昨日、午後３時半ころ、
突然、友人Kくんが叫びました。
「あ、しまった
黙とうするの、わすれた」私は正直なところ、
「それぞれに祈ればいいと思うよ」と言いかけました。
すると彼は、
「どうする？ いまからする？ あっちに向かって？」と
北東方向を指差しながら言ったのです。
わたしは、彼のこうゆう純粋な姿に
いつも、はっとさせられます。
純粋というか、心やさしいというか、
一生懸命というか・・・
（大泉）洋ちゃんが、ダイアリーでこんな書き込みをしてました。
「多くの人が同じ祈りを捧げた時、その祈りには力がある」と。
その「時」に、一緒に祈りを捧げることに意味があるんだと、
これを読んであらためて知らされました。
いろんなところで、たくさんの人が、
様々な思いで昨日という日を過ごしたと思います。
私も、彼と一緒にいたことで、
「祈り」とか「思い」とかを改めて考えた日でした。
ありがとう。
君という友人のおかげで、
わたしはまた少し、心やさしくいられました。
ありがとねぇ～
大切な人が、今日も変わらずわたしの周りにいてくれることを
しっかり心にとめて、
明日からもまたがんばっていきます。
