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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

国税庁包囲デモに1500人 森友文書改ざんの犯罪に抗議 #森友 #加計

2018-03-05 09:04:28 | 日記
森本学園問題は財務省が公文書を後から改ざんした新事実が浮上、政権は総辞職に発展しかねない大打撃のスキャンダルになってきました。
文書では(安倍首相の案件だから)「特例的な内容となる」との文言が消えていたそうで、財務省が安倍昭恵夫人(=安倍首相)に迷惑がかからないように忖度した結果、ついに公文書を書き換えるという犯罪行為に手を染めてしまったようです。公文書に限らず、市民生活だって、いったんある人に見せた共有文書を違う人に見せるときに書き換えるのは犯罪的な行為で、そんなことがまかり通ったら、人間社会が成り立ちません。福田淳一・財務省事務次官の引責辞任は避けられないでしょう。当然、財務省をかばって「適材・適所」の任命をしてきた政府の責任も免れません。
前川喜平さんは「(総理のご意向という文書が)あるものをないことにはできない」とこの国を真に憂いて立ち上がりました。ついに公文書(事実や歴史)を省庁中の省庁と言われる財務省が書き変えるという新展開をみせてきたことで、1年近く前の前川さんの歴史観と行動力の素晴らしさが浮き彫りになってきました。

福田淳一・財務省事務次官

「森友・加計計題の幕引きを許さない市民の会」が企画した3月3日(土)の直前に新事実が浮上、国税庁を包囲する抗議デモは1500人(主催者発表)の人が集まり、大きな運動に発展しました。

(写真は朝日新聞デジタルより
朝日新聞)「政府のごまかし、許さない」 森友文書問題で抗議デモ(2018年3月3日18時27分)
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「総理のご意向」文書と同じく、今回も徹底した取材で新事実を掘り起こしたのは朝日新聞でした。社会に必要とされている新聞です。

第1報↓
朝日新聞)森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える(2018年3月2日05時20分)

先週の金曜日はこの話題で国会が大荒れになり、他の報道機関も一斉に報道しました。社会の根幹を揺るがす犯罪行為を招いたのは、長期政権のおごりが原因です。報道機関も親安倍とか、反安倍といった政治思想は脇に置いておいて、人間社会の根幹を揺るがすことがなぜ起きたのかを徹底的に追及していく報道姿勢をみせないと、読者や視聴者からそっぽを向かれてしまうと思います。

翌日の第2報↓
朝日新聞)土地の賃貸と売却契約の決裁文書、書き換えか 森友問題(2018年3月3日05時00分)

朝日新聞)立憲・枝野氏「国家や社会がぶっ壊れる」 森友文書問題(2018年3月4日23時04分)
朝日新聞)野党各党「事実なら内閣総辞職に値する」 森友文書問題(2018年3月4日18時48分)

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2 コメント

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森友 (Unknown)
2018-03-06 20:44:30
国会での追求は一年以上続いており、進展があることを嬉しく思います。
今は森友優先で、今後は加計も続けてほしいです。
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どんどんいって (Unknown)
2018-03-08 21:35:38
https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00e/040/287000c
おかしいですね。午前中の国会と違う。
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