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がんばろう!メロン熊!

「ほぼ週日記かも」からタイトル変更。大変なのは、敢えて東北だけではないとの思いで、変更しました。

山野井泰史と竹内洋岳

2012年11月11日 23時44分37秒 | 日記

どんよりした朝、雨の午後。街で暮らす。

従来の「山岳会」と呼ばれる団体は一体どういうものなのか。想像もつかない。1970年エベレスト登山隊(松方三郎隊長)5月11日エベレスト(8848m)登頂に成功したのは日本山岳会。今西錦司氏、西堀栄三郎氏は歴代の会長。山野井泰史氏と竹内洋岳氏がどう「山岳会」と関係しているのか、今は知らない。

山野井泰史氏がフリーの登山家と呼ぶならば、竹内洋岳氏はサラリーマン登山家とも呼べる。プロフィールには「株式会社ICI石井スポーツ所属 プロフェッショナル マウンテン クライマー」となっている。竹内洋岳氏はサラリーマンの皮を被たプロの登山家。しかしその皮が自分の行動に纏わり付くことは無い。なぜか。1971年生まれ東京都出身と言うだけで、私にとっては垢抜けている印象がある。ドライであること。東京が地元であることが強みなのかもしれない。

彼は日経の特集でこう話している。『14座でも山が違えば経験は役に立ちません。次の登山をいかにゼロから、もしくはゼロ以下から始められるかが、成功のカギだと私は思います。以前の経験をそのまま違う山へ持ち込むのは、非常に危険です』。さらに、『まだ誰も登っていない山の、誰も登っていないルートを、誰もやっていない方法で登る。誰と、いつ、どうやって行こう。そこまで想像できた者が、実際に登ることができるのでしょう』

山野井泰史氏は1965年生まれ東京都出身。千葉育ち。ドライであること。東京が地元であることが強みなのかもしれない。

彼はNumberの特集でこう話している。『恐怖をなくしちゃいけない。僕はひとつひとつ段階を踏むことで、能力を上げ、次のレベルに踏み出せるだけの確信を身につけていった。ほかのスポーツと違って、能力がついていない状態で「とりあえずエントリーしてみよう」というのはありえないですからね。それは本当に自殺行為です。』

この両氏からは、お金の臭いがしない。片やサラリーマン。片や自給自足の正にフリー。

お金の臭いのする人は、大衆から嫌われる傾向にある。いや、隣人から嫌われる。サラリーマンには、サラリーマンの生き方。百姓には百姓の生き方が在るように、登山家にはどの様な生き方があるとは、言えないけれど、日本における「冒険家」、「登山家」には、中世のパトロンの様な存在が必要なのかもしれません。パトロンがお金の臭いを消してくれる。見返りを求めないパトロンが居ないのが日本なのかもしれません。

どんどはれ。


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