ハナザワケイタです。
アート部門で進めていた「CigarPalette」が
JCMさんによってファブリックパネルとしてプロダクトアウトされ
本日リニューアルオープンのロフト京都店に並ぶ事になりました。
皆様京都に立ち寄った際には、是非ロフト京都店へ。
アートとクラフト、そしてデザインはさらに境界があいまいになってきています。
自身を律し、明確に線を引くもの
その境界を行き来し楽しむもの
その意識さえも自身では設定しないもの
製作者側も様々です。
最近は、目的という言葉にとても興味があります。
目的が具体的な程、手段は選ばれ、結果も明確になります。
結果は「目的が達成されたかどうか」です。
それ以外の結果は偶然の産物であり、意図的なものではありません。
ですから嬉しいものもあれば、悲しいものもある可能性があります。
「具体的な目的を設定する」事はとても能動的であり
覚悟と想定が要ります。
それはその後の手段が「目的を遂行する為に必要なもの」だからです。
要するに、紙をキレイに切りたいという目的の為に
手段として「はさみやカッター」を用意する人が大半であると思います。
そこで例えば「割り箸」を持ってくる人もありますが
そしてそれによる偶発的なリアクションがあったりもしますが
最初の「目的」に対しての「結果」かどうか、という事です。
ちょっとした雑談でした。