米(まいまい)たけなか」は大阪市生野区舎利寺1-1-27に所在します。舎利寺(しゃりじ)の町名の由来は舎利尊勝寺からです。詳しくは生野区のホームページ(//www.city.osaka.jp/ikuno/)から参照。

 舎利寺の由来となった「舎利尊勝寺」(舎利寺1丁目2番)の鐘には、大昔の物語が漢字で刻まれています。 昔(約1400年前)、この辺りに住む『生野長者』と呼ばれる立派な人に、言葉の不自由な子が生まれました。 大変心配した両親は、その頃、四天王寺におられた聖徳太子におすがりしたところ、太子は子どもに向かって「前世であなたに預けた仏舎利を今すぐ返しなさい」といわれ、子どもは口から仏舎利3つをはきだし、言葉を話すようになりました。太子は2つを奈良の法隆寺と大阪の四天王寺に納め、残りの1つを生野長者に与えました。長者は大いに喜び、お堂を建て仏舎利をお奉りし「舎利寺」と名付けました。 この鐘は、毎年大晦日の夜に除夜の鐘としてつくことができるそうです。 また、「生野」でも紹介しましたが、生野の名称はこの生野長者に由来しています。

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生野区ってどこにあるの~?

2006年08月30日 | Weblog
 「米米たけなか」の店舗は大阪府大阪市生野区に有ります。生野区は大阪市の中心から東南の方位に位置します。 生野区の名前の生い立ちは生野区のホームページに載っています。生野区ホームページ(http://www.city.osaka.jp/ikuno/)から   生野の「いく」には、「生きる」という用法とは別に、生命力の強く盛んなことのほめ言葉としての用法があります。「いく野」とは生命力の強い野といった意味の言葉です。 明治22年に國分村、舎利寺村、林寺村、林寺新家村、田島村が合併して「生野村」が成立しました。「生野村」の村名は舎利尊勝寺の鐘に刻まれている生野長者の伝説に由来しているといわれています。 区の名称はその生野村の名称を継承したものですが、当時は、鶴橋区、大東区、勝山区、小路区などといった案もあったといわれています。しかし、生野長者の故事や生野中学校、生野高等女学校などの施設が既存していたことで、昭和17年12月18日の市議会で「生野区」と決定し、翌18年4月1日に東成区より分区して生野区が誕生しました
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米通信(まいつうしん)て?

2006年08月29日 | Weblog
 米通信(まいつうしん)は米米たけなか(まいまい・たけなか)の連絡帳これまで毎月一回発行で90回に・・・よくここまで続いた物だと自分自身感心しています。 ちなみに1998年からですヨ。あしかけ2世紀です。() 最新版9月号(91号)は新米の美味しい炊き方をメインに、育食に関した記事等を読み難い手書き(あじのある文字)で書いています。 そこでブログにもこの「米通信」と名付けました。
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初めてブログを作りました。

2006年08月28日 | Weblog

 初めまして、大阪市生野区で「米米(まいまい)たけなか」の名前で、米屋をしている竹中勇(たけなか いさむ)です。

 もうすぐ還暦を迎える団塊の世代の一員です。お店を通してお客様や、業者の方々の「今日」を気の向くままにこのブログで書きたいと思います。

又、自分自身の見聞きした「今日」を伝えたいと思います。

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