まいごのイケてないブログ

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百舌鳥古墳群・5

2024-05-03 08:20:41 | 旅行記

履中天皇陵は前方部にビュースポットがあるのがいいですね。見ての通り、少し高いところから

観れるようになってるし、柵にも撮影用のスペースが何か所かくりぬかれています。

道路を渡ってすぐ近くの小さな古墳を見ながら、大仙公園を抜けて、ビジターセンターへ戻ります。

 

 

19・ 【寺山南山てらやまみなみやま古墳】(世界遺産構成資産)

形状:方墳

大きさ:長方形型の古墳で、北東-南西方向が44.8m、北西-南東方向が36.3mに復元

時期:5世紀前半

 

20・【七観音しちかんのん古墳】(世界遺産構成資産)

形状:円墳

墳丘径:32.5m

時期:5世紀前半


すぐ近くに復元整備されたものがあります。時間がなく寄りませんでしたが、

レプリカなので上ることもできるので、子供が遊んでいました。

 

前方部からみた旗塚古墳

21・【旗塚はたづか古墳】(世界遺産構成資産)

形状:帆立貝形墳

墳丘径:57.9m

時期:5世紀中頃

整備されてて形がわかる。こじんまりと可愛い古墳。

 

22・【グワショウ坊古墳】

形状:円墳

墳丘径:61m

時期:5世紀後半

 

23・【鳶塚(とびづか)古墳】

形状:円墳

墳丘径:21m

時期:5世紀後半

ここも、破壊されていて、復元(完全ではない)されたもの

24・【孫太夫山まごだゆうやま古墳】(世界遺産構成資産)

形状:帆立貝形墳

墳丘径:65m

時期:5世紀前半

 

時間も時間だし、疲れたので、今回はここまで。一応、予定したものは見ることができました。

孫大夫山古墳のすぐ前にお昼にサンドイッチを買ったカフェがあります。

暑いので、ちょっと一服して帰ることにします。抹茶ラテ(だったっけ?)500円

来た時から気になっていた、ビジターセンターから見える像。

 【百舌鳥耳原由来の像】(仁徳天皇と鹿ともず)

「日本書紀によると、仁徳天皇六十七年の十月五日に、天皇が河内の石津原(当時は和泉も河内だった。)に行幸されて、陵地を当地に決められ、十月十八日から工事をはじめられました。その時、野から鹿が走り出て、工事をしている人をめがけて突進してきました。ところが、直前でその鹿がにわかに倒れてしまいました。不思議に思ってその鹿を調べてみますと、鹿の耳から『百舌鳥』が飛び立ちました。そして鹿の耳の中は、すっかりもずに食いさかれていました。工人の危ないところを百舌鳥がたすけたわけです。この小さな百舌鳥の勇ましい働きをたたえて、この地を『百舌鳥耳原』と呼ぶようになったのです。」

 

ビジターセンターでレンタサイクルを返却し、看板の写真を見せて「もずふるカード」をもらい、

お土産コーナーでお土産を買って、帰ります。

見た古墳は24基ですが、もずふるカードのない古墳が2か所ありますので、22枚です。

(樋谷古墳と鳶塚古墳がなし)※百舌鳥は27種類あります。

はにさっく495円。アクセサリーパーツ242円×2個。

私は事務職じゃないので、指サックは使わないんですが、先日「博士ちゃん」というTV番組で

文房具博士の子がはめてて、可愛いなと思っていたので、見つけてすぐ、買いました。(笑)

駐車場代は2時間200円。そのあとは1時間ごと100円加算。一日最大600円。(支払いは500円でした。)


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