銀河鉄道999～東京千秋楽

明治座での東京公演が終わってしまいました。プチかなめラルダスロスです。





私達が帰る頃には幟は既に撤収されてました。

今日のエメ様も素晴らしいオーラを振りまいて、観客の心を鷲掴みにしたに違いない。
あんなに綺麗だと思わなかった～と話してるおば様や、エメラルダスはまさにそのものだったな・・・と話してるアニメファンぽい男性たち。

そうそう、少年漫画が原作のせいか観客の男性率が高かったのもこの公演の特徴です。あとは年齢層も低め。
普段の明治座の客層とはかなり違ってたと思います。

義妹が観てたら（白夜の誓いとPHOENIX宝塚をみて『宝塚スゲー』と叫んだ義妹です）きっと「宝塚半端ねぇ～」と叫んだことでしょう。残念ながら今回は日程が合わず観られなかったのですが。

カテコでは最初腕を組んでポーズ、その後前に出てきて左手を腰に当ててポーズ。眼福
カテコでのかなめ様はキャストの挨拶のたびに髑髏のついた白い手袋をはめた手で拍手をするのですが、それもいちいち男前で格好よいのです。

カテコのご挨拶では「私はあまりお稽古に参加できず皆さんにご迷惑を掛けたのですが・・・」とかなめさんが言うと、中川アッキーが「そんなこと全然ないよ～」というように首をブンブン振ってたのが印象的でした。
アッキーはアンタレスの塚原さんやリューズの矢沢さんやハーロックの平方君の挨拶の時にも色々コメントしてました。
アッキー、優しいなぁ。周りの人々への心遣いが素晴らしいです。
大ヒットした「モーツァルト！」の後、不遇をかこってたアッキー。色んな辛いこともあったのだろうけど、それがアッキーをこんなに成長させてくれたんだな・・・と感慨深いです。

カテコでも役柄のままニコリともしないかなめ様、でもキャストの皆さんのコメントには時折笑みも。その後松本零士先生が登場してお話をされてた時には堪えきれずに後ろを向いて他のキャストの方と顔を見合わせて笑っちゃってました。
松本先生、氷の美貌の姫を笑わせるとは
そしてまたもマイクをささっと受け取り撤収のお手伝い。その仕草も超イケメンでかっこいい。
今日のお席は上手前列でお手振り堪能席だったのでバッチリ視線も戴きました
千切れんばかりに手を振るファンに、わかったわかった・・、というように両手で手を振りながら頷いて去っていかれました。

カンパニーの皆さんは千秋楽のカテコの後打ち上げとかあったのかな？
でも姫は参加せずクイーンエメラルダス号に乗って博多へと飛び去っていったのかもしれませんね。

7/3からはエメラルダスとは180度違う王妃マリー・アントワネットとして博多座に降臨
凄いとしか言いようがありません
かなめさん、お体に気を付けて頑張ってください。
博多座公演、楽しみにしています(*^_^*)