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マスコミの捏造?「中川大臣バチカン騒動」が否定される

2009-03-14 20:53:51 | 政治(国内)
現在文字の大きさを変えています、よろしかったらコメントを…^^;

〔中川大臣バチカン騒動の捏造疑惑〕
解散総選挙が近いと睨んでるのかマスコミや政府機関による捏造が相次いでます。中川昭一財務大臣の「もうろう記者会見」よる大臣辞任劇がありましたが、それに便乗して「バチカンの美術館で中川大臣が酒によって警報機を鳴らす大失態をした」とさんかんにマスコミが流布していましたが、中川元大臣並びにバチカン側からそのような事実はないと正式に発表されました(日経新聞)。中川元大臣曰く「全く警報機は鳴っていないし、わたしに対する注意もなかった」と述べ、バチカン側の神父からも「お酒の臭いはしなかった」と正式に手紙も頂いてるそうです(時事ドットコム)。マスコミも政府機関もなりふり構ってられず、何としても自民党を潰して民主党に政権交代させたいという意図がみえます。


〔バチカン美術館での騒動とは?〕
調べればいくらでも出てくると思いますが、中川大臣が14日のG7後に訪れたバチカンの美術館で、柵を乗り越えて触れることの禁止された有名なラオコオン像に触れ警報装置が作動したというものです。ふらふらの状態で何度も美術品を触り、関係者にあとで注意されたという話です。「あきれた中川さん、バチカン奇行…博物館でタッチ、警報鳴る」(読売新聞※削除されたようなのでキャッシュです)。
他社の記事では「きつい酒の臭いがした」「直前まで酒を飲んでいた」などの話もありました。ところで、この話の根拠となったバチカン関係者とは一体誰でしょう?



〔マスコミのいう関係者の怪しさ〕
よくマスコミは情報の根拠として“関係者”の話を出します。では、この関係者とは一体誰なのか?「それに関わってる人間」としかマスコミは言わず、明確な根拠や証拠は何処にもありません。その理由について「取材源の秘匿」というジャーナリズムの鉄則から「相手のプライバシーの為それは明かせない」ということがよく挙げられます。確かにプライバシーは大切ですが、だからといってそれを捏造に利用していいことにはなりません
 もし私が仮に「政府関係者」と名乗ったらどうなるのでしょう?おそらく政府関係者として話が作られるのでしょう。いえ、それどころか取材すら必要ないかもしれません。聞いたことにすればいいのです。いえ、事件があったかどうかも必要ありません。“全てマスコミが作ればいいわけです”。私の言ってることは間違いでしょうか?では、今まで行われてきたことは一体何でしょう?しかも一方で坂本堤弁護士一家殺害事件のように本来プライバシーが守られる人が守られていません。報道の自由とは何をしてもいいことではないはずです。



〔真の狙いは中川昭一氏の議員辞職?〕
「バチカン騒動」によって鳩山由紀夫幹事長は中川元財務大臣に対し議員を辞職するよう勧告しました (47news)。しかし、中川昭一大臣は大臣を辞任したものの議員までは辞職しなかったようです(十勝新聞)。本当の狙いは中川昭一氏を大臣の座から引きずり落とすだけでなく、麻生政権の地盤を崩すのはもちろんのこと、最終的には中川氏を議員から追放し、反撃されないよう二度と政治のに関わらせないようにすることだったのでしょう。


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