あ、さて。。。
以前、
こちらの記事で呉服屋さんでちょっと不快なメに遭った。。。というお話を書きました。
その後日談もあったのですが、まぁ、ちょっと理由があって記事にはせずにおいたのですが。。。
(ちょっと、世間をにぎわす交通事故事件と関係があるものだったので。。。

)
本日、またもやこの呉服屋さんで「をいをい。。。

」と思うことがあったので、ネタにしたいと思います。
まず、呉服屋さんって、やっぱりお金持ちの方しか足を踏み入れないほうがいいのかしら?って思うような接客だったんですよねぇ。
まぁ、確かに、扱っているものは高額商品ですから、当然っちゃ当然なのかもしれませんが・・・(苦笑)
で、そもそもなぜ、今回、またもこの呉服屋さんに足を運ぶことになったかというと。。。
DMと電話営業があったからなんですね。
今まで担当についていた方が異動になったということで後任の店員さんから電話があったんですよ。。。
数日前、DMをもらっていたのですが。。。
その内容が、「プレミアムメンバーズカード」を発行することになり、通常は入会金が必要なのだが4日間限定で今までのお客様には無料でカードを発行するので来店してほしいというものだったんですよ。
このお店、今までは毎月1日から5日までは丸洗いが特別価格(激安!)で受け付けてもらえるというサービスがあったのですが、今後はプレミアム会員になることで、いつでもそのサービスが受けられることになり、絶対お得なので、、、という強烈営業電話がかかってきたんですね。
最初は行く気が無かったのですが、まぁ、無料で会員カードを作って、あとは用があるときだけお世話になればいいかな。。。と思って行くことにしたんですよねー。
とにかく、時間が無いので手短に手続きだけして欲しいということを最初に話して席に通されました。
今度の担当さんは男性の新人さん。
で、いきなり、質問されました。。。
「好きなお着物って、どんな感じの物なんですか? 僕はお召しが好きなんですよー」
ワタクシ、持っているお着物、割とお召しが多いので、「そうですねー。持っているのはお召しが多いですかねー」と。
で、ここでヘンに営業トークされるのも鬱陶しかったので、ビシっと一言、釘を刺しました。
かおり(以下、か):「好きなのはアンティークのお着物なので、お着物を買うのはアンティーク着物のお店かリサイクルショップが主で、小物等はネットで買うことが多いですねー。御誂えは当分考えていませんので、営業かけても無駄ですよ~。」と。
すると。。。
営業:「いや、でも、やっぱり良いものは御誂えに限りますよ! 気に入った柄や反物があったら、御誂えがお勧めです」
と。
うん、まぁ、わからなくはないけど。。。
か:「いやいや。。。 御誂え出来るほどお金持ってないし(笑)。 申し訳ないけど、本当に御誂えは考えていないので。」
とドきっぱりとお断りしました。
営業:「今まで一度も御誂えはしていないんですか?」
か:「振袖は御誂えしましたけどねー。」
すると。。。今度は、イベントのお知らせに切り替えられました。
前回もこの「イベントのお知らせ」で相当嫌な思いをしているので、警戒しつつ話をきいていたら。。。
やっぱり!!!
会費を取って、会場に囲い込み、売りつける寸法のようで。。。
営業:「実はですね、このたび、京都の老舗の卸問屋さんのご協力で、日本橋の東京支社のビルを貸し切って特別展示販売会を行うんですよ。送迎バスと今半さんのお弁当がついて、会費はたったの1,000円!なんです。」
か:「・・・はぁ。」
営業:「あの高級店のお弁当が1,000円でついて、普段見られないような素晴らしいお着物が沢山展示してあるので、ぜひ、参加して頂きたいんですよ。越後上布とか、小千谷縮とか素晴らしいのが展示されますから。あと、染は藍染。。。ジャパンブルーですね。帯は博多織。職人さんもいらっしゃるので。あと、なんと!!! 俳優さんが特別ゲストで来場されてお見立てもしてくれるんですよ! ぜひこの機会に。。。来月の○日から○日まで開催で、3つの時間帯に分かれているんですけど。この日のこのコースなんてどうですかね?」
か:「え? いや、今からその日の都合なんてわからないし、あまり気乗りしないので結構です。」
えぇ、キッパリ断りました。
だって、もう、売る気満々じゃないですか。
そんな俳優にお見立てとかされて、無理くり高いモノを売りつけられるのは目に見えてますからね。
なのに。。。
営業:「いや。えーと、じゃあ、仮申し込みってことで、一応この日をおさえさせてください」と。。。
勝手に、半券に名前を書かれて渡され、1,000円になりますとか言うじゃないですか!(怒)
か:「ごめんなさい。日程をおさえるのは勝手ですけど、行くかどうかもわからないのにお支払いはできません」
と、どキッパリとお断りしました。
なんていうか、このイヤな感じ。。。
呉服屋さんって、こういう売り方が普通なの???
営業:「あ、じゃあ、仮申し込みだけで、また後日、こちらから確認のお電話をさせて頂きますね。参加する場合、お代を頂くということで。。。」
か:「そうですね。(つか、当たり前だろが。行くかどうかもわからないものにお金、出せないっつーの

)」
しかも。。。トドメの一言。
営業:「リサイクルだと、やっぱり今一つじゃないですか? 気に入ったものは御誂えが一番ですよ~」
か:「いや、当分、お着物は誂える気はありません。」
営業:「え? 最近、なんか、高額なお買い物でもしちゃったんですか???」
・・・はい、終わったぁ~。
あのねー、ワタシがいつ、どこでどんな買い物をしようとワタシの勝手ですよ。。。
営業の押せ押せトークに気を取られて、商売の基本を忘れておるね。
こんな商売の仕方をしていたら、呉服業界、先が思いやられるよ。
全部が全部、こんな売り方・営業方法をしているわけではないってわかってはいるけれど、ちょっとねぇ~
タダより高いものは無い。。。 昔からよく云われますが、本当に(苦笑)
まぁ、今後、このお店とは「丸洗い」だけでのお付き合いにさせて頂きたいと思います。
大体、アンティーク着物&リサイクル着物を見下した感じが本当に嫌。
今、呉服屋があるのは、そういった昔から脈々と継がれてきたものが根底にあるからっていうのを忘れないで欲しいです。
そうそう。。。
ワタシが振袖を誂えた、今はもうない蒲田の呉服屋さんは、決してこんな強引な売り方をしませんでした。
気に入ったものが見つかるまで、何度もお店で、反物を見せてくれて、買わないかもしれないのにとても丁寧な接客をしてくれていました。
決して押しつけがましくなく。
アフターサービスもきちんとしていましたし。
今回の呉服屋さんは東京某所に本店のあるチェーン店なので。。。
チェーン店は営業さんのノルマ等が厳しいと聞きますから、余計に押し付け販売っぽい感じになるのかもしれませんね。。。
にしても、やれやれ。。。です。
本当に、着物を普及させたいって考えているのであれば(あ、この会社の経営&営業理念に謳われてるんですヨ)
こういう、囲い込み商法は止めるべきでしょうね。
有名俳優とか呼んでお見立てとか、怖すぎですから。