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20110503 ‐La voix de mon coeur‐

好きなことや趣味のこと、日常のちいさなことやそのとき感じたことを綴っています。

Spiralbouque

2012-09-28 | flowers(new!)






見る人によって正面や後ろ姿が違い、いろんな角度から見ることができる。

物事もいろんな角度から見てみる事は、とても重要なことですね。



レモンラナンキュラ

2012-09-24 | flowers(new!)


写真のイエローのバラは「レモンラナンキュラ」という品種です。

スパイラル(らせん状)ブーケの練習用にお花を買いに行った時、あまりにもかわいかったので予定より多めに購入してしまいました。

お花屋さんには、何時も自分の好きな品種のお花が置いてあるとは限らないですよね・・・。
こういう偶然のめぐり逢いは貴重な一期一会なんでしょうね。

先日、某スマートフォンサイトで当選した商品券が沢山あったので、殆ど無料でこんなに贅沢にバラが購入できたのですけどね。

スパイラルブーケは、もうかなり組めるようになって来たのですが、やっぱりまだがたがた・・・orz
もっと綺麗に早く、なおかつセンス良く組めないとお花の仕事も出来ないので、練習あるのみですね。



こちらのレモンラナンキュラ、中心に見えるグリーンはめしべなんだそうです。
ふさふさのグリーンがとても珍しく、かわいいですよね。
紫外線に当たると、花弁の赤みが増してくるそうです。
光合成で変化するんでしょうか・・?凄いですよね。

今回作ってみたのは、最近マイブームの姫リンゴ、松かさ、少なくて残念だけどワインのコルクを竹串で刺して作ったものを入れています。

前に、某フローリストさんのHPを見ていたら、こういったセンスのブーケを作られていて・・・。
すごくセンス良くておしゃれだったのでアイデアを頂いてちょっと真似してみました。

竹串を綺麗にまるく、らせん状に組んでいくんですが、つるつる滑ってちょっと難しかったですね。




花器に入れて飾っています。



後ろのピンクのバラも、かわいいんですよ。
右のほうに見える品種はグリーンのフリルみたいなものがついています。
2つとも品種は解らないんですが、柔らかなピンクで癒される優しい印象を持っています。


キャンドルライトと秋色の花

2012-09-23 | flowers(new!)



昨日も掲載した「「イブピアッチェ」のバラを中心に、秋らしい深い赤みのあるトーンでバスケットに生けてみました。

もう新鮮さが無くなって来たので、短めに切って、少しでも長生きしてくれるように。

姫リンゴと松かさで、シックに秋らしい雰囲気を。



赤と深いピンクって合いますよね。
バスケットや松かさが良い締め色になってくれて、落ち着いた全体のトーンになっています。

春や夏だと、容器がホワイト系でも爽やかで綺麗ですよね。
でも、この時期には少し軽すぎるかな?


そのほかのお花は、ピンクやワイン色の丸いものはスカビオサ。
黄色の小さなブプレリューム。グリーンはアイビーです。
全ての花材は家にあったものです。

全体のシックな色合いに合わせて、キラキラのダイヤモンドピックも添えて、大人っぽい雰囲気に。

星型のようなお花はスカビオサのつぼみです。
お花が咲く前もかわいい個性的な形です。

秋の夜長には、こんなお花を飾って、キャンドルライトでワインを飲みながら読書なんかしてみたいなと思います。




アンブリッジローズとビバーナム・ティナス

2012-09-22 | flowers(new!)



こちらはアンブリッジローズとビバーナム・ティナスです。
ビバーナム・ティナスの原産地は地中海沿岸だそうです。

時期によって徐々に実色が変わるんだそうです。

秋冬にかけて徐々に濃いブルーになってくるんだそう。
写真はつやのあるパープルですが、おしゃれな雰囲気ですよね。

この、アンブリッジローズ、香りがすごく良くて香水のように強く香るんですよ。
見た目も淡いピーチピンクがとってもかわいいんですが、お花の持ちは良くないんです・・・。
生ける前に首がだらんと垂れてしまっていたので、新聞紙に巻いて水上げをしたところなんです。




こういったブック型?四角い花器は生けやすいです。
何気なく生けてもカッコよく決まりますよね。

スノー付きの松かさを置いてみました。
もう1つくらいあったほうがバランスいいですかね(^^;

もう9月もそろそろカウントダウンですから、少しずつ本格的な秋になって行きますね。
秋が来て、冬が来るのがとても楽しみな今日この頃です。

イブピアッチェとスカビオサ

2012-09-22 | flowers(new!)


イブピアッチェを1輪生けています。

イブピアッチェは花弁数の多く(なんと80枚!)カップ咲きからシャクヤク咲きになります。




アイビーとスカビオサを添えて。

スカビオサはセイヨウマツムシソウですね。
紫が主だったそうですが、最近はカラフルな色が沢山出ています。

爽やかな香りと、ふわふわのかわいい姿で私の好きなお花の1つです。



茎がとても細いので、頭が垂れやすいのがちょっといやwなんですが。
ふわふわしていて、野に咲いている名も無いお花の様でかわいいですよね。

スカビオサ、こんなにかわいらしいルックスですが、このお花にはとても悲しい逸話があるんだそうです。


医術の心得があった娘フィチアは、病を治してあげた若者に恋をしましたが、若者が別の女性と結婚したので、悲しみのうちに死んでしまい、神が憐れんで美しい花に変えたそうです。


若者に恋をして二股掛けられちゃったんですね・・・
可哀想ですよね。ひどい男!
そんな男の病なんか治してあげなくても良かったのに。

花言葉は「不幸な愛」「恵まれぬ恋」「私は全てを失った」だそうです。


しかしアメリカのお花屋さんでは、mourning bride(悲しみの花嫁、喪中の花嫁)を、発音の似たmorning bride(朝の花嫁)と、イメージよく呼んでいるんだそうです。

こっちのほうが、いいですよね。

私もこちらの花言葉を信じることにします