今回は4/15~4/30の読了分
初見本の読了
酒井邦嘉「脳を創る読書」
田中美穂「私の小さな古本屋」
江口宏志・北尾トロ・佐藤真砂他「太陽レクチャーブック005 本屋さんの仕事」
森護「スコットランド王国史話」
大島真寿美「ピエタ」
鹿島田真希「黄金の猿」
三浦しをん「舟を編む」
鹿島田真希「来たれ、野球部」
井上靖「孔子」
宮城谷昌光「三国志 第四巻」
再読了
岡田英弘「世界史の誕生」
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前日述べたとおり、少し本が読めるように復活してきた。
FM新潟の「メロディアスライブラリィ」なる活字番組を聴きながら、
とりあえず、記録しておこう。
初見本の読了
ビッグイシュー日本版編集部「99人の小さな転機のつくりかた」
葉室麟「刀伊入寇」
塚本青史「孫子伝」
長園安浩「あたらしい図鑑」
三上延「ビブリア古書堂の事件手帖 2」
再読了
中島敦「山月記・李陵」
世阿弥/水野聡「現代語訳・ . . . 本文を読む
99人の小さな転機のつくりかた
(「ビッグイシュー日本版」編集部∥編 大和書房 1700円+税)
結構分厚い上に、細切れで読みやすいだけ、
逆に時間がかかってしまいながらも、読了。
(図書館本だから早く返さなきゃ!)
一人4頁づつまとまっていて、ぱっと短時間を積み重ねて読める、
あるいは時々ぱらぱら開くにはいいかも。
ホームレスが手売りするコトで収入を得る雑誌
「ビッグイシュー」の日本版か . . . 本文を読む
最近、公共図書館から借りて読了した本から。
恐らく、高校生(や大学生)が読んでみてもいいかもな、と思う本を2冊紹介。
ただ、私自身は読了後の気分は明るくはない、ですけど。
「僕は君たちに武器を配りたい」
(瀧本哲史∥著 講談社 ¥1800+税)
こういったビジネス自己啓発本っぽい奴ってあんまり読まないのだけれど、
題名に惹かれて借りてみた。
装丁も結構面白かったもんでね。
内容は、要するに . . . 本文を読む
「草子ブックガイド」(玉川重機/講談社・モーニングKC)
これも漫画、です。
最近やっと活字が読めるように回復した、って話からはじまったのに、
漫画ばかりでスイマセン。
でも、両方とも珍しく、「次は本を手に取りたくなる漫画」。
ウチの連れ合いも本読みですが、彼女と話していた時に、
「活字から漫画、という流れはあっても、漫画から活字、という読者の流れは来ない」
という話題が出ました。
確かに . . . 本文を読む
一時期、ホントに本が読めなくなった時期がありました。
ここ1年ぐらい、かな。
月にせいぜい1~2冊読むか、読まないか。
図書館に行って借りてきても、積んどくだけ、って状態。
読んでいるのは娘に読む絵本のみ、ってところ。
(その分、絵本はやったらよんでましたね、月7~80冊、とか)
最近、なんかまた本が読めるようになってきました。
って言っても、相変わらず、漫画やら何やら雑多に読んでるんですけど。 . . . 本文を読む
実はいまわたしは「絵本日記」を別のHPでつけています。
スタートは今年の1月5日から。
それによると、読み聞かせ回数700回強。
実際には入力し忘れているのもあるから、
恐らく延べ800冊くらい、よみきかせしている、はず。
一番多く読んだのは
安野光雅「はじめてであう すうがくの絵本」
1・2・3 とあり、合わせて30回以上読んだことに。
とはいえ、この本は読む時はだいたい全部読まず、
いくつ . . . 本文を読む
年頭に読んだ本をここで。
広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」(ダイヤモンド社)
「東京に原発を」などの著書で知られる広瀬さん。
帯には「著者15年ぶりの反原発書」とある。
ここでは浜岡原発を東海地震が襲ったら、
という前提で書かれているが、
起こっていることは今、
福島第一原発で起こっていることが
「予言」されている。
当然いくつかは幸い当たらなかったが、
「中越沖地震の際は、
外部電力が供 . . . 本文を読む
我が家の娘(5歳)の
おやすみの絵本読み聞かせを
し始めて約3年半。
今も、ほぼ毎晩1~2冊の絵本を
私か妻がよみきかせしています。
最近はむしろ父である私が我が家で一番、
図書館の絵本コーナーにいる時間が長い位。
おかげで絵本のおもしろさも
少しわかってきたのかなあ、と思う今日この頃。
娘や私が喜んで読んだ作家さんや作品を載っけていきます。
まず1回目に取り上げたいのは、広野多珂子さん . . . 本文を読む