20110503 ‐La voix de mon coeur‐

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スペイン・ポルトガル旅行 その5 ついにポルトガルへ

2013-02-23 | 旅行
そして、翌朝の早朝(6時か7時位だったかな)私を乗せた夜行列車はついにポルトガルに到着しました。

ポルトガルの首都・リスボンにある「サンタ・アボローニア駅」という国際線発着駅です。


(インターネットからの参考画像です)

こちらの写真は撮っていません。
というか、カメラを向けられませんでした。

ジプシーの子沢山家族が(こっそりどこからか忍び込んで)ホームで寝泊まりしていたり。
(駅員さんが来るまでにぞろぞろ逃げて、何処かへ行ってしまいましたけど)
片目のない高齢者の男性が居たり・・・。(眼帯が・・・、してない・・)

少し、カメラを向けるのがはばかられるシーンがあったためです。

あと、こちらは駅の売店でボラれるという事も多々あるそうで・・・
(多々ってなんだよww)
はっきり言って治安良くないんですよね。構内も朝なのに薄暗くて。

日本では考えられない事や、なかなか見ないような事ばかりです。

でも、これも世界の何処かで起こっている現実なのですよね。

流石にこの時はちょっと緊張していましたね。

なので、ここからリスボン繁華街までは素直に初タクシーに乗りました。
スーツケースもあったのでね。


で、ついに到着です。



観光客や地元の若者でにぎわっています。



こちらはリスボンの超中心街・ロシオ広場にあるオベリスクです。
オベリスクとは記念碑(モニュメント)の一種です。
日本ではこういう文化はないですが、欧米などに行くと広場によく建てられて居ますよね。

この辺りは日本で言えば表参道といった雰囲気でしょうか。
お店やオープンカフェ、観光客も沢山でとても賑わっていて華やかな雰囲気です。

少し歩けばオシャレなセレクトショップやH&Mなども沢山・・・。



リスボン出身の詩人・カモンイスの銅像。
この辺りはエルメスや高級葉巻・デュポンなどの高級なお店が並んでいます。

落ち着いていて、シックな歴史ある街並みが広がっていました。


またもう少し、ポルトガルの日記は続きます・・・。






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