南相馬市ふるさと回帰支援センター

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みんなの共和国 元気がいっぱい!           ~南相馬市ふるさと見聞録~   

2012年05月07日 | 日誌
         

 GWはいかがでしたか?センターでは「こどもの日」にあわせて鹿島区で開催されている「みんな共和国」に行ってきました。

“みんな共和国”は2月に南相馬ダイアログフェスティバルの“お父さん会議”で出された意見!

 「こどもたちをおもいっきり遊ばせてあげたい!こどもの遊び場つくりたい!」という意見を実現化するため実行委員の中

 から派生したチームで運営しているこどもの為の共和国です。

 今回で2回目という事で4月28日~5月6日までの9日間、南相馬市鹿島区の万葉ふれあいセンターで開催していました。

 受付では全員、自分のニックネームをテープに書き、背中とお腹に貼り付けてから入場することになっています。

 もちろんもネームをペタリ。

 
 あれ!体育館に入る前から子供達の元気のいい声が響きわたってきます。

       

 この共和国は。県内外から来られたボランティアの方や地元の小学生や高校生達が(原町高校・小高工業・相農)参加して

 おり保護者の方も参加して、大人も子供も関係なくそれぞれ自分で遊ぶものを家から侍参してりして自由に遊んでいました。

 一番人気はおでんの大根早食い競争!熱々の大根をいかに早く食べてゴールできるかを競います。

 


 子供~大人まで全員参加。「あっちちっ…!!」その表情をみて皆が大笑い!

 最後にまでもがレースに参加することに…子供達に手を引かれスタート地点に並ばされます。

 さっきまで笑いながら写真を撮っていたはずなのに立場が逆転!さぁ、困ったぞあっち~!!

 次の椅子取りゲームが始めるまでの間はそれぞれが自由にリラックスして過ごしていました。

 マットに横になる人、長縄跳びをする人、持ち込みのゲームを囲む姿がありました。

      

             
 会場にはイベントが始まってから作られた曲「みんなのうた」が流れていました。作曲したのは、ガンダムの挿入歌、

 柴崎コウ、上戸彩などに楽曲を提供しているプロのシンガーソングライターの菜穂さん。

 今は皆さんから寄せられたメッセージを集め歌詞を作り、このイベントが終わるまでには2曲目が完成するとの事です。

 イベントに参加された方にとって、心に残る素敵なプレゼントになる事でしょう。       

  子供をお迎えに来た親御さんに感想を聞いてみると、

 小高区の方で現在鹿島区の仮設住宅に入居しているとの事。

 1回目の開催時(春休み) と2回目の開催時(GW)ほぼ毎日のように

 来場していたとの事。

 子供達もとても楽しんでいたし安心して遊ばせていられるので助かりま

 すとおっしゃっていました。いつまでもクヨクヨするのではなく、この

 ような楽しめるイベントにどんどん参加させてストレスを発散させてあ

 げ、多くの人とかかわることによってひとまわり成長していってほしい

 そうです。ただ、なかなか宿題がはかどらないことが心配ですと笑って

 話してくださいました。            

                                   >>南相馬市ふるさと回帰支/援センターHPへ 


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