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まひるのブログ

Teacupブログから引っ越してきました。

Rise and Strive

2025-02-19 19:02:33 | プロセカ
昨日でモモジャンのキーイベント「Rise and Strive」が終わりましたね。ということで概要です


雫が出たCMのおかげで仕事が戻ってきたモモジャン。しかし以前に比べればまだ少なく、今までが順風満帆だった可能性もあるものの、気になってしまう遥は斎藤とともに引き続き調べることにします。
とは言え聞ける相手にはもう聞いており、最終手段として柊に尋ねることにします。しかし柊は心当たりがないと言います。
ひとまずは希望を届ける、という目標に向け進もうと考えるモモジャン。入った仕事の打ち合わせをするなか、以前聞いていた話がまたしても白紙になったことに引っかかります。知り合いのスタッフに聞いて回るなか、その白紙になった企画がReLightに決まっており、更に柊が直接売り込んだ結果、ということを偶然聞いてしまいます。業界ではある話、ということは理解できる遥ですが、柊については噂もある、と聞いてしまいます。偶々柊に行き会った遥は、噂に心当たりがあるか問います。柊は、ReLightが注目されている今だからこそ売り込んでおり、可能性を信じる者としか仕事をしない旨を伝えていました。逆に捉えれば、信じていないなら今後仕事をしない、という言葉です。噂が不穏な感じになったことに柊の意図が含まれるかはさておき、ReLightに対しモモジャンが超えられていなかったことが、仕事減少につながったと感じます。これまで以上に希望を届けられるよう頑張ろうと考える遥に対し、柊はアイドルは光であり、折れることがあってはならないと思っていることを話します。そして決して折れない、輝き続ける光にReLightがなる、と考えています。一度折れ、アイドルを辞めてしまった経験のある遥は動揺します。柊は、ReLightとモモジャンの目指す方向が一緒である以上、志を否定をしないが譲りもしない、と話すのでした。
柊の言葉に何も言えず、どう他のメンバーに共有すべきか悩む遥ですが、モモジャンルカの、辞めるまでの間に希望を届けたことは事実であり、また一度辞めた経験があるからこそ届けられた想いもあった、という話を聞き、とにかく共有する決意をします。
ReLightに比べ実力も事務所の後ろ盾もない現状を理解しつつも、前向きに活動をしていこうと考えるモモジャン。とは言えそんなすぐに結果は出ず、手探り状態が続きます。そんななかモアモアハウスに大家の有澤がやってきます。モモジャンが活動を頑張ってきたことを間近で見てきた有澤は夢の後押しとしてLUMINAグランプリに出てみないか、と誘うのでした。


今回は2DV曲(=イベント開催と同時に楽曲解放)で、タイトルがアレだったので、どんだけやさぐれたストーリーになるかとドキドキしていましたが…全くそんなことはなくて良かったです(?)
柊がやったことは大手のプロデューサーとしては、そうだろうな、というものですし、最初に心当たりがない、と言ったことは本心か微妙なところですが、ライバルであるモモジャンに対して一定の真摯さがあるのでは、と思いました。


大家さんはやはりフリどおり、伝説のアイドルでしたね
流れとしては次はこのLUMINAグランプリ目指す話、でしょうが、多分ReLightも出てくるでしょうね。一矢報いることができるのか、楽しみですね。


次回は混合イベント「昔日のRead-alound」です。バナーは穂波、ガチャは穂波、寧々、レオニメイコで、キャラボーナスは+一歌、類です。タイプはキュートです。

劇場版プロジェクトセカイ ネタバレあり感想

2025-02-09 18:47:23 | プロセカ
映画ミクの、想いが取り戻された後の姿が公開になったのと同時にネタバレ感想も解禁になりましたので、改めてネタバレありでの感想です。とは言え、ざっくりな感想はネタバレなし(とできているはず)のとおりですが。

歌を届けたい人に届けられない映画ミクが、歌を届けられている一歌との出会いを通して、レオニやほかのユニットメンバーのところへ行き、歌の届け方を教わる、というストーリー…が前半です。それぞれのユニットの想いを感じた映画ミクは、届けたい人たち(夢を諦めそうになっている人たち)に自分も届けられるかも、と行くのですが、追い詰められた人たちにとって映画ミクの姿と歌はノイズになっており、届けられるどころか放っておいて、と否定されてしまいます。結果、彼女のセカイは崩壊寸前になり、その影響で現実世界からミクの歌が消え、それぞれのユニットのセカイからもミクが消えてしまいます。ミクが消える際の濁流(?)にはほかのバーチャルシンガーも飲まれており、それを通じて映画ミクの想いが少し感じられたバーチャルシンガーたち。映画ミクの想いを自分たちが代わりに届けられないか、と各ユニットがそれぞれ思う方法で歌を届けた結果、映画ミクのセカイは本来の姿(情報解禁になった、開かれた窓のセカイ)を取り戻し、各セカイのミクも元に戻り、現実世界にもミクの歌声が戻ったのでした。

というストーリーです。

以前の記事にも書いたとおり、ストーリーは一貫していてわかりやすく、キャラそれぞれの紹介も一応はされているので、誰が、というのはプロセカを知らなくても分かります。一方でそれぞれのユニットがどういうユニットかは説明ありませんので、特にまふゆについては疑問に思ってしまうかもしれません。

キャラの活躍、という点では、バーチャルシンガー除いても20人いる全員をそれなりに動かしているのであっさり感はあります…というのも以前書いたとおりですが、ストーリーの流れ上、映画ミクと最初に出会ったレオニや、夢を諦めつつある人に想いが近しいニーゴがほかのユニットより活躍していた印象はあります。
ワンダショメンバーのたい焼きの食べ方だったり、サブメンバーなど、ゲームの立ち絵では表現しきれない部分や細かい設定が映画の1コマに入っていたりしていて、2回目はそれを探すのがメインに見てしまった感もあります(笑)


ストーリー自体は分かりやすかったですが、ところどころ疑問は残っていて、一番大きいのは何故「初音ミクの消失」が生じたのか、ですね。そもそも映画ミクのセカイは様々な人の想いが積み重なってできたようですが、セカイって大きい想いでできている印象だったので、寄り集まってできたセカイというのが想定外でして…。本来のセカイも、窓がたくさんあるのは同じなので、セカイの成り立ちとしては同様なのかな、と思うのですが、そうするとあのセカイに限ればかなりたくさんの人が訪れるということなのでしょうか? それだけの影響力のあるセカイであれば、逆流した場合に現実世界や一時的にでも繋がった各ユニットのミクにも影響を及ぼす、とも取れるのですが、そうなると崩壊したセカイ(ないわけはないと思います)がある度に現実世界に影響が出ていることになりかねないのでは…、と。あと、夢を諦めた人たちは映画ミクを意図的にではないにせよ否定したわけですが、ほかのミクたちを否定したわけでもないと思いますし、現実に影響力在りすぎでは、と思ってしまいました。

「初音ミクの消失」関連で言うと、映画ミクの「ありがとう、そして…さよなら」の言葉にもかかってますよね。歌の「~消失」の歌詞でもあるのですが、作中、映画ミクがこの台詞を言うシーンが2回あり、まったく同じ台詞であるのに言う場面によって絶望と希望が表現される、というのはすごいな、と思いました。

このひと針に想いを込めて

2025-02-09 18:35:48 | プロセカ
昨日で混合イベント「このひと針に想いを込めて」が終わりましたね。ということで概要です


家庭科の課題で小物づくりをすることになったまふゆ。ボタンや刺繍なども評価に入るという話を聞いた雫は、日ごろの恩返しに、と刺繍をまふゆに教えることになります。配信の連絡にきた遥も含め、刺繍の基本のステッチをする3人。昼休みでは時間が取りづらいこともあり、雫がよく訪れているミシンラウンジで行うことになります。そこを同じく利用している瑞希も合流しみんなで刺繍教室をします。バレンタインのプレゼントにも活用できそう、ということで刺繍を施すことに。雫にとって刺繍は、祖母が教えてくれた趣味の一つであり、相手を想って刺繍をする時間が大切なのでした。まふゆはその気持ちが少しわかると感じます。
バレンタイン当日。雫と遥、デザイン案を手伝ったモモジャンレンはそれぞれのメンバーに刺繍を施したプレゼントを渡します。まふゆと瑞希もプレゼントを渡します。ニーゴカイトとニーゴメイコはパーティ(?)には来ておらず、まふゆは渡しておいて、と言いますが、気持ちの籠ったプレゼントなので直接渡した方が良い、と2人を探しに行くことになるのでした。
後日、お互いにプレゼントを用意した雫とまふゆ。以前2人で雪ウサギを作ったことを想像したため、モチーフも一緒でした。刺繍を通してまふゆに少し近づけた、と雫は嬉しく思うのでした。






次回はモモジャンのキーイベント「Rise and Strive」です。バナーは遥、ガチャは遥、みのり、モモジャンルカです。タイプはミステリアスです。
一時期仕事が入らなくなった理由に切り込みに行く話、ですが…物語的にはそこの言及は欲しいものの、実際そうするのは結構くると思うのですよね…。下手したら以前懇意にしていて、今も尊敬している人が大手としての使える手を使ってくる状況を知ってしまうことになりかねないですし…(注:そうかはストーリー見ないと分かりませんし、芸能界で切れるカードを切るのは当然と思います。但し、それを訊く側が覚悟しているかは別問題)

Show your shine

2025-01-30 20:30:07 | プロセカ
昨日で混合イベント「Show your shine」が終わりましたね。ということで概要です


長年愛用していたコートに穴が開いてしまったため購入に来た奏は、街で人に声をかけられて困っていたところを咲希に助けられます。咲希もショッピングモールに用があることが判り、ともに向かいます。無事希望に叶う商品をゲットできた奏。咲希は一歌や穂波から奏の話を聞いていてもっと話がしたい、と連絡先を交換します。
後日、一歌を含め3人で会うことになった奏。咲希たちの美術の授業で出た課題(かがやき、をテーマに作品を作る。動画や絵本等でも可)の話題になり、咲希はテーマにあった服とヘアメイクを写真に撮ろうと考えており、そのモデルを奏に頼みます。
服を瑞希や雫に借りたり、メイクルームで試したり、こはねに写真撮影のコツを聞いたりして課題に向け準備を進める2人。様々な写真撮影に臨みますが、咲希は何か引っかかってしまいます。テーマである「かがやき」を表現できていないという感覚が、作曲時に感じることのある奏は咲希が納得できる作品を撮れるまで協力することにします。
とは言え、自分に何ができるか、と考える奏。気分転換に訪れたセカイで、曲作りに行き詰ったときは相手のことを知ろうとするのでは、とニーゴリンにアドバイスを得、咲希に奏自身のことを知ってもらうことにします。その甲斐あり、咲希は自分が表現したい奏の「かがやき」を見つけることができたのでした。


マイセカイがどこまで本編に忠実なのか謎ですが…マイセカイチュートリアルでニーゴが来た時、奏がニーゴメンバーが誰かは公にしていないような発言をしていたので、ファミレスで「自分たちの曲」を再生するのは大丈夫なのか、と妙なところを心配しました。

ビビバスは渡米中なので混合イベントはしばらく絡まない、かと思いきや、中継という手がありましたね(笑)







次回は混合イベント「このひと針に想いを込めて」です。バナーは雫、ガチャは雫、まふゆ、モモジャンレンでキャラボーナスは+遥、瑞希です。タイプはハッピーです。

Time to take off!

2025-01-20 18:53:45 | プロセカ
昨日でビビバスのキーイベント「Time to take off!」が終わりましたね。ということで概要です


いよいよアメリカに出発することとなったビビバス。今回は謙と大河の出るイベントへ見に行く、ということもあり、手配は大河たちが行っています。ビビバスレンたちもニューヨークに興味津々です。冬弥も昔父親と共にいった海外経験から、どんな音楽に出会えるのか楽しみにしています。
搭乗手続きを経て出発まで時間のあるビビバスはカフェなど行きたいところを見繕います。こはねにどこへ行きたいか聞かれた冬弥は、2番目の兄である秋志(しゅうじ)が通っているニューヨーク音楽院を答えます。出発前日、秋志から連絡を受けていた冬弥。秋志はビビバスの歌を聴き、冬弥は逃げたのではなく好きな音楽を見つけたのだ、と認識し、冬弥が音楽を続けてくれたことを喜ばしく思っていました。
ニューヨークに到着したビビバスですが、大河がホテルの予約をミスっており、また周辺ホテル含めて満室となっており、宿泊場所に困る状況に。冬弥は秋志に連絡を取り、ニューヨーク音楽院の学生寮に泊めてもらえることになります。迎えに来たロイドは冬弥の父が留学していた時の同級生で、そのことを知らなかった冬弥は驚きます。クラシック一筋であると思っていた父親が、様々なジャンルの音楽に触れていたことを知る冬弥。そんな彼らにロイドは自分と春道の昔話を語ります。
留学で来ていた春道はやはりストイックで、図書館や練習に籠っているためロイドが話しかけても取りつく島がありませんでした。しかしロイドがクラシックのジャズアレンジをした際、彼の方から話しかけてきます。その後仲良くなった2人。春道がクラシック以外に興味がないと感じていたビビバスの面々はそれに驚きます。そのことをロイドに尋ねると、以前アメリカでストリート音楽をやっている人に絡まれた(特にクラシックを馬鹿にしてきた)経験からストリート音楽に良い印象を持てないのでは、と答えます。父について知らないことが多いと感じる冬弥。ロイドは他のジャンルに触れることで自分のジャンルを客観視できることを話し、即興のセッションに参加を勧めます。セッションを通し、自分が音楽を無意識にカテゴライズしてしまっていたことに気づく冬弥。ジャンルにより流儀は異なっても目指す先は一緒では、と思うのでした。



因みに1番目の兄は夏臣だそうです。冬弥の父親が春なのでやはり春夏秋冬でしたね(?)



次回は混合イベント「Show your shine」です。バナーは奏、ガチャは奏、咲希、ニーゴリンでキャラボーナスは+一歌、こはねです。タイプはクールです。