トラウマ
トラウマとは個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。(引用元:語源由来辞典)
最近良く耳にする“PTSD(心的外傷後ストレス傷害)”とは違う事に注意。
トラウマはあくまで記憶であり、そういった記憶から引き起こされる不安・恐怖等によって起こる症状をPTSD。
それはちょっと置いておいて、
上記引用にも有るように、震災や虐待などの心的に強烈なショックを受けるとトラウマになってしまう。
ふと思ったんですが、小さい刺激でもトラウマになりえる場合があるのではと。
トラウマってのは“いつまでも忘れられない体験”≒“強力に結びついた記憶”ですよね。
強力に結びついた記憶は脳を走る電気信号が通りやすい、つまり思い出しやすい。だから、ちょっとでも似た状況になるとそのとき感じた不安・恐怖が思い出される。しかも強力な結びつきだからより鮮明に。
強力な結びつきの記憶は、強いショックでなくても作る事が出来ます。“繰り返し”です。
何度も同じことを繰り返す事で、その記憶の結びつきは強くなります。
ショックによる結びつきほどではないにしろ、トラウマになりえる強い結びつきが出来るのではないでしょうか?
あー、ここまできていい例が浮ばない。
- 「先生に怒られる」と言う経験に、その時の「怖い」という感情情報が付加された記憶ができる。
- 何度も繰り返す事によって「先生に怒られる→怖い」が強くなる。
- 経路の短縮が起きて「先生→怖い」&「怒られる→怖い」になる。
- 必要以上に「先生」という対象に威圧感や恐怖感を感じるようになったり、「怒られる」という行為に過敏に反応したり避けるようになる。
これはトラウマとは違うのかな?
わからなくなってキタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!!!!
頭が良くなった気がするから、こういったことを考えるのは好きなんですけどねぇ。
時期が時期だから、さっさと寝るか卒論を書いてれば良かった
消すのは悔しいから投稿しちゃえ。