まいさんの日常。

39歳、ウツとパニックと共存した日々のこと。

大切なもの。

2022-02-21 08:07:11 | 日々綴り



おはようございます⌒*

昨日はにゃんこのキャットタワーを
買ってきました!

うちのにゃんこは体重が
普通のにゃんこより2キロくらい
重いのと、古くなっているというのもあって
ずっと使ってたキャットタワーは
実は上の部分が折れていました。

それからずっと気にはなっていたけど
買ってあげれてなくて。

やっと!昨日買ってあげられたので
とっても嬉しくて。

今はニャンコが引っ越してきた中で
一番小さな6畳一間の小さなお部屋。

とっても小さな部屋で四六時中。
犬と違って外にお散歩に行く習慣もないので
とってもストレスが溜まっていたと思う。

それもとても気になっていたから…

やっと上下運動で前のキャットタワーよりは
少しでも動けるようになるだろうし、
新しいのは新鮮できっとにゃんこは
喜ぶだろうな、ってとっても見せるのが
楽しみだったのですが。

いざ組み立ててみると、
とっても悲しそう。


もうゴミ袋に入れたほうの
古いキャットタワーをクンクンするばっかりで。

昨日の夕方組み立てた
新しいキャットタワーには
いまだに近寄ってくれません。

普通、新しいものがこの部屋にくると、
まずは匂いを嗅いだり触れようとするのに。

「これじゃない」と言わんばかり。

なんだか本当に
悲しそうで。


たしかに
何度も引っ越しを繰り返したり
人間の勝手でにゃんこにとって家族だった人とも
別れたり、にゃんこにとっても
心に負荷のかかることがあるなか、
小さいときからずっと変わらず
側にあった自分のニオイや懐かしい
気ごころしれた匂いのついたものが
急になにも言われずなくなってしまったんやもんね。

彼にとって、キャットタワーは
唯一の心のよりどころだったのかなぁ。





そう考えこんでしまうほどに
彼は本当にさみしそうだし
新しいキャットタワーを受け入れてない。

本当に私も申し訳なくて。

今日はもう一度解体した
キャットタワーを組み立てようと思います。
新しいのの隣に置いて
新しいのにも乗るようになって
だいぶ慣れたころに、解体しようかな。



またここで
新しいキャットタワーでくつろぐ
にゃんこを載せられるといいな♪








see you