2009-12-26
金勝山のしば刈りですが、とったしばは「つし」という屋根裏に積まれるそうです。屋根を切り取って書いていますが、これは全くの想像です。
●しば刈りの手伝い
昔は、今のように、スイッチ1つで、ご飯を炊いたり風呂を沸かしたりできませんでした。金勝山から「しば」を刈ってきて、それを燃料にご飯などを炊いていました。特に冬は燃料がたくさんいるので、雪の中も遠い山まで、大八車をひいて行きました。
とった「しば」は大八車に積み上げ、その大八車を後ろから押すのが子どもの仕事でした。大八車は2輪なのでバランスを取るのが難しく、川の石で重心を調節しながらゆっくりと家まで運びました。
持って帰ったしばは、「つし」といって、家の天井裏のようなところに上げて保管をしていました。
金勝山のしば刈りですが、とったしばは「つし」という屋根裏に積まれるそうです。屋根を切り取って書いていますが、これは全くの想像です。
●しば刈りの手伝い
昔は、今のように、スイッチ1つで、ご飯を炊いたり風呂を沸かしたりできませんでした。金勝山から「しば」を刈ってきて、それを燃料にご飯などを炊いていました。特に冬は燃料がたくさんいるので、雪の中も遠い山まで、大八車をひいて行きました。
とった「しば」は大八車に積み上げ、その大八車を後ろから押すのが子どもの仕事でした。大八車は2輪なのでバランスを取るのが難しく、川の石で重心を調節しながらゆっくりと家まで運びました。
持って帰ったしばは、「つし」といって、家の天井裏のようなところに上げて保管をしていました。