イワナを釣りに木曽の渓へ！

2022.06.18

尺上ヤマトイワナきたっ！
野性味溢れる尺上のヤマトイワナをヒットさせて思わず「やったぜ」と声が出た！
今回の木曽川水系遠征は大成功なのだ！



2022年、今年も木曽の渓に訪れることが出来た。
数えきれない位多くの支流を持つ木曽川水系の中のとある沢に通って４シーズン目
いつ来てもこの沢は期待を裏切らない。

入渓ポイントは４シーズン目にもなると間違えない。
林道から急な斜面を５０ｍ程下降する。ロープなしで降りれるギリギリの斜度ではあるが
木から木へめがけて降りていく感じで慎重に慎重に！

渓に降り立ちはやる気持ちを抑えて仕掛けを組む。
小さな落ち込みへの一投目からイワナの魚影が確認できた。

黒っぽいイワナ来た！
限りなくヤマトイワナに近い魚体で白点は確認できない。
何時もは大分上流域からヤマトイワナは釣れ始めるのだが。。。まあ嬉しい


鬱蒼とした樹々の間を遡行していく


これは混成系かな？


ヤマトイワナ
上流に行くにしたがってヤマト率が高くなっていく


原生林の中を流れる川のよう


開けたところで腹ごしらえと爆竹を鳴らしておく！
人があまり入ってない渓だけに念のため獣に自分の存在を知らせるのである。
熊スプレーを使うような事が無いように・・・


深くなった落ち込みのポイントでここまで２回大きな奴をばらしている
ここぞというポイントにかなり遠目からミノーを打ち込むと
ズドンッという感じでいい奴が掛かった！
慎重に寄せてランディングすると！
「やったぜ！」と思わず声が出た尺上のイワナゲット！


泣き尺ではないナイスサイズ
このサイズになると顔つきが厳つい！飴色のイワナに少し見とれるがリリース！


倒木が多い


倒木の下にミノーを滑り込ませるといい確率で反応がある


ジャングル度が増してきた！恐竜がいるかもしれない・・・いや、居ない！ｗ


地理院地図では既に川の表示は無いエリアまで上り詰めた
それでも小さなポイントからいいサイズのイワナが飛び出してくる。


帰りが辛くなるのでここでおしまい
とてもいい釣りが出来て大満足の木曽遠征であった。
この水系の新規開拓もしてみたいが・・・