KCのガーナ日記

よくあるヤツですが、現地の生活を日記にします。日記といっても週一回くらいしか更新しないと思いますが、、、ヨロシク。

番外編:ストックホルム(宣伝だぞい)

2013-09-23 21:40:15 | 日記

はい。おっつー

久しぶりだぞい 更新を全然していなくて申し訳無いぞい

最近しばらくガーナの国外いました。 

今日は全く「KCのガーナ日記」に関係が無い記事&勝手な宣伝だぞい なので興味が無い方へはごめんなさいだぞい

 

さて、KCは最近しばらくスウェーデンのストックホルムに行って居りました。

KCはこのブログによく有る写真の様にビールがまーまー好きなのですが、そういう訳で、旅の行先ではBARに行ってその地のビールやお酒を飲んでみるのは趣味までは行かない一つの楽しみであったりするのだぞい

という訳で、今回、ストックホルム↓に行ってきました時も(じゃじゃーん、キレイな街でしょう)。

 

宿泊先のホテルからほど近いBARに入って見ました。

 

KCはスウェーデンの生ビール(Spendrupsだったかな?)を飲んでのんびりしているのと、店長(オーナー?)の方がたまたま日本人で、KCに話しかけてくれました。

しばらく他愛もない話をしていたのですも、何かの拍子でカウンター席の目の前に有ったビールの案内紙の話に。

 

Flying Breweryというビール(Brewery)のビールで、日本人の方が作っているビールだそうで。。こちらのBARにも売り込みに来たのですって。

同じ日本人なので、店長はこれを入れてみたそうです。

 

なんて、話をしているうちに、KCの飲んでいたビールコップは空に、、、。。。そうなると、おかわりの注文をする訳なのですも、、、話の行きがかりからすると、、これはなんとうなくこのFlying Breweryのビールを頼まないとなあ、という感じだぞい

でもまあ、色んな種類を飲んでみたいし、、いっか、という事で、KCはちょっとコクが有りそうなAleビール(商品名はCoco's Aleかな?)を頼みました。 (北欧はこの季節でももう日本の秋の中頃から終わり位の気候で結構涼しいのだぞい、北欧にはどうもLagerビールが多い様なのですも、Lagerビールの様にクリアなビールだとなんとうなく、なんといいますか、遮るものが無い様に透き通っていて、なんだか寒いなぁ、、、という事で、、、Aleビールを頼んだのだぞい ビールを飲む方にしか分からない話で申し訳無いぞい)。

 

店員のお姉さんがサーバーからビールをついでくれて、ビールが来ました。 当たり前なのですも、お金を払おうとすると、、、お姉さんは店長さんを指さして、払わなくていい、、、という事。

 

わー、得したぞい  なかなか粋な事だぞい 有り難いぞい

 

ビールを飲みました。うん 普通に(語弊が無ければ良いですも、所謂、国際的な一流どころのビールにひけを全く取らないという意味で普通に)美味しいぞい 苦味や変な甘みは無くて、でも甘味というかコクというか(丸みというのかな?)が有るぞい

 

、、、という事で、タダで飲ませて貰ったから、という訳では無いのですも、勝手に宣伝をしてしまうKCでした。 どうも有難うございます。 スウェーデンに行ったら、Flying Beer だぞい

 

↑が写真。コップはLondon Prideですが、中身はCoco's Aleだぞい 恐らく、プロペラ機で空を飛んでいる清々しい雰囲気をイメージしようとしているのだと勝手に思っているのだけれど、写真の通り、店長さんによると、ビールサーバーのレバーはプロペラを形取ったものだそうです

 

うーん、美味しかった スウェーデンに来る機会がまた有ったら、また飲みたいぞい

 

お店はCafe Mixというお店で、ストックホルムのほぼ中心地、エステルマルム地区に有ります。

外見は飾り気の無い普通の建物なのですが、中はなかなか雰囲気が有ります。

飲み物の値段も(北欧は物価が高いのだぞい)、周りのお店より寧ろ安い位で、助かったぞい

一番搾りの生ビールも置いて有りました。

「地球の歩き方」にもレストランとして掲載が有るみたいです(KCは食事しなかったので、次回はぜひ食べたいぞい)。

なんとうなくガイド本に掲載されていると、観光客目当てで、加えて、ガイド本に載せる掲載料なんかもかかったりして、お客に取っては、値段や質からしてとても良いお店というのも無いのだろうなぁ、、、という印象が有ったのですが、全部が全部そういう訳では無いのだ と思い直しているところだぞい

 

さてガーナに帰ってきたKC。 今週はガーナは三連休。。。という事で今日はKCの好きなアブリ(首都アクラから一時間程北に走ったところ)に行っていつもの通りまたビールだぞい 

ビールばっかりで申し訳無いぞい

 

 

クラブビールだぞい

 

ではでは

 

 

 

 

 


新聞シリーズ

2013-06-29 20:14:53 | 日記

はい。おっつー

 

ようやく復活したぞい 更新していない間も見てくれた人がいて有難うだぞい

 

また、相かわらずたまにしか更新しないと思うのだけれどヨロシクだぞい

 

さて、アクラに戻ってきたKCですが、、、うーむ、更新するネタが無いぞい

 

こんなときは、新聞シリーズ さて今日はどんな記事があるかな? おっ、この記事にするぞい

 

Miss Tourism chooses four from Volta

ミス観光事業 ボルタから四名を選出

 

THE reigning Club-Miss Tourism Ghana, Ms Esinam Awunyo, last Saturday joined judges at the Saint Theresa's Teacher Training College in Hohoe to help scout for her succesor.

クラブミス観光事業ガーナに君臨するMs Esinam Awunyoは先週土曜にHohoeの聖テレサ教員養成大学での審査へ彼女の後継者のスカウトを助けるため参加した。

About 53 hopefuls underwent a day of rigorous interviews with judges teting thier knowledge of traditional Ghanian dances, dressing, and other local customs.

約53人の希望を持つ人(候補者)が彼女らの伝統的なガーナの舞踏、着付け、そして他の現地の風習への彼女らの理解を試す審査を伴う厳しい面接の日を経験した。

In the end, Mary-Grace Ewoenam Afua Nartey, Precious Akosua Tengey, Bernice Akorfa Tettey and Faustina Yawa Aho, emerged as the four to move on to the final interview process in Accra in July.

最終的に、Mary-Grace Ewoenam Afua Nartey, Precious Akosua Tengey, Bernice Akorfa Tettey and Faustina Yawa Ahoが7月にアクラでの最終面接過程に進む4名として明らかになった。

The ultimate winner will represent Ghana at home and abroad, promoting the nation's many tourist destinations. 

最終的な受賞者は本国で、そして海外を代表して、国の多くの観光地をプロモートする。

In keeping with the Miss Tourism Organisation's commitement to highlighting Ghana's tourist treasures, Ms Awunyo and her entourage paid a courtesy call on the chief and elders of the Hohoe Traditional Area.

ガーナの観光財産を目立たせるというミス観光事業教会の公約を踏まえ、Ms Awunyoと彼女の周囲の人はHohoe伝統地区の族長と長老を表敬訪問した。

They were warmly recieved and as custom demanded, they officially sought permission to hold the auditions.

一行は温かく歓迎され、そして慣例に要求される通り、一行は公式にオーディションを開催する事への許しを要求した。

Hopefuls in the Northern Region will be interviewd on July 6, at the Discovery Hotel in Tamale.

北部州の候補者は7月6日にタマレのDiscovery Hotelにて面接を受ける。

The Miss Tourism Ghana team was sponsered by Metropolitan Insurance Company, Darling Hair, Lele Foods and DaViva.

ガーナミス観光事業チームへはMetropolitan Insurance Company, Darling Hair, Lele Foods and DaVivaがスポンサーを務めている。

 

 

なるほど、、、各州でアクラで行われる最終大会へ進む候補者の選考を行っているみたいだね。 みなさん厳しい選考に立ち向かわなければならないみたいだけれど、どうか頑張って欲しいぞい

 

またあまり頻繁に更新をしないと思うのだけれど、よろしく頼むぞい

ではでは。

 


アブリだぞい♪

2013-05-05 22:32:21 | 日記

はい。おっつー

 

いつもの事だけれど更新ができていなくて申し訳ないぞい

 

さて、そしてKCは諸事情が有りまして、しばらくこのページのアップデートが出来なそうなのです。本日はそのご挨拶を兼ねまして、記事をアップロードです。記事といっても大したものでは無いのですが、、、。申し訳無いぞい

 

先日記事に書きましたアブリ(ガーナの首都アクラから北に50キロ弱)が気に行ってまた行きましたKCでした。 今日はその報告だぞい

 

アブリに有るホテル(前回も訪れたHillburiというホテルだぞい、、景色が良くてKCのお気に入りだぞい)のレストランに訪問 テラス席でビールを飲みます、、、いつもの休日パターンだぞい 

1本8セディ(約400円)

 

テラス席。アブリは高地で目の前に広がる景色はとても綺麗なのだぞい

 

外を見渡します。右の先に見える平地はアクラやテマの街だぞい 写真だと分かづらいのだけれど、アクラやテマの街が確かに広がっていて、大きい街なんだなあ(それは首都だからね、、、と自分でつっこんでしまったぞい)というのを実感できました

 

もう一枚。植物が生い茂ります。日本で言えば(大袈裟かな?)、伊豆高原の様かな。

 

以上報告でした。と本当に取り留めもない記事で申し訳ないぞい

大変申し訳無いのだけれど、冒頭に書きました通りしばらくの間更新ができなくなってしまうのです。申し訳無いぞい

これに懲りずに皆さまどうかヨロシク頼むぞい またしばらくしたら更新をするぞい

 

ではでは。

 


またまた海だぞい

2013-04-14 21:48:05 | 日記

はい。おっつー

 

みなさんお元気ですか? KCは元気だぞい またアップデートが滞っていて申し訳ないぞい

 

今日もまた内容があまり無い記事で申し訳無いけれどもアップデートするぞい

 

さて今日は日曜日。 外をブラブラとしてみようかしら。 そうだね、またKCが好きな海沿いに行ってみようかな。

 

アクラからラ・ビーチ(アクラから東へ数キロの海岸地帯)に海沿いを走っていると、、

 

Omanye Houseの前を通る。ここはガーナ産のビーズ細工や織物、その他、ガーナに由来する彫物や絵画等を鑑賞したり購入したりできる展示場兼お店といったところ。中は3階建てで広いんだぞい

 

正面から撮影。 ガーナに行かれた方は一度は立ち寄っているのでは。 KCは別に毎週日曜日に来ないもんねー、、、と通り過ぎようとしたら。。。 おや

建物の横に何か有るぞい

 

何だろう、これは? 今まで多分なかったはず

 

好奇心旺盛なKCは中に入ってみると?

 

おー、なんだかシーサードレストランみたいなものが出来ているぞい これは知らなかったぞい すごいぞい

 

綺麗な敷地にKCの好きな海が良くみえます。 プールもあるぞい

 

プールの方を向いて撮影するとこんな感じだぞい 目の前の建物がOmanye House。 建物の裏側に来ているのだね。

 

写真ばっかり撮っていると悪いので、仕方ないから(笑)、例によってビールを飲むぞい

少し高めの一本8セディ(約400円)。

 

席の目の前はギニア湾。

 

少し右を向いて撮影。南西方向を向いています。

 

更に右を向くと。 今日は少し天気が悪くて綺麗に写っていないけれども海岸と漁師の船が見えるぞい

 

なかなか良いスポットを見つけてしまったぞい

今は夕方、夕暮れまで居たいなあ、だけれど今日はKCは用事が有るので、日暮れ前に引き上げるぞい

 

 

帰り道の海沿いの道には高層ビル建設が進む一画が。ラ・ビーチタワーという名前のビルになると聞いています。

 

目の前から撮影。 どうでしょうか、KCもびっくりしていますが、なんだかアフリカで無いみたい。 KCが居た去年のこの頃に比べてもどんどんと街が成長している様な印象を受けています。

 

日曜日を満喫すると共に、更に伸び行くガーナを心に思い浮かべるKCでした。

 

今日は短いですも、以上だぞい アップデートがなかなかできないけれど、これに懲りずにヨロシク頼むぞい

 

ではでは。

 

 


ケープコーストに行ってきたぞい

2013-03-31 21:46:31 | 日記

はい。おっつー

立て続けにアップデートをするぞい KCすごいぞい 

 

だけれど今日は少し真面目なお話。

 

さて、KCはケープコーストに行ってきたぞい。

ケープコーストは首都アクラから海岸線に西に60-70km程行った場所に有る都市。 

 

ここの名物はケープコースト城。

 

でも王子様やお姫様が住んでいたお城で無いのだよ。1653年にスウェーデンにより建築され、当初は木材や金の貿易拠点として使用されたのだけれど、その後イギリスに占領され、その後19世紀に入ると奴隷貿易が盛んになり、この城は奴隷貿易の中継拠点、即ち、国内から集められた奴隷をこの城に閉じ込め、その後海外から船が到着すると、奴隷を海外へ送り出す、そうした拠点として使用されたのだそうです。

現在は負の世界遺産に登録されています。2009年にはオバマ大統領が訪問。

 

KCも最初はそう思っていたのですが、奴隷貿易は西洋人がガーナやアフリカの奥地にまで奴隷を捕まえに行ったのでは無いのだよね。 当初はそうだったらしいのだけれど、段々と、労働力を欲しがっていた西洋人と現地のアフリカの有力部族の間で、奴隷の取引が成立。即ち、現地のアフリカの有力部族は部族間で争いをしていたのだけれど、そういった部族は争いに欠かせない資金や武器を獲得する為に、西洋人に奴隷を差し出しす事とし、その為に国の奥地まで奴隷を捕まえにいったとの事で、現地人同士で奴隷として捕まえたり捕まえられたりしていたのだそうです。

直接は西洋人が関わっていなかったとしても、間接的には関わっていた訳だけれどね。それにそういった部族間の競争を利用して自分達に利益が有る様な構図を作ったのかもしれません。(こういったところは事実はどうだったので有るか、どの様な見方が出来るのかと、学者や研究者の皆様の間で調査や研究がなされているのだと思います。)

 

 

本によれば例えば草原で遊んでいた少年のところに有る日突然銃や短剣を持った人が訪れ襲撃をし、少年は鎖でつながれて仕舞う。

他にも捕まった人達は互いに鎖でつながれ、数日間見知らぬ土地を歩きまわされた上、海岸の砦に到着する。

そして砦の牢獄に船が来るまで押し込められ、船が来たら、数週間-数カ月かかって異国に運ばれる。その間に何人もの人が病気などで死亡し、その数は諸説有るのだと思いますがとある本によれば1-2割とも言われます。もう祖国には帰れない。

以下は男性用の牢獄の入り口。中は写真を撮らなかったけれど、下り坂になっていて、地下に何百人が入れる様(実際には人と人が折り重なる様に押し込められたそうですのでもっと多くの人が閉じ込められたのだと思います)な岩を掘った洞窟が有ります。

 

当初は実地見学くらいの気持ちで望んだKCでしたが、実際に牢獄の中を見たり、奴隷貿易の歴史の説明を見たり、当時の鎖等が飾ってあるミュージアムを見たりした後には、とても重い気持ちになりました。

今はケープコーストは漁港としても栄えています。以下はケープコースト城から見下ろす形で撮った現在のケープコーストの写真。

今はみんな何事も無かったよう様に元気に過ごしているけれど、そういった、過去を知るとどうしても複雑な気分になります。

 

KCはガーナとガーナ人に対する見方が少し変わりました。 

 

短いけれども今日はこのくらいで。

 

ではでは。