Welcome to 「前川喜平・前事務次官 全力応援ドットコム」ブログ!

「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

森友・加計追及、国税庁包囲デモ 3月3日 #森友 #加計

2018-02-25 11:03:50 | 日記
森友学園、加計学園問題の逃げ切りや幕引きは許さないと、市民団体の呼びかけで3月3日(土)にデモが企画されています。サイレントマジョリティーとなることなく、行動することが、世の中を変える力になるはずです。
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」のブログ



日刊ゲンダイ)市民小バカの麻生発言で着火 3.3“納税者一揆”へ怒り拡大(2018年2月21日)

日刊ゲンダイ)詩織さんレイプ事件で逃げ答弁 警察庁に“第2の佐川長官”(2017年12月6日)





前川さん、岐阜で講演 3月10日 岐阜市民会館 #加計

2018-02-25 10:17:48 | 日記
あるものをないことにはできない」。安倍晋三首相が国家権力で「総理のご意向」文書の存在を握りつぶそうとしたのに対し、意義を唱えた文部科学省の前事務次官の前川喜平さん。日本の教育を司る官庁の事務方トップとして、「あるものをないこと」にしようとした国に対して、正義感から立ち上がった姿を見てこの国の官僚たちの矜持に安堵するとともに、応援しないと日本が戦前のような戦争に突き進む国になると感じ、微力ながらも応援ブログを始めました。
 今年に入ってから、森友学園問題では佐川国税庁長官が「ない」と答弁した資料がぞろぞろと出てきて虚偽答弁だったことがわかり、「定額働かせ法案」(国は「働き方改革法案」との美辞麗句)の審議では、そもそも根拠となる数字がインチキでねつ造まがいのものだったこともわかりました。いずれも官僚がボトムアップで社会の問題を吸い上げて社会をよりよくするために提案された法律ではなく、政権側から「結論ありき」の法案を押し付けられ、官僚たちが後付けでもっともらしい屁理屈をつけるためにこのようなことが起きているのだと思います。
 いまや、信じられる言葉は前川喜平さんの言葉のみ。3月10日、岐阜での公演が楽しみです。
↓画像のクリックでパンフレットのPDFが載るサイトに飛びます。



先に開かれた今治市での大盛況だった公演の模様は下記のユーチューブサイトでご覧になれます。コメント欄で情報提供いただいた読者の皆様、ありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=7x-1Yb4mfqQ&app=desktop

<森友学園の佐川国税庁長官が逃げ回っていることの関連記事>
時事通信)確定申告の初日、各地でデモ=佐川国税庁長官の罷免要求

読売)佐川国税庁長官の「ホテル代は公費か」希望追及

ビジネスジャーナル)佐川国税庁長官、「徴税トップが書類破棄し逃亡」と批判の嵐…税務署職員が苦情で大迷惑

<「定額働かせ法案」の参考記事>
ヤフーニュース)通常国会で狙われる<定額働かせ放題・残業代0プラン>の対象拡大
日経ビジネス)「働かせ改悪」につながるタチ悪法案が今国会で成立見込み

前川氏講演に立ち見 今治市で高い市民の関心 1000人会場超満員 #加計

2018-02-05 09:59:03 | 日記
【3月13日、加筆】財務省が公文書を改ざんした問題で改めて思い起こされるのが加計学園の疑惑だ。特区の議事録でも加計関係者が同席していた記載がないことがわかっているが、これらの文書が後から改ざんされたことはないのか。当然のこととして考えることだ。報道機関や国会は是非、調べて欲しい。

関連の当ブログ)日経報道)「加計」関係者の記載なく 同席した特区議事録公開(2017-08-27 23:04:04)
【加筆終わり】

安倍晋三首相のお友達である加計孝太郎理事長が運営する加計学園が今治市で獣医学部新設の申請をした際に、政府が国家戦略特区を錦の御旗に優遇して開設を認可したと疑惑が持たれている問題で、疑惑を追及した前文部科学省事務次官の前川喜平さんが、2月3日、本拠地の今治市で講演されました。1000人が定員の会場は超満員で補助席や立ち見がでるほどの大盛況だった(=写真)ようで、今治市民の関心の高さが伺えました。詳細はジャーナリスト、田中龍作氏の「田中龍作ジャーナル」で速報されています。


(会場は補助席も出て超満員。2階の通路まで立ち見が出た。=3日、今治市公会堂 撮影:筆者=田中龍作ジャーナルより引用)

田中龍作ジャーナル)【今治発】前川喜平氏が語るアベ官邸の圧力 市民固唾のむ(2018年2月3日 15:43)

コメントに書き込んでいいただきましたように、言論サイト「BLOGOS」にも転載されています。情報ありがとうございました。
【今治発】前川喜平氏が語るアベ官邸の圧力 市民固唾のむ(田中龍作)

これに先立つ1月半ばの兵庫県の講演でも市民が前川さんの講演に聞き入りました。詳細は岩上安身氏のインディペンデント・ウェイブ・ジャーナル

IWJ)日本の教育はどこへ行く?前文科省事務次官 前川喜平さん大いに語る~夜間中学校・義務教育・新設学部問題~2018.1.16
で動画で紹介されています。コメントで情報、ありがとうございました。

前川さんの講演の人気は衰えるところを知りません。市民が加計問題を疑っている証左で、前川さんの存在感が高まっています。