MACネットシステム奮戦記

連合会長と事務局長による
安心で安全な街を目指すシステムのあれこれ日記

事務局連絡会

2006年07月24日 | Weblog

 各校のPTA事務担当者を対象に連絡会を開いた。
さっそく、マックネットシステムに「事務局連絡グループ」を設定し、
登録の書類を配布。これで、事務局レベルでの連絡事項の伝達が便利になる。
はず…。
 これを機に、「食育情報連絡グループ」「健全育成情報連絡グループ」を
設定し、不審者情報以外の情報を受け取りたい人が登録し、子育てに役立てる
ネットワークを作ろうということに…。

 T小学校の教頭先生がこんなことをおっしゃった。
「事務局長さん(本当は実名)。うちの学校の登録状況を見てみると、
教職員が100%登録をしてないんですよねー。登録をしていない職員に登録を
するように言うんですが、登録をしないんです。こんな時代に、携帯電話を
使うのはどうかとか、そんなこと言ってる場合じゃないと思うんですがねー。」
のようこと。バランス感覚のいい教頭先生だ。こんな教頭先生がおられる
学校は幸運だと思います。H教頭先生、ガンバレー!
                       (つづく)

地 下

2006年07月19日 | Weblog
 PTA連合会の執行部と教育委員会の方々との懇親会があった。
中華料理のお店だったが、そこはあるビルの地下にある。
最近は、携帯電話の電波が届いているかどうかが、とても気になる。
地下に入る時はもちろんそうだが、電波が届かない場所の時は落ち着かない。
いつ不審者情報が入ってくるかわからないからだ。
 配信する担当は複数で構成しているのではあるが、入ってきた不審者情報を
各校の配信管理者にちゃんと配信されたかどうかを確認する必要がある。
 この中華料理店も例外ではなく、地下であるが故に電波が届きにくい。
店の中をウロウロして、何とか電波が届く場所を見つける。
お店の端っこの下駄箱のような物置の上。ここなら電波が届いている。
そこに携帯電話を置き、みんなでワイワイしながらも、時々電話をチェック!
客観的に見ると、まるで不審者。
                         (つづく)

報 酬

2006年07月18日 | Weblog

 本日は、この事業を通じて初めての報酬をいただいた。
桑原中学校で、PTAとの桑原地区集会でマックネットシステムについての
説明をしてくれとの事で時間をいただき、お話をしてきた。
 毎度の事ですが、地域の多くの人たちに情報を共有してもらう事が
地域の子どもたち、ひいては住んでいる全ての人たちの安心で安全な
街づくりになる。と確信して活動をしている訳です。
 終了後、A山PTA会長から「これはほんのお礼です」ということで
5,000円をいただいた。この気持ちが、結構嬉しかったりする。

 ひと月ほど前、○○公民館の○館長と、ある学校の役員さんのIさんに
「マックネットシステムで○○万円儲けてよかったですねー」
と立て続けに言われた事がある。
 このシステムにかかる経費の7桁の数字は松山市から出ているが、
その金額は予算書の中に公開してある。これは、言うまでもなくシステム
の維持にかかる経費であり、富士通四国システムズに払うお金である。
しかし、私の本業がパソコンを道具として使う仕事であるが故に、
その経費を私がもらっていると思ったのだろう。
(実は全然関係ない仕事だが)
この時は涙が出そうだった。(実はちょっと泣いたかも…)

 外の団体に説明に行っても、来るのが当然のようにあしらわれる事が
多い中、こんなふうに気を使ってくれるその気持ちが嬉しかったりする。
 でも、このお金…連合会の収入にしないといけないのかな?
ええぃ、だまっておこう!            (つづく)

困 惑

2006年07月11日 | Weblog
 O中学校の教頭先生から「不審者情報メールが届かなくなったん
だけど…」という問い合わせがあった。
なぜ?…………?
 富士通と連絡を取り、原因を追及した。
判明したのは、登録されているアドレスの中に「.」(ドット)が
「,」(ピリオド)で登録されているものがあった。
おそらく、手入力でのアドレス登録の際に間違ったものだと思われる。
登録した人は、配信管理者で、パソコンの操作にも慣れてる人だった。
 システム上、開封確認をとらないメールは、20通単位で送信される。
BCCの機能である。その中に「ピリオド」入りのアドレスがあると、
システムが誤動作をするのである。
 修正し、その旨を教頭先生に連絡。…………たぶん解決。
                        (つづく)

管理者説明会

2006年07月10日 | Weblog
 そろそろいい時期かも…といことで、再度、各校管理者対象の
説明会を開いた。・・・もう何度目になるのだろう?
PTAの役員さんでなく、先生の参加が増えている。いい感じである。
 不審者情報以外の日頃の連絡網として使っている学校はどのくらい
あるのだろう?
 今後の啓発事項である。            (つづく)

親子ふれあい潮干狩り

2006年07月09日 | Weblog

 昨日、松山市教育委員会とPTA連合会主催による「親子ふれあい
潮干狩り」が開催された。
親子での参加者を募り、海岸で潮干狩りをするという解りやすい企画。
参加者は2,700名。すごい数である。
 残念な事があった。参加者の中に一般的な社会規範を持ち合わせてない
人が数人いた。参加者が徐々に海岸に集まり始め、開会前に全員で海岸の
清掃を行った後に潮干狩り…という段取りだったが、開会前に貝を掘り
始める人が数人いた。当然、放送で「まだ貝は掘らないで下さい」という
アナウンスを数回。…………………………………………………
ほとんどの「非社会人」はやめないのである。
大人がそうだから子どもは掘り始める。

 PTA連合会として、多くの人がボランティアでお手伝いをしている。
「あさり」は天然では生息していないので、前日、十数人で1トンを超える
あさりを海岸にまいた。私も、パンツいっちょで海に入った。
(Y女史が「海パンを持ってきて下さい」とアドバイスをくれていたが
「まさか…」と思った私がバカだった)
参加者が多く、イベントとしては大成功!「松山市」としては「武勇伝」に
なるのだろうが、素直に喜べないのは「非社会人」のせいである。

 このイベント用にマックネットシステムにグループを設定している。
「親子ふれあい事業」というグループで、参加者全員に登録を促した。
そこそこ登録されている。
当日は、台風接近で天候が悪く、イベント自体の開催が危ぶまれていた。
 朝一で「本日の潮干狩りは予定通り開催致します………」という連絡
メールを配信した。これは良かった。便利さが実感できる瞬間だった。
                           (つづく)

地域一番乗り

2006年07月07日 | Weblog
 東地区の警察協助員の総会が開かれた。
先日の説明の後、マックネットシステムへの参入が決定し、この日、
登録の方法などを詳しく説明した。初めての地域の参入となる。
 多くは年配の方々。現役の小中の保護者でも戸惑う事が多々ある。
登録には手惑うだろう。
 幸い、ドコモさんが協力的になってくれているが、ドコモだけでは
間に合わないかも知れない。
ということで、auさんにも協力を依頼してみようと思った。
 もうすぐナンバーポータビリティー制度が始まる。
携帯電話メーカーにとっても、アピールのチャンスに違いない。
                          (つづく)

高等学校

2006年07月03日 | Weblog

 県立西中高等学校のPTA役員会に会長とおじゃました。
マックネットシステムの導入を検討しているとの事。
同校の現在のPTA会長は、連合会の元副会長である。
県立とはいえ松山市内の学校である。導入に反対する理由はない。
                       (つづく)

ガックリ!

2006年07月01日 | Weblog

 ある保護者から「パケ代の計算がおかしい!」というお叱りを
受けました。内容はだいたい次の通り。
---------------------------------------------------
保護者「パケ代はそんなに安くはないはずです。」
私「いえ、正確に計算する事は困難ですが、計算の根拠は正しい
 はずです。」
保護者「私はあまり携帯電話でメールなどをやり取りしません。
 でもパケット代金を月に4~5000円は払ってます。」
私「うーん、なぜでしょう?」
保護者「ちゃんと調べてからやるべきじゃないんですか?」
私「携帯電話で通話以外にどんな使い方をされてます?」
保護者「バスの時間を調べたり、天気予報を見たり…そんなもんです。」
私「!・・・。着信音や曲をダウンロードしたりとかは?」
保護者「曲はたまにダウンロードします。でも、月に1回あるかどうか。
 それなのに、これ以上不審者情報メールがどんどん来たら、相当高く
 なるんじゃないんですか?」
私「!!!!!曲や画像は結構大きいですよ。800Kとかあると、
 それだけでパケ代は2000円くらいかかります。」
保護者「・・・・・・・・・・・・・・・。」
---------------------------------------------------

 これまで、いろんな携帯電話を操作したり、問い合わせに対応する
事で、結構いい勉強になりました。
                      (つづく)