まいごのイケてないブログ

なんだかなぁ~。と思うようなことを書いてみたい。

夏の家族旅行2023~出発・モネの庭~

2023-08-16 11:50:09 | 旅行記
毎年恒例の帰省旅行。
我が家は大阪に住んでいますが、実家の墓は広島にあります。
祖父母が亡くなって、もう家は誰も住んでおらず、父の兄弟も高齢になってきたため、売ってしまい、もうありません。
なので、お墓だけが残っているため、毎年、ホテルや宿に泊まってのお墓参りになります。
子供のころは、父が一人で8時間かかって運転していました。
今は山陽自動車道が通って、早い人だと4時間ほどで到着です。
我が家は休憩をとるし、混む時間帯に走るので大体6時間くらいかかります。

今年もお盆休みなので、混んでるのを想定して5時起きの6時出発予定。
なんだかんだで遅くなり、6時半ごろに自宅を出発。
道路は思ったより空いていました。
今年は11日が山の日で早い人はそこからお盆休みのため、日程が分散したのかもしれません。

目的は【お墓参り】と親戚へのあいさつ回りなのですが、広島までなので一泊二日は観光に充てています。
去年も台風で、小豆島観光のメインはカヌー体験だったのですが、中止。
行きのフェリーは大揺れで、乗り物酔いの娘はトイレから出られず、一日目の観光はほとんどできずじまいでした。
おまけに雨で夕食のBBQも中止になり、まっずいバイキングに変更でした。
カヌー体験は、心残りだったので、今年もカヌー体験をメインに予定を組みました。
高知県の仁淀川がすごくきれいなのと、うみと違って川なので、べたべたしなくていいかなぁと申し込みました。
高知まではアクセスが悪くて結構時間がかかるので、カヌーは2日目にして、一日目は【モネの庭】に行くことにします。

7:46
明石海峡大橋から淡路島経由で四国にわたります。(娘が船がダメなので)
いつも寄る、橋を渡ったところのSAは車の行列ができていたのであきらめてあわじしまみなみPAで休憩。
朝はパン一個だったので、何か食べたいところだが、まだ時間が早くてお店が開いていないので
淡路のためねぎを使ったカレーパン(1個170円)をたべました。
8:36
揚げてないカレーパンであっさりとおいしかったです。

8:52
四国へ渡ります。

早めの昼食にしたいのだけど、店がない…(^^;
11:33
道の駅に行ってみたけどカフェとカレー屋しかなくて、近くの店を聞いて行ってみたけど予約でいっぱいと断られまた、すきっ腹で店探し。
13時ごろようやく蕎麦屋を見つけて、昼食。私が食べたのは真っ黒なスープのきつねうどん…(ーー;関西人には苦手。

13:45
北川村 Monetの庭 マルモッタンに到着。長距離移動で疲れてたのか?入口の写真がありません(^^;
入場料は大人一人1000円 (JAF会員は本人のみ100円引き)←息子と娘は持参してたが、アホの夫はいつも持っていません。

いつも後の祭りなのですが、事前の情報収集で色んな割引が受けられたり、
記念品などがもらえたりするので色々調べておくといいです。
SAやPAなどのパンフレットにも情報やクーポンがついていたり、最近だとアプリのスタンプラリーもあります。


ここは唯一モネの財団から【モネの庭】を名乗ることを公認された施設だそうです。


モネの有名な絵画【スイの池レン】のイメージではたくさんスイレンが植えられています。



周りにもたくさん花が咲いていて、今はヒガンバナ類が綺麗です。これは【リコリス・スプレンゲリー】
よくある毒々しい赤い彼岸花ではなくて、白ヒガンバナや、こういうきれいなリコリス類が植わっています。


絵画のレプリカがイーゼルで飾ってあって、雰囲気を出しています。


モネが咲かせたかった青いスイレン。フランスのモネの庭では気温が低くて咲かなかったそうです。

ここは【モネの庭】なので、日本でよく買われてる錦鯉は泳いでいません。

メダカのような小さなおさかなと、オタマジャクシ、ゲンゴロウ、イモリがいました。

あちこちに木陰やベンチはあるのですが、お天気が良くてさすがに暑い。
【水の庭】を抜けて【ボルティゲラの庭】へ

地中海の景色をイメージした庭のようです。遊歩道があるのですが、今は花のない時期だし、何しろ暑いので割愛。
水筒はもっているけど、何か冷たいものを飲もうと【リヴィエラの小屋】へ。
満席でかなり待ったけど、もう、暑くて動きたくないので待って、待って、やっと席に着く。
14:42
やっと最後の一個をゲットしたゆずアイス(本当は2個頼みたかった)600円
14:45
バラのアイス900円
15:05
ブルーハワイ?かき氷900円
15:06
ゆずシロップのかき氷900円 ※レシートをもらえなかったので値段が間違ってるかもしれません。
クーラーが効いてるわけでもなく、開けっ放しの店内に大きい扇風機の風。
涼む、というほど涼めるわけでもなく、時間も見ての通り、最初のゆずアイスが来てから最後のかき氷が届くまで20分以上。
最初の人は食べ終わって、最後の人がかき氷を食べ終わるまで待つので、時間がかかります。
人がいなくて回転しないのなら、混む時期は早く出せるジュースだけとかにすればいいのに…。
こちら側には店がここしかないので、混むし、遅いので余計待つ、という感じです。


睡蓮鉢の花はきれいに開いていました。スイレンは午前中に開いて、午後は閉じるそうです。

幸せを呼ぶ青い蜂、ブルービー。

正式名称は、ルリモンハナバチ(ミツバチ科)と言い体長1.5cmくらいで、地域によっては絶滅危惧種にも指定されている珍しい蜂で、黒地に縞々の青毛が生える美しい蜂です。
ブルー・ビーはミツバチ科ですが、ケブカハナバチ類の巣に「労働寄生」して自分では、蜜や花粉は集めず、巣も作りません。とにかく、蜂らしくない蜂ですが「幸せを呼ぶ青い蜂」とも言われて夏から秋ごろまで現れます。


真ん中にハチがいます。珍しいシマシマ部分が青い蜂です。ブルービーというそうです。

サルビアガラニチカの蜜を集めているようでした。目眼では青紫のシマシマがきれいな鉢でした。
写真は寄るのが怖いのであまり上手に写せませんでした。(これは上の写真のアップ画像)

園内はそこそこ広いのですが、暑いし、今の時期は、花もそんなにきれいではなくて、手が行き届いてる感じでもないので
風の丘、ゆず畑、遊びの森、メタセコイヤ小道、自然の森などはパスして撤収。
駐車場の反対側にある花の庭に行ってみる。

正直、期待外れでした。
バラのアーチも今は花がないし、まわりの植栽もありきたりなマリーゴールドなどで見るものもなく、早々に切り上げて
ギャラリーの方でお土産を観ました。

技ん本の干菓子【ボルディゲラ】780円

和三盆の干菓子【モネの庭】780円




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