みんながみんな、そういうお店ではないと思いつつも。。。
最近、体験したものごっつー腹が立つ体験談を綴っておきたいと思います。
その呉服屋さんは、地元駅のダ○エー内にありました。
ワタシはいつもは、小物はネットで購入するか、地元の○井内の きもののさ○美 の催事などで買うことが多いのですね。
ですが、着付けサークルのおば様からの情報で「さ○美よりも、ダ○エー内の呉服屋さんの方が、色々お安いわヨ」と教えて頂き。。。
そもそも、そのダ○エー内に呉服屋があることすら知らなかったので、お店を見に出かけてみることにしたのです。
いつもは、そのフロアーには立ち寄らず、100均のある上のフロアか、入口のある1階くらいしか利用しなかったので、呉服屋さんが建物の中にあることすら知らなかったのですねぇ
かくして、呉服屋さんの様子をうかがうことに。
何かを探しているわけではなかったので、本当にブラリと見てみただけ~を装ってみたのですが・・・
えぇ、ジョーズのように這い寄ってくる店員さんたち。。。(爆死)
来た、来た、来たぁあああああっ!!!
まぁ、呉服屋さんではよくある光景ですよ。
そう思って、スルーしていたら。。。
背後にピッタリとくっついて話しかけて来るではありませんか。。。
『何か、お探しの物はあるんですか?』
『いぃえ。ただ、どんなものがあるのかな?と見させて頂いているだけです(ドきっぱり)』
『あ、そちらの棚は、振袖で。。。 えぇと、あなたが着るのかしら?』
『いえ、振袖は持っていますので、要りません。見てるだけですから。(ドきっぱり再び)』
そう言い放ち、店を出ようとした瞬間。。。
『あ、浴衣もお安くなっているので見てみませんか? 見るだけでも、ね?』
『そうですね。じゃあ、見るだけ。。。』
すると、店員その2が横にピッタリと張り付き。。。
『どんな柄がお好みですか? 何色がお好きですか?』
(正直、うるさいなー、という感じで、チロリと見やり。。。)
『見てるだけですから。』
諦めてくれたかな?と思ったら、甘かった。。。(爆死)
『お着物は着られるんですか?』
『・・・えぇ、まぁ。』
『どんなお着物を持っていらっしゃるんですか? どちらで購入されてますか?』
正直、うるさいな、あっち行ってよオーラを全開にしながら、
『まだ、趣味で着付けをサークルで楽しんでいるだけですので。そんなにお着物は持っていませんし、基本、アンティークが好きなので、リサイクルショップかアンティークを扱っているお店でしかお買い物しません。御誂えは興味がありませんから。』
と言い放ったら。。。
『少しだけ、お話を聞いてくださいませんか? ウチのお店、独自で着付けの無料レッスンを行っているんです。
あと、毎月クリーニングサービスが安くなるサービスがあるので、そのことをお話しさせてください』
と、奥の席に通されました。
『急いでいるので、用件だけにしてくださいね』と言っているにもかかわらず、長々と、お店のイベントのお誘いをし出し。。。
ぜひ、参加して欲しいというではないですか。。。
そのイベントというのが、『新作 結城紬&博多帯 発表会』とかいうものでした。
しかも、参加費用2,000円!!! ノベルティにオリジナルの博多正絹伊達締めをおつけします。とか言われて。。。
正直、伊達締めはもう、正絹の博多織のものを3本持っているし、いつも購入するのは2,000円以下ですから要らないので、参加したくないと言っているのに、ずーっと拘束され、結局、2,000円を支払ったところで、解放されました。
『イベント当日、お会いできるのを楽しみにしていますぅー

』という虫唾の走る猫なで声。
最低だな。。。 と思ったところに、追い打ちの一言。
『あ、伊達締めですけど、確かに正絹の博多織で1,500円くらいで売っているものがありますが、今回お渡しするウチのオリジナルの伊達締めとは品質が全然違いますから。絶対、後悔しないお品ですよ!』と。
あー、何??
ワタシの使っている伊達締めが、粗悪品と???
正直、サンプルも見させて頂いたのですが、ワタシの持っているものと大差ありませんでした。
強いて言えば、織り出しの柄が多く入っているくらい?
こーゆーことをやるから、呉服屋さんは怖いところって思われるし、着物も普及しないのだと思いました。
急いでいると言ったにもかかわらず、2時間近く拘束するのって、どうなの?
最後には、『やったぁ~。ようやく一人、お客様の予約のお名前を取ることが出来ました。』と。
知らんがなっ!
もー、本当に、勘弁して欲しいっす。
あ、実は後日談もあるのですが、それは、また次の機会に。。。