座右の銘

ハナザワケイタです。
突然ですが、皆さんは
「座右の銘」
を、お持ちですか？
最近頻繁に耳にする機会がありまして
お世話になっております方のブログにも記事がありましたので
ちょっと考えてみる事にしました。

私は昔ある方に
「クチばっかじゃん！」
と言われ、それ以来
「言った事はやる」を信念としていましたが
なんかかっこよくないです。。

座右の銘とは
「いつも自分の座る場所のそばに書き記し、戒めとする文句」
だそうです。

そういえば私のデスクの前には
「詩」が一枚貼られています。

「鈍刀を磨く」

坂村真民さんの詩ですが
K柳君と行った居酒屋さんで発見し、
コピーを分けてもらった詩です。
鈍刀＝己なわけですが
どうにもこうにも好きで
デスク前に貼られるはこびとなっていました。
これからはこれを座右の銘と呼びたい。

「鈍刀を磨く」　坂村真民

鈍刀をいくら磨いても
無駄なことだというが
何もそんなことばに
耳を貸す必要はない
せっせと磨くのだ
刀は光らないかも知れないが
磨く本人が変わってくる
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら
磨く本人を
光るものにしてくれるのだ
それが甚深微妙の世界だ
だからせっせと磨くのだ

-MA- という感性

ハナザワケイタです。

現在私のおりますC.C.C.にて
「間」という展覧会を開催しておりますので

勝手にCM。

「NIPPON creative printing show vol.1」
～6冊のアーティスト・ブック～

会場：C.C.C.（静岡市クリエイター支援センター)
会期：2009.4/10～5/23
時間：10:00～20:30
入場無料

「間（ま）」～日本の印刷技術に見る関係性のデザイン～
日本独自の文化の一つである「間」。古来より日本では
「時間」も「空間」も、ひとつの「間」という言葉によって
表現されてきました。「間」は私達日本人が創造した
感性の一つとして、ずっと記憶の中に持ち続けてきたものです。
それは「和」の世界につながるものであり、他の諸国が持ちえない
日本古来の精神文化だと言えるでしょう。
そこで本展では、日本のアイデンティティともいえる、
この「間」という概念を、6名のアーティストと高い技術を持つ
印刷会社とのコラボレーションにより、関係性のデザインとして
表現します。満ち溢れる感性と、日本の印刷技術の粋を
是非お楽しみください。

コラボレーション・ワークス
しりあがり寿×長田文化堂「parade」
川上俊×アドビア「MA（ま）」
稲葉秀樹×六三印刷「Print Line by Hideki Inaba」
WABISABI×正文舎印刷「WABISABI 1999-2008」
高橋正実×水上印刷「Clothing by Printing #1」
so＋ba×協進印刷「24.10.2008 un world day」
展示空間参加アーティスト：共栄デザイン

今のグラフィックを中心としたトップクリエイターと
先進の印刷技術を持った印刷会社との夢のコラボ。
紙媒体という量産型の印刷技術を
ひとつの作品の為に結集しております。
必見！！

ゴリラ？

お世話になっております。
ハナザワケイタです。

小柳氏からイベント案内状をいただきましたので、
勝手にCM。

「OK FRED GORILLA STORE+SHOWSTUDIO MALINBAUMANN」

本日4月10日金曜日より3日間（12日、日曜まで）
GORILLA STOREにてSHOWSTUDIO MALINBAUMANNの
コレクションを展示・販売。
皆様お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

詳しくは、OK FRED HP
または、SHOWSTUDIO MALINBAUMANN HPまで

日時: 2009年4月10日 - 12日 12:00PM～7:00PM
場所: OK FRED HQ
目黒区上目黒4-33-9 (map)
電話: 03-3792-9482

近頃グングンキているSHOWSTUDIO MALINBAUMANN。
置いてけぼりを喰らわないようにしがみつきたいものです。
DMがクールですね。
昔からコラージュが好きな小柳君。
結婚式の招待状もコラージュだったような。

と言いながらも、今回も私は伺えるのか不安な状態・・・。

たばこのてんじ。

ハナザワケイタです。

いつもお世話になっています美容室MONTaUKの
ミツマル君のご紹介にて、オープン当初からお邪魔しています
「This is cafe.」さんにて、展示をさせていただくことになりまして
昨日無事搬入を済ませてきました。

オーナー夫妻がいつも
お父さんとお母さんのようによくしてくださり
さらに店舗計画に静波のmA-styleさん。
とっても居心地のいいカフェです。

持っていったのは、やっぱり「たばこ」。
居心地のいいカフェに、マズいかな・・とは思ったものの
ちょっとキレてるヤツいるぜ的なモノを
地元で見せれたらいいなと思い決めました。
今回のは「cigar palette（平面）」ですが
カフェの中央にポッカリと空いた
オーナーこだわりの展示空間でして
面白い展示になったかと思います。

上は私の展示、下はミツマル君の展示。
ミツマル君の展示は、切り取った日常が
なんだかとてもラフな展示に相まって
ちょっと悔しいカッコよさでした。
後日あと一人、キレキレのグラフィッカーが参加予定。

いよいよ春が目覚め初めて
こちらはなんだかウトウトしてしまうような日和。
This is cafe.にてお会いしたいですね。

「This is cafe.」
静岡県牧之原市細江2151－5　
TEL. 0548-23-5766
営業時間 12:00～00:00
定休日 木曜日
駐車場 有り

＊mag.の展示は約一か月程度の予定