昨日で交流イベント「新春! 獅子舞ロボのお正月ショー!」が終わりましたね。ということで概要です。
ワンダーランドのセカイでショーをするワンダショメンバー。今回は和風なショーのようで、財宝を探していた司之助(司の役名)が獅子舞ロボ扮する神様から国中の人を笑顔にしたら何でも願いを叶えると言われ、獅子舞と共に旅をします(因みにえむは狛犬、寧々は蛇の神、類は化け狐として一座に入ります)。一座は国中の人を笑顔にする神様の言葉を達成しますが、神様は力を失っており、願いを叶えることはできません。城をほしがっていた司之助は落胆しますが、国中の人を笑顔にしたことやそれを成し遂げた司之助自身、そしてそれにより人々が浮かべた笑顔が宝なのでは、と一座は諭します。司之助もそれに納得し神様に感謝します。司之助の感謝の心で神様の力を取り戻した獅子舞は城を作り出し、司之助はそれを芝居小屋と活用することでこれからも人々を笑顔にしていこうと決めるのでした、というお話です。獅子舞ロボもかなり出番があるので、練習後、獅子舞ロボはオーバーヒートします。が司を追いかけつつ(笑)冷却ファンを回して自分で冷えるそうです。
ワンダーステージでショーができることを喜ぶえむですが、司は宣伝公演で得られたような刺激が得られておらず少し不完全燃焼気味。ほかの劇団を回ることも考えますが、座長であるからこそ離れるわけにもいかないと考えます。一方で、類に言われた、キャストとしての使命や義務と、夢を叶えたいという気持ちとどちらも大切にすべき、という言葉も頭をよぎります。考えているうちに練習に行く時間となったので一旦司は考えを打ち切り練習へ。セカイでの練習同様、ショー練習は問題なく終わりますが、獅子舞ロボが少ししょんぼりしています。獅子舞ロボはその性質上正月にしか出番がないため、ショーが終わってしまえばまた1年お役御免となってしまうからです。獅子舞ロボを他のショーでも出せたり、ワンダーステージ以外でショーができたりしないか考える司ですが、流石に時間がありません。そんななか、えむの姉であるひなたが、大学の参考(小さな子が楽しく勉強するためにどうすればよいか)のためにワンダショを見に来ます。ひなたは獅子舞ロボの話も聞いており、いろんなところでショーをやるのに一役買えそうだと協力を申し出てくれます。
レオニが海で初日の出を見ようと待機していると、聞き覚えのある声が。そこにはワンダショがおり、これから海でショーをするのだと言われます。ワンダーステージでも話していたように、今回のショーは観客巻き込み型のもので、今回は舞を踊る歌を観客に求めます。ちゃんとレオニも巻き込まれます(笑)
続いてワンダショが向かったのは山。そこはモモジャンが配信で初日の出を一緒にみようと企画しているところです。配信中にそれを見かけたモモジャン。今回は一緒に踊る人を観客に求めるもので、視聴者のコメントもあり飛び入り参加します。モモジャンが登山客に求める手拍子の様子から、普段のショートの違いを感じる司。
日は昇り、次に向かうはゲレンデです。ここではビビバスがスキーやスノボを楽しんでいます。ショーの話のなかで化け狐(類)を納得させる芸の案を求められるビビバス。一緒にいたらドキドキさせてくれるような歌を聴けば仲間になるのでは、と杏は答え、こんな歌、と歌を歌います。こはねやゲレンデの客も巻き込んで歌う杏を見て、これだけの短時間で熱気を生めることに司は驚くのでした。
次に向かったのはショッピングモール。ここには神社でお参り帰りのニーゴが来ていました。ニーゴが見ている部分は神様が実は力がなくて願いを叶えられない、というシーン。10年人々を笑顔にするために旅をしてきたことをニーゴミクは奏のようだ、と言います。また人々の笑顔こそ宝、という化け狐の台詞にも共感します。これでめでたしめでたし、と思いきや、寒暖差によりBGMを流していたネネロボが不調をきたしてしまいます。これに司はアドリブで、観客に音楽を奏でるよう伝えます。奏は近くにあったピアノ(シブフェスのときに置いてあったストリートピアノ)で即興で曲を作ってサポートをし、無事物語を終わらせます。
ワンダーステージに戻った司は色んな学びがあったことを語ります。そしてワンダーステージでの本番を迎えるのでした。
翌日、各所でワンダショのショーに参加した報告のし合いがあったとか(笑)ワンダショはセカイで打ち上げです。初夢の話になったえむは、良い夢が見られるよう願掛けとして枕の下に絵を描くことにします。いつもならこういった話に入って来る司が大人しいため、ワンダショミクは彼に声を掛けます。司は観客を巻き込むショーをしたことで色んな発見があったことを思い返していました。レオニは背を押されるような歌声だったので、あんな歌が歌えれば観客を励ませるだろうことを、モモジャンのようなパフォーマンスができればショーをもっと盛り上がらせることができそうだということを、ビビバス(というか今回はVivids)の歌と感情があれば観客を高みに連れていけることを、奏の即興曲から音響についてももっと考えていきたいと思うようになったのです。だからこそ、いつもと違う環境に学びがあると感じた司は、宣伝公演は無理でも外部公演が少しでもできないか考えます。流石に司の一存で決められることでもないので、えむの兄たちに相談するようではありますが。
ワンダショらしいはちゃめちゃなお話でしたね。
司の考えがこの先どういう方向に行くのかは気になるところです。他の劇団に司が武者修行に行く、という考えについては前回のキーイベントの類のようで、つまりはワンダショを抜けてしまうようで心配ではあるのですが、外部公演をしたいと考えている司は、司自身だけでなくワンダショ全体で、を見据えていると思うので少し考えが変わったのかな、と思いたい。座長やキャスト、という使命や義務だけでなく、彼自身がワンダショでやっていきたいから、と思ってワンダショと彼自身の夢の両立を考えてくれると、ワンダショを残してほしいファンとしては嬉しいのですが。
この外部公演をするにあたりえむの兄たちに相談しなければ、というくだりで思ったのですが…前回のキーイベントの類、ワンダショのみならずえむの兄たちへの相談もしてませんよね。まぁしていたら旭の厚意での保留云々もできないのでメタ的には良いのですが…一応雇用側なわけですし。そう考えると司はそのあたりきっちりしていそうだから、類と同じような状況になったときに逆に自分で外堀埋めてしまって戻るに戻れなくなってしまうところでもあるのですが。二番煎じは基本的には萎える展開になりますけど、途中まで二番煎じで、途中から前回と違う展開(且つ前回がこちらにとって良い展開、今回がこちらにとって良くない展開)となる場合はこうかはばつぐんだ、になるのですよね、僕には(苦笑)司メインの話は今回交流イベントで彼のバナーが来たため相当先になると思いますが(順番的にもそうでしょうし)どうなるかドキドキです。ワンダショにとって良い選択となることを祈りつつ、ワンダショファンにとっても良い結果となることを祈っています。
次回はワンダショのキーイベント「夢の途中、輝く星たちへ」。バナーはえむ、ガチャはえむ、類、ワンダショレンなので、報酬は司と寧々っぽそうです。今回のイベントの☆3報酬が寧々なので、☆3が司、☆2が寧々でしょうかね? 司の☆3は将校さん、寧々の☆2はポテト以来でしょうか。予想どおり(?)類はガチャで来ましたが、クリスタルがないので今回は諦めます。…天井できる準備がないと引かないので。