MACネットシステム奮戦記

連合会長と事務局長による
安心で安全な街を目指すシステムのあれこれ日記

企画書

2005年11月25日 | Weblog
 企画書の数もすごいことになってきた。
「システム導入の目的」「予測される効果」「システムの安全性」
「個人情報の保護」「機能」「情報伝達の流れ」「全国的な動向」
「外郭団体(行政ではなく)による運営のメリット」等々。
私たちの働きかけの姿勢が評価されてきている感もあるような、
ないような。………………
教育委員会の担当者H永くんの熱心な姿勢は評価されていると思う。
 財政難の折。行政からのバックアップはもらえるのか?
                        (つづく)

名 前

2005年11月24日 | Weblog
 富士通との打ち合わせも4回目。
「子ども安全情報配信システム」が内部での名称だが、これは
いただけない。(;-_-)ノ
これから何回説明をするかわからないが、そのたびに名称を
「子ども安全情報配信システム」ではどうなの?
ネーミングは重要である。
連合会の執行部内で公募する事にした。
●安全くん(安心くん)
●見守りネット
●セーフティーネット松山
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
申し訳ないけれど、もう一度時間を設けて、再考してもらうことに…
かっこよくなくてもいいけれど、呼びやすくて覚えやすいもので
なければならないと思う。
                        (つづく)

事 件

2005年11月22日 | Weblog
 午後3時ごろ、広島県広島市安芸区で、下校途中に行方不明になった
小学校1年生の女児が遺体で見つかった。

アンケート

2005年11月19日 | Weblog
 全校を対象にアンケートを取った。
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1. メールシステム導入に 賛成 or 反対 ?
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91校中、賛成65校。反対8校。回答なし18校だった。
賛成の中でも「費用がかかっても利用したい」が35%。
「費用がかからなければ利用したい」は65%だった。

ちなみに、意見としては、
●一万円未満の費用なら使う
●電波状態が悪い
●必要性に疑問がある
●地域ぐるみの安心安全につながる
●運用面に疑問あり
●携帯を持っていない人への対応は?
●電話の方がメリットが大きい

 今日は、8ブロック(地域をブロックで分けている)で会議があり
メールシステムに関して、その意義、目的を説明に行った。
意見を聞いてみると、システムの内容について誤解も
あるように思える。ちゃんと理解をしてもらい、有意義なシステムに
したいからだ。
例えば「携帯電話を持っていない人への対応は?」については、
今まででも、持っていない人は持っていないなりの条件で生活を
している。システムが導入されても、その人にとっては生活は何も変わら
ないだけで困る事もない。むしろ、地域での安全性が増していけば、
自然に、その人の子どもたちにも有益だろう。
「電話の方がメリットがある」に関しては、何がメリットなのか
よくわからない。費用面も機動性も伝達の正確さもメールの方が
格段にメリットがある。
 説明にはどこにでも行くが、伝えていくことの難しさも感じた。
                        (つづく)

乱 暴

2005年11月16日 | Weblog
「月1万円のシステムを、ちまちま売るよりよっぽど効率も
いいんだし、きっと他でも売れるから…もう、つくっちゃって
いいんじゃないの。」
 こんなこと、言います? 乱暴な。
…言っちゃいました。( ̄^ ̄)富士通の担当者のO森さんに。
とほほ…               (つづく)

あせり

2005年11月11日 | Weblog
 富士通からのリクエストがきた。
「そろそろ開発を始めないと、来年度のスタートはできない」
ということだった。

 -------------- わかってますって (ーー;) ----------------

十分、承知しています。
ですが、………………………………
まだ、そうもいかないんですよ……(; ̄o ̄)

開発したけど、お金がない…………ってことにはできないでしょ……。

 あの手この手の資料を作っている。
陳情のためのものである。システムの意義、目的を、いろんな書き方をして
みて、使えそうなものは資料に載せる。
とにかく、やってみる!    なにがなんでもやらないと……。
                     (つづく)

執行部会

2005年11月02日 | Weblog
 PTA連合会の役員による「執行部会」で現状報告をした。
だれもがシステムの意義を理解してくれていて応援をしてくれる。
ある副会長さんからは、「市長室の前で座り込みをしてもいい。」
という力強い言葉をもらった。うれしい限りである。
 システムの内容、データベースのテーブルの持ち方など、基本部分の
設計は、きわめて重要になる。私の知識だけでは不安な面もあるので、
わかりやすくみんなに説明した。それによって、気ずかなかったところも
見えてくることがある。みんなの意見を聞いて、それがシステムに反映
できるものなら取り入れていくように、情報をまとめていく。
 そんなことをしながら、行政からの意見も聞いてみる。
教育委員会でのやりとりは、依然として空気が重い。
                            (つづく)