まいにちこんなかんじ

めずらしい人生のありふれた日常

ようやく復活

2011-12-24 21:12:37 | 日記


長かったー

3日3晩とはこのことかというほど落ちましたね

いよいよ退職しようか、と本気で悩みぬきましたが、

ようやく脱しました。



簡単なことです。



とても大切なことを思い出したからです。

ありがとう。



生涯で6台目となるCueちゃんに乗って、

エステに向かっていた時です。

5台目のホリーのことを考えていたら、

4台目のブルーグレーのミラに乗っていた時のことを思い出しました。

このブルーグレーのミラだけは、

名前がなかったのです。

なぜならば・・・

いただきものだったからです。


さらにひとつ前に乗っていた3台目が「デジャブ」。

仕事をやめ、4年くらいプータローをしていて、

お金もなく、張合いもなく、

短期のバイトをしながらただただその日暮らしをしていたころ、

ようやく派遣の仕事に就き、

いよいよこれから頑張って働こうとした矢先、

あの歴史的豪雨にあい、このデジャブを水没させてしまったのです。


ようやく決まった仕事も行けなくなり

落ち込んでいた時、

Uちゃんが発起人となり友人たちがお金を出し合って、

わたしに車を買ってくれたのです。


え~~~っっっ


やめてよぉ~、そんなの受け取れないよぉ~

いくらずうずうしいわたしでも、このプレゼントは受け取れないよぉ~

みんな家庭があるんだからぁ~、そんな無理しないでよぉ~

わたしのミスで水没させちゃったんだから、仕方ないんだよぉ~

大丈夫だから、ほんと、それだけはカンベンしてよぉ~

と、何度も何度も辞退を申し上げてみたのですが、

半ば強引にUちゃんはその「大きな」プレゼントをくれました。



わたしは、

こんなことをしてくれる友人たち

(初めて務めた会社の先輩たちなんだけどね)に、

心の底から、感謝しました。

ここまでしてくれる人が、私にはいて、

心から心配して励まして応援してくれる人がいて、

なんて幸せなんだろう・・・と。

実はこの時、初めてUちゃんの前で大きな声をあげて泣きました。

みんなのこの気持ちをしっかり受け取って、

必ずいつか恩返しをしようと、この時心に誓ったのです。



そして、ほどなくして今の会社に就職しました。

何度も何度も投げ出したくなったり蹴り倒したくなったりしても、

そのたびに思い直して頑張ってこられたのは、

いつかみんなに恩返しができるように、

「みんなのおかげでここまできました」って言えるように、

そうやって頑張ってきたように思うのです。



私が投げだすことは、

あの時のみんなの気持ちを無にしてしまうような気がして、

心が折れそうになるたびに、

使命感のようなものが自分をとどまらせてきたように思うのです。




あの時のことを忘れていました。




辞めることは簡単なことです。

無礼であればあるほど簡単に済ませられます。

でも、それが本意ではないことぐらい、だれでもわかります。




虚しさで、大切な休日を無駄に過ごしてしまったようです。

いや、無駄ではないか。

結果的に、大切なあの時のことを思いだして、

ちゃんと気持ちに整理がついたのだから、

この悩みぬいた3日間も大切な時間だったね。

思い出せてよかった。




しかし、抜ける時って実にあっさりしてますね。

は、そうか・・・そうだった・・・(号泣)みたいな



エステに向かう途中だったので、

実にすっきりした気分でお手入れしていただいて、

今日も楽しい時間をすごせました。

エステでの楽しい話題はまた改めて




明日もまた頑張って行ってきます





















AX









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