
10月27・28日の両日、3年ぶりに行われた相馬
農業高校で行われた「相農祭」。
第3回ふるさと復興会議で相農生の皆さんの活動
に触れてから何かと気になり、まるで母校を訪れる
ような感じ。
まずは一日目、10時30分から行われる芸能発表
にあわせ、緊張しながら待機する生徒さん達にごあ
いさつ。正面玄関にきて見上げたのは、青い青い空
と葉ぼたんで作られたアート作品。
見よ!この秋晴れの空学ぶる若人を!なんて感じでしょうか?
相双地域の象徴の馬と「絆」の文字が見事に融合しています。
純な想いを乗せたペガサスが今にも青空めざし天の国まで駆け上がりそうな勢いを感じます。
伝統芸能祭では、昔からこの地方に伝わる後神楽、田植え踊り、流れ山踊り、宝財踊りが披露されました。
特に相馬流れ山踊りは在校生自らが演奏と歌声を披露、集まった多くの地域住民がその見事な相馬流れ山
に酔いしれていました。


そしてこの日どうしても覗いて見たかったのが相農マスコット「てるてる馬坊主」のワークショップです。
このてるてる馬坊主、ふるさと復興会議で一目惚れした方が殺到した手作りの作品!
「相馬野馬追」が行われる3日間、お天気に恵まれ無事に行われることを祈願して作られました。
この日は、初心者でも簡単にできるキットが用意され訪れた方が考案者の農業クラブ執行委員の杉上茜さんらに
作り方を教わりながら和やかな時間を過ごしました。


出来上がったてるてる馬坊主をお二人揃って仲良く見せてくれたのは、相馬農業高校の卒業生、田淵さんと佐倉さん。
>>南相馬市ふるさと回帰支/援センターHPへ

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