9月下旬
算数講師のつぶやき
「2年の『減法のひっ算』の学習で、練習問題に取り組む前に、
『まだ、ちょっと自信がないな、と思う人はいますか?』
と聞くと、数人、手を挙げます。
正直に、周りの目を気にせず、ちゃんと、
『まだ、自信がありません。ヒントがほしい。』
『自身がありません。もうちょっと説明してほしい。』
と言える児童を大切にしていきたいと思います。
その対応として、板書でヒントを書いたり、机間巡視でヒントを
伝えたりしましたが、十分な時間とは言えません・・・(;´д`)
がんばれ 先生!
1年の『3つの数の計算』での、児童の反応がおもしろく、
瞬時に考えて反応するのに感心した。
先生の読むたし算ひき算の問題文を聞き取り、
最後に(問題文の『・・・か?』の後)加法減法どちらの問題か、
『たす』は シュワッチ!
『ひく』は アイーン!
のジェスチャーで、児童が一斉に答えました。
問題文に『たす』『ひく』がひとつから、
『ひくひく』『ひくたす』のように二つになったときの
児童の反応!!!(^^)!
よく考えた!!なるほど!!でした。
副校長のコメント
「分からない、自信がないことを 発信できることが
大切だと思います。
先生がなさっているように、手を挙げる経験を重ねる
ことで、分からいことが、恥ずかしいことではなくなると思います。
分からないことを隠している、
分からないと言える雰囲気ではない、
という状態にならないように、引き続きお願いします。
1年生の活動は、全員が参加できるので、とてもよいですね。」