(旧ソ連に逆戻りしたようなロシアに驚きながら、個人的メモを記す。)
今、世界の動きの中で「ルール」というものに注目させられている。
北京オリンピックにしても、ロシアが起こした戦争にしても。
これほどの学習の機会は滅多に訪れないものだ、真剣に見ておこう。
そして真剣に考えよう。
戦争とはどういうものなのか。戦争反対と叫んでいれば本当にミサイルが飛んでこないのか。
ルールを守れない国々があり、まして近隣に存在しているとなれば、こちらは望まなくても、殺し合いと破壊は嫌でも国民にち降りかかる可能性がある。
そして戦争はすぐには終わらない。
まして攻撃された側が降伏してしまったら、より犠牲者が多くなる現実を知っておかなければならない。
何としても始まった以上、戦争は勝たなければならないのだ。
国を守るため、そして自分を守るためには何が必要か。
また、戦争回避に必要なことは何なのか。今回の事例は様々なヒントを与えてくれる。
どの国も、国民のために国防と国益を最優先に考えて動いている。
それが結果的に国民の平和に直結するからだ。
国を守るということは、自分を守ること。
今の日本の優先順位は間違っている。
今回のロシアによる戦争からの教訓。
国軍を持ち、あらゆる武器はふんだんに準備しておくこと。
出来る限りの食物や物資、エネルギー資源について、国内での自給自足を目指しておくことの重要性。
良し悪しではなく、核が無ければ戦争の標的になる。
つまり丸腰で平和維持は出来ないという現実を知る。
他国では当たり前の、極刑も備えたスパイ防止法は必須。
敵国からの入国は、さらに慎重に。
敵国と言うのは、長年当たり前のルールさえも守らず、話し合いが成り立たない国のことだ。(現在日本の領土に居座っているのは、中国、韓国、ロシア。日本人を拉致したりミサイルを打つのは、北朝鮮。)
まして敵国におもねるような人物を入閣させるなどもってのほかだ。
結果的に、保守や右派と言われる人々が主張してきたことは、全て世界標準であり、それこそが国防の基本であったことが証明されたように思う。
日本の国会に幻滅している国民はとても多い。
それは国民の危機感を反映するような、具体的な議論が何も行われて来なかったためだ。
特に左派野党の取り上げる話や、意味を感じられない時間の引き延ばしなど、国民の偽らざる感覚では目を逸らしたくなるレベルだった。
国防、国益。原発稼働。憲法改正。核保有。
今こそ集中して議論してほしい。
同時に、あからさまなその内容を国民に発信していただきたい。
ウクライナの教訓を活かせなければ、日本は消滅するかもしれない。
外敵ばかりではない、私たちは既に長年に渡り国内メディアや教育現場でのプロパガンダを浴びている。
口先できれいごとの平和を唱えるような左派の洗脳には要注意だ。
自国で共産主義や社会主義が主流になった時の恐ろしさを心に刻んでおくことが重要であろう。
岸田総理は何のために総理になったのか。
いざと言う時に戦う国民を率いることが出来るのか。
他の政治家も一人一人が、今こそ試される時であろう。
おっと。長いこと忘れていたが、、、
そう言えば創価学会の池田名誉会長は、ソ連時代のゴルバチョフ大統領と交流をし、ロシアとなってから何とプーチン大統領時2008年に友好勲章を貰ったことを、随分と吹聴していたそうである。
となれば、公明党はグダグダと選挙協力がどうだとか、自民党に駄々をこねている場合ではない。
いつも口にしている世界平和のため、名誉会長に久々に姿を現してもらいプーチン大統領に戦争を止めるよう説得をしに行かねば。
今こそあなたがたの出番じゃないの。 と、一応書いておく。