2016年7月17日(日)~18日(月)
行先:金峰山
行程:1日目 大弛峠~金峰山~金峰山小屋(泊)
2日目 金峰山小屋~大日岩~富士見平~瑞牆山荘
忙しくて山に行けなかった1ヶ月。
やっと山に行ける日がやってきた。
夏山事始め。
今年の夏に最初に登る山は、金峰山にしようと決めていた。
金峰山にしようと思ったのは
1.大弛峠から金峰山への標準コースタイムは2時間半で高低差が少なく
体力と体調に少し不安のある私でも問題無く歩けそう
2.天気が良ければ富士山の眺望が良い
3.金峰山小屋に泊まってみたい
4.下山時に富士見平小屋で限定発売の地ビールを買いたい
こんな理由からだった。
<1日目>
路線バスに揺られて大弛峠へ
以前、職場の登山同好会メンバーで来たことがある場所
その時のことを思い出して、クスッと笑ってしまう(傍から見たら変な人だったろうな)
10月初旬だったのに朝は氷点下の気温で
薄着の人がいたり、手袋を持っていない人がいたり
いろいろあったなー
(今だったら事前に気温等をもっと調べておくのだけど)
懐かしい思い出の場所
雲は多いものの青空が見られ、登山道は木漏れ日が差し込む
天気予報は、今日は曇りで明日は小雨
予報より天気は良さそう
ありがとうございます
山の神に感謝しながら、森へと一歩踏み出した
久しぶりの山登りは、いつもよりもゆっくりのペース
無理せず、無茶せず、山の景色や空気を感じながら歩いていく
足もとを見れば、小さなキノコ
いつしか右手には富士山
雲が多くても見られただけで嬉しくなる
少し開けた場所から見た富士山
その先では、さらに嬉しい出逢いが待っていた
登山道横に咲いていたハクサンシャクナゲ☆
今年は花の咲き始めが例年より2週間くらい早く、
ハクサンシャクナゲを見るのは無理だな~と諦めていた
まだ咲いていてくれたハクサンシャクナゲに感謝
歩きはじめて1時間くらい
朝日岳に到着
以前ここで集合写真撮ったっけ
朝日岳の下りで、金峰山と五丈石が見えた
頂上が見えると俄然テンションがあがる
すると今度は青空が広がってきた
山に来られただけで幸せなのに、晴れてくれるなんて
幸せに浸りながら、輝く森の中を進んで行く
そして稜線へ
ハイマツ、低いダケカンバ、これぞ稜線
見下ろせば、金峰山小屋、ヨーロッパの古城のような瑞牆山
空中庭園のような稜線歩き
白い花崗岩とハイマツの緑のコントラストがまた素敵☆
10か月ぶりの金峰山(昨年は廻目平からのピストン)
山頂から瑞牆山へとつづく稜線
まだ歩いたことは無い、明日初めて歩く稜線を目で辿っていく
八ヶ岳や北アルプス等は雲の中
五丈石
金峰山のご神体
五丈石の下には、コゴメグサが咲いていた(コバノコゴメグサ?)
風の弱いところでランチタイム&お昼寝
うっすらではあるけど、富士山を眺めながらのんびりできるなんて贅沢
歩いてきた方面
だんだん雲が増えてきて寒くなってきたので山頂をあとにすることに。
時間がかなりあったので、明日歩く道の予習を兼ねて、
少し遠周りして金峰山小屋へ向かうことにした。
金峰山小屋に向かう途中にも、ハクサンシャクナゲが咲いていた
ゴゼンタチバナも
瑞牆山方面と金峰山小屋方面の分岐
今日は金峰山小屋方面へ、明日は瑞牆山方面へ
見上げれば五丈石
そしてまたも嬉しい出逢い
コケモモが一輪、咲き残っていた
もう初夏の花は諦めていたのに
今日はいくつもの奇跡があった
13時前に金峰山小屋へ到着
ちょっと早すぎたかも。。。
明日の天気予報が雨予報だったせいか、宿泊者は少ないとのこと。
三連休の2日目で混雑するかもと思っていたけれど、やはり雨予報だとキャンセルが多いよう。
夕食まで本を読んだり、宿泊の方とお話したり、小屋のワンちゃんを観察したり。
(名前を忘れてしまった。。。)
待ちに待った夕食は、チキンソテーとポテトサラダと大きなメロン
グラスワイン付き
フォークとナイフで食事だなんて、山小屋とは思えない
ごちそうさまでした
(おかわりにカレーあり。カレーもおいしかった☆)
午後ガスが広がり、夕焼けを見るのは無理と思っていたけれど
夕方になると時折ガスが取れる瞬間があり、
少しだけ夕焼けが見られた。
明日の天気予報も雨から曇り、晴れ予報へと変わりつつあった。
明日は御来光が見られるかもしれない。
おぼろ月にを眺めて就寝
~2日目に続く~
行先:金峰山
行程:1日目 大弛峠~金峰山~金峰山小屋(泊)
2日目 金峰山小屋~大日岩~富士見平~瑞牆山荘
忙しくて山に行けなかった1ヶ月。
やっと山に行ける日がやってきた。
夏山事始め。
今年の夏に最初に登る山は、金峰山にしようと決めていた。
金峰山にしようと思ったのは
1.大弛峠から金峰山への標準コースタイムは2時間半で高低差が少なく
体力と体調に少し不安のある私でも問題無く歩けそう
2.天気が良ければ富士山の眺望が良い
3.金峰山小屋に泊まってみたい
4.下山時に富士見平小屋で限定発売の地ビールを買いたい
こんな理由からだった。
<1日目>
路線バスに揺られて大弛峠へ
以前、職場の登山同好会メンバーで来たことがある場所
その時のことを思い出して、クスッと笑ってしまう(傍から見たら変な人だったろうな)
10月初旬だったのに朝は氷点下の気温で
薄着の人がいたり、手袋を持っていない人がいたり
いろいろあったなー
(今だったら事前に気温等をもっと調べておくのだけど)
懐かしい思い出の場所
雲は多いものの青空が見られ、登山道は木漏れ日が差し込む
天気予報は、今日は曇りで明日は小雨
予報より天気は良さそう
ありがとうございます
山の神に感謝しながら、森へと一歩踏み出した
久しぶりの山登りは、いつもよりもゆっくりのペース
無理せず、無茶せず、山の景色や空気を感じながら歩いていく
足もとを見れば、小さなキノコ
いつしか右手には富士山
雲が多くても見られただけで嬉しくなる
少し開けた場所から見た富士山
その先では、さらに嬉しい出逢いが待っていた
登山道横に咲いていたハクサンシャクナゲ☆
今年は花の咲き始めが例年より2週間くらい早く、
ハクサンシャクナゲを見るのは無理だな~と諦めていた
まだ咲いていてくれたハクサンシャクナゲに感謝
歩きはじめて1時間くらい
朝日岳に到着
以前ここで集合写真撮ったっけ
朝日岳の下りで、金峰山と五丈石が見えた
頂上が見えると俄然テンションがあがる
すると今度は青空が広がってきた
山に来られただけで幸せなのに、晴れてくれるなんて
幸せに浸りながら、輝く森の中を進んで行く
そして稜線へ
ハイマツ、低いダケカンバ、これぞ稜線
見下ろせば、金峰山小屋、ヨーロッパの古城のような瑞牆山
空中庭園のような稜線歩き
白い花崗岩とハイマツの緑のコントラストがまた素敵☆
10か月ぶりの金峰山(昨年は廻目平からのピストン)
山頂から瑞牆山へとつづく稜線
まだ歩いたことは無い、明日初めて歩く稜線を目で辿っていく
八ヶ岳や北アルプス等は雲の中
五丈石
金峰山のご神体
五丈石の下には、コゴメグサが咲いていた(コバノコゴメグサ?)
風の弱いところでランチタイム&お昼寝
うっすらではあるけど、富士山を眺めながらのんびりできるなんて贅沢
歩いてきた方面
だんだん雲が増えてきて寒くなってきたので山頂をあとにすることに。
時間がかなりあったので、明日歩く道の予習を兼ねて、
少し遠周りして金峰山小屋へ向かうことにした。
金峰山小屋に向かう途中にも、ハクサンシャクナゲが咲いていた
ゴゼンタチバナも
瑞牆山方面と金峰山小屋方面の分岐
今日は金峰山小屋方面へ、明日は瑞牆山方面へ
見上げれば五丈石
そしてまたも嬉しい出逢い
コケモモが一輪、咲き残っていた
もう初夏の花は諦めていたのに
今日はいくつもの奇跡があった
13時前に金峰山小屋へ到着
ちょっと早すぎたかも。。。
明日の天気予報が雨予報だったせいか、宿泊者は少ないとのこと。
三連休の2日目で混雑するかもと思っていたけれど、やはり雨予報だとキャンセルが多いよう。
夕食まで本を読んだり、宿泊の方とお話したり、小屋のワンちゃんを観察したり。
(名前を忘れてしまった。。。)
待ちに待った夕食は、チキンソテーとポテトサラダと大きなメロン
グラスワイン付き
フォークとナイフで食事だなんて、山小屋とは思えない
ごちそうさまでした
(おかわりにカレーあり。カレーもおいしかった☆)
午後ガスが広がり、夕焼けを見るのは無理と思っていたけれど
夕方になると時折ガスが取れる瞬間があり、
少しだけ夕焼けが見られた。
明日の天気予報も雨から曇り、晴れ予報へと変わりつつあった。
明日は御来光が見られるかもしれない。
おぼろ月にを眺めて就寝
~2日目に続く~