小池、投票日に仏に逃亡 希望から失望の党へ

小池百合子・希望の党の党首が投票日にフランスに逃亡することが判明した。
産経）小池百合子知事、投票日にパリ出張　詳細公表
ユーチューブ）希望の党・小池百合子が投票日に国外逃亡へ…（自由の声４、2017/10/13)
一応、もともと都知事としての予定に入っていたらしいが、それでも本当にフランスに行ったら「お笑い北朝鮮」（テリー伊藤著）状態。政治家という勝負師なら負けたときこそ真価が問われる。そうした覚悟がないなら、とっとと政治家を辞めた方がいい。

（若狭氏は立憲民主の鈴木庸介氏に苦戦＝写真は東洋経済）

　ユリノミクスと自ら名付けてしまう自己陶酔型の限界、ジャーナリスト、長谷川幸洋氏の下記の記事が小池百合子氏の全てを表現していると言えるだろう。いずれにしても、ウブな前原誠司をたぶらかして、自民・公明下野のシナリオを潰した行動は、後世の日本の歴史家から万死に値する行動と評価されるだろう。
現代ビジネス）小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう　すべてを密室で決める気ならば（長谷川 幸洋ジャーナリスト　東京新聞･中日新聞論説委員、2017/10/13）

現代ビジネス）「希望の党」の中身がカラッポすぎて、笑いが止まらない　これで国家権力なんて握ったら…（長谷川 幸洋ジャーナリスト　東京新聞･中日新聞論説委員、　2017/9/29）

↓今更反省しても遅いし、どうせ「口だけ番長・前原」（産経新聞が報じ、出禁になった）と同じ口だけ。前原に騙されてガラクタ小池党に移らされた民進議員は今すぐ脱藩し、心あるリベラル派は民進党（＝立憲民主党）に再結集すべし。そうならなければ、それこそ政治不信の極み。というか、小池のオバハンの存在そのものがゲスの極みオバハンならぬ、政治不信の極みだ。
産経）希望・小池百合子代表「排除する」発言を「きつい言葉だった」「民進党再結集」構想を「政治不信の極み」と批判

↓そもそも勝ち目がなくなってから今更、言い訳がましく「自民と連立しない」などと言うこと自体がナンセンス。選挙前は明言しなかった。これじゃあ「憲法改悪に安倍自民とまっしぐらのダーティーな絶望の党」とみんなが認識するしかない。
時事）小池氏、大連立を否定＝対自民「是々非々」に転換【１７衆院選】（2017/10/13-23:01）
東洋経済）若狭氏が苦戦、立憲民主党の鈴木庸介氏に　小池知事お膝元｢池袋｣が激戦地になった事情（2017年10月11日）