がんばろう!メロン熊!

「ほぼ週日記かも」からタイトル変更。大変なのは、敢えて東北だけではないとの思いで、変更しました。

2017 WBC 野球生観戦 東京ドーム その2 4時間46分と3時間14分と

2017年03月13日 23時35分48秒 | スポーツ観戦

いかがお過ごしでしょうか。

15時半頃第一試合が終わりました。

観客は目視で2万人位でした。公式発表は4万人になってますが、外野の席取りをして一旦外に出た人もいるでしょう。それでも立ち見で2万人は無いでしょう。謎です。

ちょっと外へ出ようとしたら、再入場出口は長蛇の列。

外に出るのを諦めて、自席でうつらうつらしておりました。

16時過ぎからオランダの打撃練習。4年前より好調の印象。

中でもバレンティンはさすがです。守備練習も、なにげに日本風でした。

日本チームも一塁側でアップしております。ライトの守備位置に居たバレンティンに、青木宣親が近づき抱き合っておりました。

17時過ぎからは日本の打撃練習。

中でも中田翔はさすがです。スタンドインを連発していました。

それでは、激闘の4時間46分。

オープニングセレモニーは第一試合と一緒。盛り上がりはまったく違います。

先発の石川は順調な立ち上がりです。

2回表、中田の三塁線を抜ける二塁打に坂本のバント、秋山の犠飛で先制。

その裏、恐れていた一発を浴びて同点にされます。

そして迎えた序盤の山場3回表。出ました中田翔の勝ち越しスリーラン。

沸きあがるスタンド。

坂本もきっちり四球でつなぎ追加点に繋げました。

その裏のオランダ、息もつかせぬというのはこのことでした。

逆に言えば、間を取らなかった日本バッテリーとベンチ。

西本さんが日刊スポーツ紙上で指摘していました。

8球で4失点、勝負を焦らず時間かけよ

その後は投手戦。

ランナーは出すものの、なんとか抑える。その度に球場のボルテージが上がっていきます。

中でも7回1死一塁での二塁手菊池涼介のプレーは圧巻でした。二遊間の打球に飛びつき、遊撃の坂本勇人に素早くトス。報知の記事、『菊池涼介は世界一のセカンドの称号を手にするか』はその写真と共に含蓄が有ります。

松井裕樹は救われました。直後に交代。

さらに8回裏。宮西が一死満塁のピンチを招くと、増井がマウンドへ。

もう、ファイターズが招いたピンチをファイターズで切り抜ける。

さらにヒートアップしていきます。

9回裏、則本が切り抜けられず、それでもサヨナラを許さず延長戦。

ここでも同点打になる二遊間の当たりを、菊池涼介のグラブに当たる横っ飛びのプレー。

なんて試合なのか。

10回の勝ち越しチャンスも逃し、ついにタイブレークへ。

時間の事など既に忘れてしまう。訳では無く、さすがに満席の場内にも空席が出始めました。

守備固めで入っていた4番鈴木誠也がきっちりバントを決めました。

回ってきてきっちりタイムリーの中田翔。

内野、パノラマ席は半分になった観客席。外野はほとんど帰っていませんでした。

そして迎えたゲームセット。

激闘が終わり、小久保監督、中田翔、牧田和久投手のヒーローインタビューが終わると、終電の時刻がせまっておりました。

侍Jのタイブレーク死闘の裏にもうひとつの心理戦勝利

 

2013年のオーダーから。



鳥谷、井畑、内川、阿部、糸井

坂本、中田、稲葉、松田

経験ですね。内川、坂本、中田、松田。

引退しているのは、井畑と稲葉ですか。

さあ、決戦のキューバ戦。

お休みなさい

どんどはれ


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1 コメント

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Unknown (hopila)
2017-03-14 12:24:47
大谷が参加していたら,どんな試合展開になったのだろう。もっと楽に勝てたのではないか。
観戦する側は,こういう試合の方が感動的ではあるけどね。
それにしてもオランダは強いのう。あれだけの試合をやって,イスラエル撃破,というかイスラエルの投懐自滅パターン。
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