日記 祓いは笑い

日記  祓いは笑い

そしてあの古事記の

岩戸開きの笑いの件ですけども、

病んで引きこもってしまった

天照太御神を

笑いという祓いで

見事、閉ざした心を

開いたのでございました。

乳、陰部を露にして…

というのは、

古代エジプトの神殿に於いても、

乳のみの飾りが施されていたように、

乳、陰部は、魔除け(武器)で

あったわけでございます。

(狛犬のような)

つまり、乳、陰部は、

祓いの作用が大きいのでした。

乳を飲む赤ちゃんが、

如何に無敵なのかがわかりますね。

(他人の赤ちゃんとは、あまり目を合わせないほうがいいかも。全て見通されているのではないでしょうか)

乳、陰部は、

幣のような側面もあるのではないでしょうか。

昔、城を造る大石を運ぶ際、

その大石の上に

女性が乳を露にして音頭を取った

ことがあったようですが、

これは、エロ的な側面から

石を運ぶ男性の意気を鼓舞したわけではなく、

幣的な祓いの作用であったと

思います。

時代とともに

人間の霊性に蓋をされ

もはや人は

肉だけの身分に落ちてしまったのは、非常に残念な事でございます。

R3/4/6