2011.11.23(火)
行 先 : 奥久慈男体山、袋田の滝
行 程 : 古分屋敷跡駐車場~大円地~奥久慈男体山~後山(鍋転山)~月居山~袋田の滝~袋田駅
メンバー: フットサルメンバー他(7名)
7:10 古分屋敷跡駐車場
赤・黄・水色・緑と色とりどりのカッパを着て、小雨の中出発。
駐車場にはきれいなトイレが出来ていました。
1年半くらい前に来た時には簡易トイレしかなかった気がします。
登山ブームで整備されたのかな?
ネットで調べたとおり、健脚コースは閉鎖されていました。
滑落事故が多いため当分の間閉鎖だそうです。
健脚コースが閉鎖のため、一般コースで登ります。
登山道は整備されていて歩きやすい道です。
根っこや岩で歩きにくい、というような個所も特にありませんでした。
傾斜も緩やかな気がしました。
あとは雨じゃなければ・・・。
登山道を歩きながら周りを見渡すと、そそり立つ大きな岩壁ばかり。
奥久慈男体山が岩壁の山というのが良く分ります。
これはこれでなかなかの景色です。
大円地越で一度休憩。
以前は屋根のあるあずま屋だったのですが、現在は屋根がありませんでした。
ここにきて強風が吹き荒れました。
さっきまでは暑かったのに、一気に体温が下がります。
雨も横なぶり状態・・・。小雨だったのが幸いです。
ここからは何度かピークを過ぎながら落ち葉の上を歩きます。
稜線歩きなので、強風がまともにきます。
8:50 男体山
山頂には私たちだけ。 ガスでまわりの景色は見えませんでした。
山頂の祠でお祈りしてから袋田方面に向かいます。
健脚コースと袋田方面の分岐以降は、歩いたことのない道なのでドキドキします。
緩やかで平坦な道かと思っていたのですが、下ったり、登ったり、稜線を歩いたり、
山肌を歩いたりと変化のある登山道でした。
通常は歩きやすいのかもしれませんが、雨でぬかるんでいて滑りやすかったり、
落ち葉で道が分かりにくかったりと、ちょっと歩きにくかったです。
ちなみに、下山までの間に7人中5人が1度滑って転びました・・・。
男体山から袋田の滝は、思っていた以上に遠く感じました。
山の10キロってけっこう距離がありますね。
休憩すると寒くなってしまうため、ほとんど休憩をせず歩いていました。
それでも先が見えません。
そんななか、癒してくれるのはモミジたちの紅葉。
ところどころ赤や黄色の紅葉がありました。
写真が無くて残念です。(防水タイプのカメラではないので今回は写真無し)
11:50 後山(鍋転山)
屋根つきの休憩場所がありました。
当初ここでランチの予定でしたが、雨で寒いため下山後にソバを食べることに決定。
鍋転山まできたら袋田の滝まであともう少し、と思いきや意外と歩きます。
しかもロープの垂れ下っている箇所が2か所。
下ってから月居山の登りもけっこう急坂。
最後まで気を抜けません。
月居山
頂上に月居城跡の標識?がありました。
何組かの登山客がランチを食べていました。
ここにきて初めて見た登山客。
紅葉はここが一番素敵に感じました。
月居城跡から下りた先に鐘がありました。
その先に登り階段があり、階段を上がったところに祠があります。
10年前に来た時には祠まで歩いたことは覚えいるのですが、鐘はあったかな?
(覚えてないだけかもしれないけど)
あとは下山のみ、と思っていたのにここから階段の登り。
太ももがキツイです。 なのについ小走りで登ってしまった・・・。
登りきるとベンチがあり、まわりの景色が見渡せました。
後で知ったのですが、月居山は双耳峰の山で、月居城跡のピークを後ろ山、
こちらのピークを前山と言うそうです。
その後はひたすら石の階段の下り。
袋田の滝からの散策コースなのですが、この階段が長くて辛い。
階段の途中では、上から袋田の滝が見られます。
階段が終了するといよいよ袋田の滝の全貌とご対面!
雨が降ったせいか、滝の水量が多い気がしました。
滝を見たら袋田駅へ。途中のそば屋で昼食。温かいそばを食べて体も暖まりました。
当初は袋田駅から西金駅まで電車に乗り、西金駅から歩いて駐車場に行く予定でしたが、
電車が1時間待ちだったため、2名が駅からタクシーで駐車場まで車を取りに行って
袋田駅に戻るという行程になりました。
<感想>
ハイキングと思って甘くみていたのですが、かなり歩きました!
ハイキングと言うより登山だったと思います。
低山ながら、かなり歩きごたえのあるコースでした。
ちなみに、袋田の滝からの逆ルートだと登りが多いので、今回よりもキツイと思います。
あと最初の階段で心が折れそう・・・。
男体山の紅葉はピークを若干過ぎた感じでしたが、それでも楽しめました。
雨じゃなければ、もうちょっとゆっくり紅葉を楽しめたかも。
赤や黄色の落ち葉も素敵でした。
ただ落ち葉で道が分かりづらかったのが難点・・・。
月居山が双耳峰だというのは、家にあった本を後日読んで知りました。(行く前に読め?)
だから月居城跡を下りたあと登り返しがあったんだ、とす~っとしました。
雨の中の登山はけっこう大変でした!
ゴアテックスのカッパといえど、汗で蒸れます。
中に着たTシャツが濡れてしまいました。
他の人も、速乾Tシャツなのにビショビショだったり。
そんな中、湿っていないシャツが1枚。
一番下に着たファイントラック社のアンダーウェアです。
汗をかいてもサラサラと聞いて最近購入し、初めて使ってみたのですが、
うわさどおり汗をかいてもサラサラでした!!
その上に来ていた長袖Tシャツは濡れていたのに。
汗が直接肌に触れないのが良かったです。
今年もあともう少し。
来月も山に行けるといいな~。
行 先 : 奥久慈男体山、袋田の滝
行 程 : 古分屋敷跡駐車場~大円地~奥久慈男体山~後山(鍋転山)~月居山~袋田の滝~袋田駅
メンバー: フットサルメンバー他(7名)
7:10 古分屋敷跡駐車場
赤・黄・水色・緑と色とりどりのカッパを着て、小雨の中出発。
駐車場にはきれいなトイレが出来ていました。
1年半くらい前に来た時には簡易トイレしかなかった気がします。
登山ブームで整備されたのかな?
ネットで調べたとおり、健脚コースは閉鎖されていました。
滑落事故が多いため当分の間閉鎖だそうです。
健脚コースが閉鎖のため、一般コースで登ります。
登山道は整備されていて歩きやすい道です。
根っこや岩で歩きにくい、というような個所も特にありませんでした。
傾斜も緩やかな気がしました。
あとは雨じゃなければ・・・。
登山道を歩きながら周りを見渡すと、そそり立つ大きな岩壁ばかり。
奥久慈男体山が岩壁の山というのが良く分ります。
これはこれでなかなかの景色です。
大円地越で一度休憩。
以前は屋根のあるあずま屋だったのですが、現在は屋根がありませんでした。
ここにきて強風が吹き荒れました。
さっきまでは暑かったのに、一気に体温が下がります。
雨も横なぶり状態・・・。小雨だったのが幸いです。
ここからは何度かピークを過ぎながら落ち葉の上を歩きます。
稜線歩きなので、強風がまともにきます。
8:50 男体山
山頂には私たちだけ。 ガスでまわりの景色は見えませんでした。
山頂の祠でお祈りしてから袋田方面に向かいます。
健脚コースと袋田方面の分岐以降は、歩いたことのない道なのでドキドキします。
緩やかで平坦な道かと思っていたのですが、下ったり、登ったり、稜線を歩いたり、
山肌を歩いたりと変化のある登山道でした。
通常は歩きやすいのかもしれませんが、雨でぬかるんでいて滑りやすかったり、
落ち葉で道が分かりにくかったりと、ちょっと歩きにくかったです。
ちなみに、下山までの間に7人中5人が1度滑って転びました・・・。
男体山から袋田の滝は、思っていた以上に遠く感じました。
山の10キロってけっこう距離がありますね。
休憩すると寒くなってしまうため、ほとんど休憩をせず歩いていました。
それでも先が見えません。
そんななか、癒してくれるのはモミジたちの紅葉。
ところどころ赤や黄色の紅葉がありました。
写真が無くて残念です。(防水タイプのカメラではないので今回は写真無し)
11:50 後山(鍋転山)
屋根つきの休憩場所がありました。
当初ここでランチの予定でしたが、雨で寒いため下山後にソバを食べることに決定。
鍋転山まできたら袋田の滝まであともう少し、と思いきや意外と歩きます。
しかもロープの垂れ下っている箇所が2か所。
下ってから月居山の登りもけっこう急坂。
最後まで気を抜けません。
月居山
頂上に月居城跡の標識?がありました。
何組かの登山客がランチを食べていました。
ここにきて初めて見た登山客。
紅葉はここが一番素敵に感じました。
月居城跡から下りた先に鐘がありました。
その先に登り階段があり、階段を上がったところに祠があります。
10年前に来た時には祠まで歩いたことは覚えいるのですが、鐘はあったかな?
(覚えてないだけかもしれないけど)
あとは下山のみ、と思っていたのにここから階段の登り。
太ももがキツイです。 なのについ小走りで登ってしまった・・・。
登りきるとベンチがあり、まわりの景色が見渡せました。
後で知ったのですが、月居山は双耳峰の山で、月居城跡のピークを後ろ山、
こちらのピークを前山と言うそうです。
その後はひたすら石の階段の下り。
袋田の滝からの散策コースなのですが、この階段が長くて辛い。
階段の途中では、上から袋田の滝が見られます。
階段が終了するといよいよ袋田の滝の全貌とご対面!
雨が降ったせいか、滝の水量が多い気がしました。
滝を見たら袋田駅へ。途中のそば屋で昼食。温かいそばを食べて体も暖まりました。
当初は袋田駅から西金駅まで電車に乗り、西金駅から歩いて駐車場に行く予定でしたが、
電車が1時間待ちだったため、2名が駅からタクシーで駐車場まで車を取りに行って
袋田駅に戻るという行程になりました。
<感想>
ハイキングと思って甘くみていたのですが、かなり歩きました!
ハイキングと言うより登山だったと思います。
低山ながら、かなり歩きごたえのあるコースでした。
ちなみに、袋田の滝からの逆ルートだと登りが多いので、今回よりもキツイと思います。
あと最初の階段で心が折れそう・・・。
男体山の紅葉はピークを若干過ぎた感じでしたが、それでも楽しめました。
雨じゃなければ、もうちょっとゆっくり紅葉を楽しめたかも。
赤や黄色の落ち葉も素敵でした。
ただ落ち葉で道が分かりづらかったのが難点・・・。
月居山が双耳峰だというのは、家にあった本を後日読んで知りました。(行く前に読め?)
だから月居城跡を下りたあと登り返しがあったんだ、とす~っとしました。
雨の中の登山はけっこう大変でした!
ゴアテックスのカッパといえど、汗で蒸れます。
中に着たTシャツが濡れてしまいました。
他の人も、速乾Tシャツなのにビショビショだったり。
そんな中、湿っていないシャツが1枚。
一番下に着たファイントラック社のアンダーウェアです。
汗をかいてもサラサラと聞いて最近購入し、初めて使ってみたのですが、
うわさどおり汗をかいてもサラサラでした!!
その上に来ていた長袖Tシャツは濡れていたのに。
汗が直接肌に触れないのが良かったです。
今年もあともう少し。
来月も山に行けるといいな~。