いかがお過ごしでしょうか。
15時半頃第一試合が終わりました。
観客は目視で2万人位でした。公式発表は4万人になってますが、外野の席取りをして一旦外に出た人もいるでしょう。それでも立ち見で2万人は無いでしょう。謎です。
ちょっと外へ出ようとしたら、再入場出口は長蛇の列。
外に出るのを諦めて、自席でうつらうつらしておりました。
16時過ぎからオランダの打撃練習。4年前より好調の印象。
中でもバレンティンはさすがです。守備練習も、なにげに日本風でした。
日本チームも一塁側でアップしております。ライトの守備位置に居たバレンティンに、青木宣親が近づき抱き合っておりました。
17時過ぎからは日本の打撃練習。
中でも中田翔はさすがです。スタンドインを連発していました。
それでは、激闘の4時間46分。
オープニングセレモニーは第一試合と一緒。盛り上がりはまったく違います。
先発の石川は順調な立ち上がりです。
2回表、中田の三塁線を抜ける二塁打に坂本のバント、秋山の犠飛で先制。
その裏、恐れていた一発を浴びて同点にされます。
そして迎えた序盤の山場3回表。出ました中田翔の勝ち越しスリーラン。
沸きあがるスタンド。
坂本もきっちり四球でつなぎ追加点に繋げました。
その裏のオランダ、息もつかせぬというのはこのことでした。
逆に言えば、間を取らなかった日本バッテリーとベンチ。
西本さんが日刊スポーツ紙上で指摘していました。
その後は投手戦。
ランナーは出すものの、なんとか抑える。その度に球場のボルテージが上がっていきます。
中でも7回1死一塁での二塁手菊池涼介のプレーは圧巻でした。二遊間の打球に飛びつき、遊撃の坂本勇人に素早くトス。報知の記事、『菊池涼介は世界一のセカンドの称号を手にするか』はその写真と共に含蓄が有ります。
松井裕樹は救われました。直後に交代。
さらに8回裏。宮西が一死満塁のピンチを招くと、増井がマウンドへ。
もう、ファイターズが招いたピンチをファイターズで切り抜ける。
さらにヒートアップしていきます。
9回裏、則本が切り抜けられず、それでもサヨナラを許さず延長戦。
ここでも同点打になる二遊間の当たりを、菊池涼介のグラブに当たる横っ飛びのプレー。
なんて試合なのか。
10回の勝ち越しチャンスも逃し、ついにタイブレークへ。
時間の事など既に忘れてしまう。訳では無く、さすがに満席の場内にも空席が出始めました。
守備固めで入っていた4番鈴木誠也がきっちりバントを決めました。
回ってきてきっちりタイムリーの中田翔。
内野、パノラマ席は半分になった観客席。外野はほとんど帰っていませんでした。
そして迎えたゲームセット。
激闘が終わり、小久保監督、中田翔、牧田和久投手のヒーローインタビューが終わると、終電の時刻がせまっておりました。
2013年のオーダーから。
鳥谷、井畑、内川、阿部、糸井
坂本、中田、稲葉、松田
経験ですね。内川、坂本、中田、松田。
引退しているのは、井畑と稲葉ですか。
さあ、決戦のキューバ戦。
お休みなさい
どんどはれ
観戦する側は,こういう試合の方が感動的ではあるけどね。
それにしてもオランダは強いのう。あれだけの試合をやって,イスラエル撃破,というかイスラエルの投懐自滅パターン。