Welcome to 「前川喜平・前事務次官 全力応援ドットコム」ブログ!

「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計疑惑)ユーチューブ上に前川氏を叩く「動画」が多数の背景

2017-07-31 06:54:24 | 日記
 グーグルで「加計学園」で検索すると、加計学園の獣医学部新設を問題視しているような記事が多く出てきます。ニュース検索はもちろん、ウェブ検索でも批判的な見方が上位に出てきます。それだけ多く読まれているというアルゴリズムなのでしょう。もちろん、背後には「加計学園の獣医学部新設は手続きに問題があると考える報道機関とネット住人」 VS 「問題ではないと考える報道機関とネット住人」の書き込みのせめぎ合いがあります。両陣営がビジネスの世界で言われる、いわゆるSEO対策(サーチ・フォー・オプティマイジング=検索最適化、別名ステルス・マーケティング、やらせ、フェイクニュース)を戦わせている訳ですが、結局は大数の法則が働き、よく読まれたり参照されている記事が検索上位に出てくるのだと思われます。
 ところが、ユーチューブで「加計学園」で検索すると驚いたことに、ほとんどが前川さんを叩くような「動画」が出てきます。これは、ユーチューブがあくまでもユーチューブ上に投稿された母集団(しかも日本語のタグが貼られている)の中での検索なので、金銭にものを言わせてバイトなどを雇い組織的に大量に映像を投入すれば、検索の結果の「多数意見」を容易に「操作」できるためと見られます。
 確かに当ブログのように、ブログは思い立って登録すれば簡単に書けますが、ユーチューブはややハードルが高い印象です。動画を見ていると、音楽をバックに静止画の写真にかぶさる形で文字が上から下にゆっくり流れてくるスタイル(これじゃあ事実上ブログと変わらないのに、読み終わるまでにやたら時間がかかる)など、映像がパターン化されています。大量生産するために専用ソフトがあるのでしょう。やる気があればできなくもなさそうですが、面倒そうです。ユーチューブはグーグルが運営しているので、本当は特定の勢力が大量に動画を投入することでネットの動画世論が「操作」されることは良しとしていないのではないかと思いますが、かといって政治的に恣意的なアルゴリズムにすることもできないでしょうから、頭を悩ましているのではないでしょうか。
 トランプ大統領はフェイクニュースも含めたネット上の世論をうまく取り込み(動員?)当選したと言われているので、日本でも今後、ネット「世論」問題は注目されてきそうです。当ブログが前川応援側(なお、当ブログは組織や誰かに言われたり、バイトでやっているわけではありません。共謀罪にも抵触しないローンウルフ型です。念の為)なら、前川批判側の動きはどうなっているのかということが知りたくなりますが、リテラ(月刊誌「噂の真相」(休刊)の元編集者らが編集)にわかりやすくまとめられていました。読んでいて、使う言葉や表現は同じ考えの人は似てくるんだなと思いました。


リテラ > 加戸とネトウヨがわめく報道特集デマ“アベ友”加戸前愛媛県知事とネトウヨがわめく「報道特集が前川の嘘と加戸の反論をカットした」のデマを徹底検証!

加計疑惑)1年後“認可ありき”裏取引? 加計学園に巨額補助金支給か

2017-07-30 13:12:41 | 日記
1年後“認可ありき”裏取引? 加計学園に巨額補助金支給か(日刊ゲンダイデジタル、2017年7月30日)
(写真は日刊ゲンダイデジタルより)


安倍晋三首相の友人の加計孝太郎理事長が経営する加計学園に便宜をはかった疑いがある加計学園による獣医学部新設問題で、仰天のシナリオが水面下で練られているようです。
日刊ゲンダイによれば、8月末に“文科省大学設置・学校法人審議会”であっさり認可してしまったら、国民からブッ叩きもので、森首相の最低記録「支持率9%」も視野に入って来そうなだけに、「1年延期で、資金繰り支援のために、グループ7校に分散して補助金積み増し」が計画されているという。講談社が編集する夕刊紙の日刊ゲンダイは一般の新聞に比べて情報があやふやな段階で記事にすることもあるが、政治や官僚の独自の取材網に加えて、一般紙の記者ともネットワークがあり、一般紙の記者と頻繁に情報交換していると聞いたことがある。一般紙の記者は自分たちの紙面では書けそうもない(競合しない)ネタを夕刊紙や週刊誌の記者に話す代わりに、女性スキャンダルなど夕刊紙や週刊誌が得意なネタは情報として持っておく(紙面に書けるわけではないが)などギブ・アンド・テークの関係があるらしい。従って、日刊ゲンダイの記事の実現性はともかく、ネット上に溢れる天井を見て想像したことを書く「フェイクニュース」ではなく、現在シミュレーションされている中のシナリオの一つなのだろう。しかし、本当に補助金積み増しなどになれば、補助金を出す側の政府に情報公開を迫ればすぐにわかるはず。記事の締めの台詞の通り「舞台裏も見た方がいい」だろう。

日経が安倍政権に厳しい論調に転換)加計計画認識、理事長と面会時 山本地方創生相

2017-07-29 10:02:50 | 日記
日経報道)加計計画認識、理事長と面会時 山本地方創生相
日経報道)稲田氏、防戦の1年 「ポスト安倍」傷深く
日経報道)二大政党、おごりと甘えの二重奏

朝日、毎日、東京新聞 VS 読売、産経新聞のなか「中立公立」を社是
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とする日経新聞も加計問題をはじめする安倍政権に厳しい論調となってきました。

日経新聞は経済専門紙として一般紙とは一線を画しているとはいえ、300万部(電子版含む)を超えるサラリーマン層に読まれているだけに、日経の論調が安倍政権の命運の最後のキャスティングボード*を握っている可能性がでてきました。

*キャスティングボード)1972年7月の田中角栄と福田赳夫とが後継争いしたいわゆる“角福戦争”時に中曽根康弘氏(99歳)が少数派閥ながらキャスティングボートを握ったことで知られています。田中派からの5億円と福田派からの2億円の合計7億円の両取りし、「風見鶏」の本領を発揮したとのこと(150万部のベストセラー「日本をダメにした九人の政治家」 浜田幸一(7月25日の閉会中審査で議長をつとめた衆議院予算委員長の浜田靖一氏の父) 1993年 講談社 (P76-77) )。日経はキャスティングボードを握れるだろうか。

加計疑惑・コメントご紹介)前川さんの勇気ある行動に賛辞相次ぐー懐疑的見方も

2017-07-28 22:58:54 | 日記
読者の皆様、コメントありがとうございました。前川さんの勇気ある行動に賛辞が相次いでいます。コメント欄にご投稿いただいてますが、見逃す可能性もあり、全文を転載させていただきます。なお、アキバの「安倍やめろ」コールを「こんな人たち」呼ばわりした安倍首相ですが、前川さんを批判的にみておられる方のご意見も当ブログでは「こんな人たち」呼ばわりはせず、重要視しています。秘密保護法、安保法案、共謀罪・・・など、自由にものを言えない(物言えば唇寒し)雰囲気こそ、避けなければいけない社会です。

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Unknown (ちーちゃん)
2017-07-28 03:09:02
前川さん大好きです。国会中継録画して見ました。そんなことしたのも初めてですが、もう終わりにされそうで悔しいです。嫌なコメントにも丁寧で紳士的な対応をされるところが、前川さんと一緒ですね。私も前川さん応援していますが、やっぱり共感出来る方が居ることはとても嬉しいです!頑張って下さい。

Unknown (Unknown)
2017-07-28 09:36:59
前川助平教信者に告ぐ

精神構造を疑うWWW

加扉前知事、7月24日・25日の国会お疲れさまでした。天下り犯罪者で若い女性限定の貧困調査員で売春風俗大好きなラブオンザビーチ前川助平をいい表す、これ以上ない完璧なご指摘でした。
また、小野寺議員の質問では、助平自身が「京産は準備不足、加計ありき」だったと口をすべらせたシーンは腹を抱えて笑ってしまったよ。まさに語るに落ちた瞬間、思った通りの嘘つき売春風俗大好き前川助平の化けの皮がはがれた瞬間でした。ちゃんちゃんW
このラブオン助平の一番ダメな所は「自分を取り繕うために平気で嘘をつく」点。しかもバレバレの嘘を。このタイプは脳科学者中野信子によればサイコパスなんだってよ。

カルト宗教「助平教」の信者には読むのがつらいかもしれないけど、現実と向き合う為にもせめてこのブログだけでも読んでみなよ。前川助平のことじゃなく、多重国籍人間蓮舫の記事だけど、前川助平もおなじタイプの人間だね。そして、このサイコパスを擁護する人間が必ず現れるという指摘もピッタリ。君たちのことだよ。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com


しかし、君たちが純粋に「助平教」信者なのなら、気持ち悪いけどまあそういう精神構造の人間もいるだろうとは思う。
が、安倍憎しの政治的マイオピアをこじらせて、安倍を倒せれば悪魔にも魂を売る・目的のためなら手段を選ばないとうケガレた人間なら、売春風俗通いを貧困調査と言い放って日本国民に大爆笑をあたえてくれたラブオンザビーチ前川助平が哀れでならない。

Unknown (Unknown)
2017-07-28 16:06:18
前川さん素敵です。腐敗しきった偽装政権も神の鉄槌で倒れつつあります。
新しい風をありがとう。
あなたの後ろには、国民がついています。前川さんが早く国政に出られることを全国民が待ち望んでいます。

Unknown (Unknown)
2017-07-28 20:53:30
巨額利権を生む、国家戦略特区の闇にメスを入れた元官僚トップの前川さんの勇気は尊敬に値する。執行されるべき逮捕状も握り潰す卑劣な政権に国民の怒りは頂点に達している。


加計疑惑・前川応援・コメントご紹介)国家公務員OBの「公務員は嘘だけは絶対に言ってはダメ」の教え

2017-07-27 06:10:30 | 日記
貴重なコメントをいただきました。改めて皆様、ご一読ください。(コメントに関連する当ブログ執筆者の駄文は末尾)

以下はコメントの転載です-------------------------------------

政府及び自民党は一体どうなってしまったのでしょうか (Unknown)
2017-07-26 18:47:46
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先日、一度投稿させて頂いた「国家公務員OBの一人」です。
先日の閉会中審査、特に25日の参議院予算委員会は前代未聞でしたね。

安部総理による大臣規範抵触回避のための答弁をはじめ、関係閣僚等の皆様による「一丸となった総理擁護」のための見苦しい答弁、このようなこと果たして過去にあったでしょうか。

これまでの経緯を踏まえて発言の整合性が取れるよう、(優秀な?)官僚が(無理をして)答弁書原稿を作成したのが見え見えでしたね。あれで「丁寧な説明ができた」と一体どの口が言えるのでしょうか。

私は現役時代に公務員としての心構えを良き先輩から学びました。「本当のことは必ずしも言わなくても良い。けれども、嘘だけは絶対に言ってはダメ。」というものでした。
一度嘘をついてしまうと、それを(表向きに)正当化するためには永遠に嘘をつき続けなければなりません。そうしなければその事象は成就しません。しかし、永遠に嘘をつき続けることは不可能です。関係者が多くなればなるほど所謂「完全犯罪」などできませんから、したがって何時かそれは破綻します。

こんな基本的なことを、関係閣僚はじめ(優秀な?)関係官僚たちは判っていないのでしょうか。

今回の一件を通じて、それとは関係なく日々汗をかきながら正義感を持って頑張っておられる政府各省庁の公務員の方々(特に、キャリア組官僚の方々)にお願い致します。

「上から何か言われたとき、それがもし己の正義感に照らして不本意なことであるならば、強い正義感を持って遠慮なく(勇気を持って)上申せよ。」ということです。
自分の将来や家族のことを心配して本音を言えない現状があるのは良く分かりますが、そういうことができない若しくはそれをしても通用しない組織であるならば、ある意味「白い巨塔」で終わってしまう情けない組織です。

大多数の公務員は強い正義感を抱き公明正大に業務を遂行しようとしておられます。国民の皆様におかれましては、そのことを何卒ご理解いただきたくお願い申し上げますとともに、前川さんのように正義感あふれる公務員諸君の今後の言動に大いに期待している次第です。

ところで、先般の安部総理の「こんな人」発言に加え、本日は自民党・二階幹事長の「そんなこと」発言「くだらんことは切り捨てて」発言が報じられました。

前川さんも野党も、「今治市における加計学園による獣医学部設置を一切認めない。」と言っているわけではありません。公正な手続きを経た上で設置されるべきだと言っているだけだと思います。

そのことすら出来ない安部政権・体制ならば「くそ食らえ」と言わざるを得ません。

政府だけでなく与党・自民党も含め一体どうなってしまったのでしょうか。
これでもう完全に国民から見放されてしまったとしか思えません。大変残念です。

日本国の将来を憂うのは私だけでしょうか・・・

-------------------------以下、当ブログ執筆者の駄文
加計学園問題の閉会中審査が終わってなお、安倍首相の「加計学園の応募は1月20日に初めて知った」発言が尾を引いているうえ、先週末の加計学園(岡山理科大学)のオープンキャンパスで「仮面浪人でもいいので来てください」の学生勧誘で明らかになった「本当にライフサイエンス分野の高度な人材育成なのか」(加計学園が1月10日に安倍総理提出した応募内容はこちら=官邸HP)などなど疑惑は深まるばかりです。
さて、本日は駄文はこのへんにいたしまして、皆様、貴重なお時間を費やしていただき当ブログを見ていただきありがとうございます。連日で読者が増えておりまして、これもひとえに前川喜平さんの英断があったからだと思います(小泉政権時代の前川喜平氏のブログ「奇兵隊、前へ!」の「魚拓?」はこちら)。
上記にあります通り、ある国家公務員OBの方から昨日(26日投稿)の当ブログ「加計疑惑)首相が「1月20日」に知ったことにするのは「大臣規範に抵触するから」らしい」に長文のコメントをいただきました。公務員としてのご経験と矜持がうかがえる内容です。たどっていただければ読めますが、見逃す方もおられるかもしれませんので、改めて転載させていただきますので、皆様、ご一読ください。
ご指摘いただいた「上から何か言われたとき、それがもし己の正義感に照らして不本意なことであるならば、強い正義感を持って遠慮なく(勇気を持って)上申せよ。」の教えは、本来は国家公務員1種(霞ヶ関)の方々ならみなさんがお持ちの矜持だと思っております。また、霞ヶ関に関わらず、公務員の方々はキャリア、ノンキャリアに関わらず全てのみなさんがそうした矜持を持っている(と大多数の国民の信頼を得ている)のが日本が世界的に誇れる拠り所だと考えております。ところが「官僚たちの夏」の時代のように振る舞えないのは「内閣人事局」(wikipediaなのでファクトチェックはできていませんが参考まで、初代担当大臣がフジテレビが「あすなんて答えよう」と特報した稲田さんだったのはお笑い北朝鮮(テリー伊藤氏の著書))が元凶ではないかということは各種報道でなされていますが、この議論はまた別途やらせていただければと思います(当ブログ執筆者は公務員ではありません。もし、公務員だったら利益相反になるのでこうした書き方は致しません。ブログを6月に始めた理由は、一市民として声なき声を上げないといけないと思っただけです)。
*なおコメントは複数いただいており、前川さんに対する否定的なコメントもいただいております。否定コメントの中には当ブログ執筆者も初めて知る(ファクトチェックはできておりませんが)貴重なご意見もいただいており、読みにきていただいた皆様はそうした意見も踏まえたうえで、各自のご意見をお願い致します。