マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

今日の収穫

2011年08月29日 | ガーデニング
今年の夏は暑かったせいかゴーヤが大豊作。

種類に依ってキュウリみたいな物や紡錘形で色も薄いものなど様々な物が収穫できたけど、気がつくと真黄色になってはじけて中から真っ赤な種が顔を出してる・・・なんてことも度々でした。

昨日、発見するまで全然気づかなかった大物がコレ。


長さ30センチ以上の大物です。

というわけで、お昼にこんなの作ったよ。

夏野菜とゴーヤのビーフン

パプリカの甘さとゴーヤのほろ苦さがいいアクセントです。ケンミンの焼きビーフンで作ったので3分でできちゃった。

この炎暑にもかかわらず、ほとんど冷房も使わずに元気でいられるのもゴーヤのビタミンCとトマトのリコピンのお陰かもしれません。凄いね~野菜パワー

隅田川の花火大会と「おひさま」

2011年08月29日 | 季節のたより
テレビで観たけどやっぱり花火ってイイよね。

その場にいるとあの腹ワタに染み渡るようなドーンと響く音と匂い、燃えカスがチリチリ風に乗って飛んで来るのがたまらなく臨場感があって気分も高揚しますけど、画面を通しても十分に楽しめました。

花火コンクールの作品にも、被災された方々への鎮魂の思いを込めたものが多かったように感じました。

観てる方も、単に綺麗!楽しい!と思ってるだけじゃないんだよね。

「おひさま」の河原さんを見ていてそんなことを感じたのでした。

おひさまの登場人物の言葉には、戦後の日本と震災後の今の日本とが重なるものが沢山あって、その度にハッとサせられたり励まされたり反省させられたりします。

10/1に終わってしまうのが、とても寂しいです。




父と暮らせば

2011年08月22日 | 舞台・映画
紀伊國屋サザンシアターで井上ひさしさんの「父と暮せば」を観てきました。

父竹造は辻萬長さん、娘美津江には栗田桃子さん。

以前観てとても感動した作品だったので、どうしても友人にも観てもらいたくて一緒に行ってきました。

たった二人だけの芝居なのですが、二人の会話に出てくる人々がまるでそこにいるように感じられ、広島の町の様子までが眼に浮かぶようでした。

そして二人の広島弁の会話がとてもほのぼのとして温かくユーモラスで、辛いテーマをオブラートで包んでいるような感覚がありました。結構笑える場面もあるのです。

自分のした行為が許せず切ないくらいに自分の気持ちを抑えている美津江と、そんな美津子を呪縛から解き放ってやろうとやってきた父竹造の思いがぶつかり合い、二人が本音をぶつけ合うラストは涙涙でした。

ずっと前に映画を観た時も凄い衝撃でしたっけ。

あの時は、娘美津江が宮沢りえさん、竹造が原田芳雄さんでした。

この作品は、一人でも多くの人に観て欲しい舞台です。




リストランテ濱崎

2011年08月15日 | グルメ
暑気払いランチ:シェフのおまかせコース


前菜盛り合わせ


ズワイガニのパスタ


コーンとチーズのラビオリ


真鯛のカツレツ


デザート盛り合わせ

どれもこれもとっても美味しかったです。

濱崎さんの本に載っていたパプリカのマリネを作ってみました。
爽やかな酸味が食欲をそそります。


八月花形歌舞伎

2011年08月10日 | 歌舞伎
G2さんの新作歌舞伎を観てきました。

哀しいお話ですが、とても良かったです。

歌舞伎というよりはお芝居という感じ。

獅童さん扮する人形師が作った人形が勢ぞろいする場面は見応えありましたし七之助さん達が人形の代わりに御飯を食べるシーンが場内の笑いを誘っていました。

狂言回しのような勘太郎さんが、とても良かったです。


大鹿村騒動記

2011年08月03日 | 舞台・映画
丸の内東映で観てきました。

薔薇サムを観に行った時の予告編を見て、歌舞伎好きの友人と「面白そうね!」と話していた映画です。

その直後、原田芳雄さんが亡くなったというニュースが流れました。

原田さんの遺作となった作品です。

この映画のテーマは「赦し」。

最後の景清のセリフと三人の関係が重なってジーンと来ます。

錚々たる大物俳優が出演しているのも見所の一つです。佐藤浩市さんと三國連太郎さんの親子共演とか。

大体、キャストが立派すぎると駄作になることが多いような気がするんだけど、これはとても面白い映画でした。

平日の昼間なのにとても混んでいましたよ。

映画の日やレディースデーじゃなくてもいつでも千円で観られるというのはいいですね。

予告で「ツレがうつになりまして。」(宮崎あおいと堺雅人)と「探偵はバーにいる」(大泉洋と松田龍平)をやってました。


ケイジャンチキン

2011年08月02日 | グルメ
ほめられレシピ2に載っていた「ケイジャンチキン」を作ってみました。

見た目はあまり美味しそうに見えないけど、スパイシーで美味しかったです。

写真撮るの忘れてパクパク食べてしまいました。

そうそう、ためしてガッテンの節約レシピ?、大さじ3杯の水で作るゆで玉子とブロッコリーも試してみましたが、大成功!

偶然、今読んでいる「リストランテ濱崎の野菜料理」のテーマも「鍋蒸し」。

リストランテ濱崎の野菜料理

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著者:浜崎竜一
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シリコンスチマーもいいけれど、この鍋蒸しは自分なりに微調整し易いのでオススメです。